19日の東京株式市場、日経平均株価は大きく値下がりしています。中国経済の先行き懸念から売り注文が増えています。
日経平均株価、午前の終値は、18日の終値より246円83銭安い2万2411円33銭。
東証株価指数=トピックスは、18.71下がって1685.93。
午前の出来高は6億3799万株でした。
市場関係者は「18日のニューヨーク株式市場で株価が大きく値下がりしたことを受けて、日経平均株価は一時、400円を超える値下がりとなった。その後、買い戻す動きもあったが、中国のことし7月から先月までのGDP=国内総生産の伸び率がよくなかったことで、中国経済の先行き懸念から売り注文が増えている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB