大阪の警察署から容疑者の男が逃走した事件から1か月となるなか、容疑者の逮捕に協力しようという動きが民間から出ています。
東京 港区の制作会社「3D PETSHOP」は亡くなったペットの思い出を形に残したいという人のために写真をもとに精巧な人形をつくっています。
会社では容疑者の逮捕に協力しようと、手配写真をもとに樋田容疑者の立体的な3D画像を制作しました。
画像は眼鏡や帽子を身につけさせたものなど6種類で、正面や斜め前を向いたもののほか、画像が回転する動画もあります。
この会社の石川諭社長は「画像が有力な目撃情報につながるのではないかと思い制作しました。一刻も早く容疑者が捕まり、安心して暮らせるようになってほしい」と話していました。
樋田容疑者の3D画像はこの会社のツイッターで公開されていて、アカウントは「@3dpetshop」です。
-- NHK NEWS WEB