スマートフォンの人気ゲーム「パズル&ドラゴンズ」のアイテムを課金されずに不正に入手できるソフトを開発・販売するなどして、ゲーム運営会社の業務を妨害したとして、警察は、横浜市のソフトウエア会社の社長ら3人を組織犯罪処罰法の業務妨害などの疑いで逮捕しました。警察の調べに対し、3人は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、横浜市西区のソフトウエア会社「インターナル」の社長、石田渉容疑者(40)ら3人です。
警察の調べによりますと、石田社長らはスマートフォン向けの人気ゲーム「パズル&ドラゴンズ」のアイテムを、課金されずに入手したり、キャラクターを不正に強くしたりすることを可能にする「ゴーストルーター」と呼ばれる不正なソフトを開発・販売するなどして、ゲーム運営会社の業務を妨害したとして、組織犯罪処罰法の業務妨害などの疑いが持たれています。
これまでの調べで、会社が運営していると見られる掲示板には、「ゴーストルーター」とともに、使用すると不正を行うことができるプログラムも公開されていたということです。
組織的な業務妨害で立件されるのは全国で初めてで、警察はこのソフトの販売で、おととし8月までのおよそ1年間に少なくとも6000万円を売り上げたと見て調べています。
警察によりますと、調べに対し3人は、容疑を否認しているということです。
-- NHK NEWS WEB