9日の東京株式市場は、アメリカの大統領選挙で共和党のトランプ氏の優勢が伝えられるなか、世界経済の先行きの不透明感が強まったとして全面安の展開となり、日経平均株価は8日より900円以上、値下がりして取り引きを終えました。
9日の東京株式市場は、アメリカ大統領選挙の開票が進むなか、過激な発言を繰り返してきた共和党のトランプ氏の優勢が伝えられ、世界経済の先行きの不透明感が強まったとして売り注文が加速し、日経平均株価は、一時、8日より1000円以上、値下がりしました。
日経平均株価、9日の終値は、8日より919円84銭安い、1万6251円54銭、東証株価指数=トピックスは、62.33下がって1301.16でした。1日の出来高は38億1019万株でした。
日経平均株価が、終値で900円以上、値下がりしたのは、ことし6月、イギリスがEU=ヨーロッパ連合からの離脱を決めた国民投票で、金融市場が大きく動揺した時以来です。
市場関係者は「アメリカ大統領選挙の大勢が判明する前に取り引き時間が終わったため、最終的な開票結果を受けて、あすも株価が変動する可能性があり、市場の緊迫感は続いている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB