週明けの1日の東京株式市場、株価は値上がりしています。日経平均株価は一時2万4300円を超え、先週末につけたことしの最高値を更新し、平成3年11月以来26年11か月ぶりの高値水準になっています。
日経平均株価、午前の終値は、先週末の終値より143円3銭高い2万4263円7銭。
東証株価指数=トピックスは3.42上がって1820.67。
午前の出来高は5億9289万株でした。
このうち日経平均株価は一時2万4306円54銭となり、先週末につけたことし最高値を更新しました。
これは取り引き時間中としては平成3年11月以来26年11か月ぶりの高値水準です。
市場関係者は「外国為替市場で円相場が1ドル・114円に近づくなど円安が進んでいることから、電子部品や工作機械メーカーなど輸出関連銘柄を中心に買い注文が広がっている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB