関西空港の運営会社は、台風24号の接近前から滑走路を一時的に閉鎖する方向で検討していて、早ければ30日午前中にも閉鎖する見通しです。
今月初めの台風で大きな被害を受けた関西空港は、台風24号の接近に伴い、浸水被害を防ぐため滑走路などにクレーンで土のうを積むことにしていますが、安全のため台風の接近前に作業を終える必要があるということです。
空港の運営会社は、土のうを積み終えた段階で2つの滑走路を一時的に閉鎖する方向で検討していて、早ければ30日午前中にも閉鎖する見通しです。
滑走路の閉鎖に関する最新情報は空港の運営会社のツイッターやホームページなどでも提供し、中国語や英語など複数の言語でも案内するとしています。
-- NHK NEWS WEB