10日朝、東京 練馬区の青梅街道で大型トレーラーから販売用の車を積み降ろす作業をしていた男性が軽乗用車にはねられて死亡しました。軽乗用車を運転していた22歳の男は「居眠りをしていた」と話しているということで、警視庁は男をその場で逮捕し、詳しい状況を調べています。
10日午前4時半ごろ、東京 練馬区関町北の青梅街道で大型トレーラーから販売用の車を積み降ろす作業をしていた武蔵村山市の会社員、高田玲さん(44)が後ろから来た軽乗用車にはねられました。高田さんは病院に搬送されましたが頭などを強く打っていて、その後、死亡しました。
警視庁は、事故を通報し、軽乗用車を運転していた練馬区の会社員、門間裕士容疑者(22)が「居眠りをしていた」と話したことなどから過失運転致傷の疑いで、その場で逮捕しました。
現場は片側2車線の見通しのよい直線道路で、警視庁が詳しい状況を調べています。
-- NHK NEWS WEB