週明けの13日の東京株式市場は、トルコの通貨リラの急落を受けて日経平均株価が大幅に値下がりし、終値としておよそ1か月ぶりに2万2000円を割り込みました。
日経平均株価、13日の終値は先週末より440円65銭安い、2万1857円43銭。東証株価指数・トピックスは、36.66下がって、1683.50。1日の出来高は15億2364万株でした。
市場関係者は、「トルコの通貨リラの急落をきっかけにアジアの株式市場でも株価が値下がりし、投資家の間では先行きへの警戒感が高まった。加えて、外国為替市場で円高が進んだ影響もあって、幅広い銘柄で売り注文が強まった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB