8日午前、千葉市若葉区の県道で、大量の鉄筋を積んだ大型トラックが横転し、信号待ちをしていた軽自動車が下敷きになりました。軽自動車には少なくとも2人が乗っているということで、警察と消防が救助活動を続けています。
8日午前9時前、千葉市若葉区中野町の県道で、「大型トラックが横転し、車が積み荷の下敷きになっている」と近所の人から警察に通報がありました。
警察によりますと、大型トラックが信号機のある交差点を左折しようとしところ、バランスを崩して右側に倒れ、信号待ちをしていた軽自動車が下敷きになったということです。
消防によりますと、軽自動車には少なくとも2人が乗っているということです。
軽自動車には積み荷の鉄筋とトラックの荷台が覆いかぶさる形になっていて、現場では現在も警察と消防が救助活動を続けています。
警察はトラックを運転していた自称・千葉県八千代市神野の会社員、在原伸悟容疑者(26)を過失運転傷害の疑いで逮捕し、事故の原因などを調べています。
警察によりますと、トラックは37トン分の鉄筋を積んでいたということです。
現場は千葉東金道路の中野インターチェンジから北に400メートルほどの県道です。
-- NHK NEWS WEB