12日昼前、長崎県新上五島町で、素もぐりをしていた茨城県の26歳の会社員の行方が分からなくなり、海上保安署が巡視艇や航空機などを出して捜索しています。
12日午前11時ごろ、長崎県新上五島町の仲知漁港の周辺で、魚をとるため素もぐりをしていた男性が、時間になっても集合場所に姿が見えず行方が分からなくなったと、一緒に素もぐりをしていた仲間から海上保安署に通報がありました。
長崎県五島市の五島海上保安署によりますと、行方が分からなくなっているのは茨城県つくば市の会社員 加藤崚介さん(26)で、同じ大学のOBどうし3人で午前中から素もぐりをしていたということです。
当時、港の周辺の海域は波は穏やかで視界もよかったということで、海上保安署は、巡視艇や巡視船、航空機を出して加藤さんの行方を捜索しています。
-- NHK NEWS WEB