2年後の東京オリンピックでメダル獲得を目指す競泳の18歳、池江璃花子選手が日本大学の入試に合格し、進学する意向を固めていることがわかりました。
池江選手はジャカルタアジア大会で6個の金メダルを獲得してMVP=最優秀選手に選ばれ、2年後の東京オリンピックではメダル獲得を目指しています。
池江選手のマネジメント会社によりますと、来年3月に高校卒業を控える中、池江選手は、面接や書類などで総合的に評価する日大スポーツ科学部のAO入試を受験し、3日、合格したということです。
日大の水泳部は戦後間もない時期に活躍した故・古橋廣之進さんや、競泳でこれまで5人のオリンピック金メダリストを輩出した強豪で、ことしは長谷川涼香選手や持田早智選手など東京オリンピックを目指す選手たちも入部しています。
池江選手は練習施設が充実していることや同年代の選手たちと切さたく磨できることなどから、日大に進学する意向を固めているということです。
-- NHK NEWS WEB