12日のニューヨーク株式市場は、トランプ次期大統領が前日開いた記者会見で経済政策の具体的な内容を示さず失望感が広がったことから売り注文が広がり、ダウ平均株価は、一時180ドル以上値下がりしました。
12日のニューヨーク株式市場は、トランプ次期大統領が前日の記者会見で投資家が期待していた減税策やインフラ投資などの具体的な内容を示さなかったことから失望感が広がりました。
このため、金融などこれまで値上がりしてきた銘柄を中心に売り注文が出て、ダウ平均株価は、一時前日より180ドル以上値下がりしました。
その後は、買い戻しの動きも出て、ダウ平均株価は、結局前日より63ドル28セント安い1万9891ドルちょうどで取り引きを終えました。
-- NHK NEWS WEB