3日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から買い注文が集まり、ダウ平均株価は、前日に記録した最高値を上回る水準で取り引きが始まっています。
3日のニューヨーク株式市場は、貿易摩擦への懸念の後退などから買い注文が集まり、ダウ平均株価は前の日に比べて100ドル以上値上がりして取り引きが始まりました。
市場関係者は「貿易摩擦への懸念後退に加え、アメリカの中央銀行にあたる、FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長が、前日の講演で『アメリカ経済の見通しは非常によい』と述べるなど、改めてアメリカ経済の好調さが認識されている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB