2日の東京株式市場、日経平均株価は、終値として2営業日連続でことしの最高値を更新し、平成3年11月以来、26年11か月ぶりの高値水準となりました。
日経平均株価、2日の終値は、1日より24円86銭高い2万4270円62銭。
東証株価指数=トピックスは6.07上がって1824.03。
1日の出来高は14億7398万株でした。
2日の東京株式市場は取り引き開始直後から買い注文が先行し、日経平均株価は終値として2営業日連続でことしの最高値を更新し、平成3年11月以来、26年11か月ぶりの高値水準となりました。
市場関係者は「商品市場で原油の先物価格が上昇していることを受けて石油元売り各社の株が買われたほか、外国為替市場で円安ドル高傾向が続いていることから、輸出関連銘柄を中心に買い注文が出た。一方、利益確定売りも出て、大きな値上がりとはならなかった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB