ピョンチャンオリンピックのフィギュアスケート、女子シングルで金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ選手が、さいたま市で行われる国際大会に出場するため4日に来日し、愛犬の秋田犬「マサル」にマットレスがプレゼントされました。
ザギトワ選手は、6日にさいたま市で行われる国際大会に出場するため、4日に来日し、市内のホテルで開かれた贈呈式に出席しました。
式では、ザギトワ選手の愛犬の秋田犬「マサル」に寝具メーカーから特注のマットレスがプレゼントされました。
「マサル」にはことし7月にもマットレスが贈られましたが、体が大きくなって使えなくなったということで、ザギトワ選手は「マサルと飼っているネコがマットレスをめぐって縄張り争いをしましたが、マサルが勝ちました。この大きさなら使えると思います」と話していました。
ザギトワ選手は「オリンピックから身長が7センチほど伸びましたが、感覚の違いにも慣れてきたので、今は問題ありません。今シーズンはミスなく演技することとスケートを愛する気持ちを表現しながら滑りたい」と抱負を語っていました。
-- NHK NEWS WEB