ダイハツ工業に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
ダイハツ工業の星加宏昌副社長は25日、今月末から予定している一部車種の生産停止に関し「台数的には問題ないレベルで、少し納期はかかるが迷惑をかけないレベルで乗り切れる」と述べ、納期の大幅な遅れといった顧客への影響は生じない見通しだと明らかにした。オンライン形式で開いた報道機関向けの説明会で語った。
星加ダイハツ副社長:今月末からの生産停止、顧客に大きな影響ない:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102500914&g=eco
ダイハツ工業は28日、台風10号の接近に伴い関西の3工場を一時停止すると明らかにした。滋賀工場(滋賀県竜王町)と京都工場(京都府大山崎町)は28日夜から29日の昼まで、本社工場(大阪府池田市)は29日昼の操業をそれぞれ見合わせる。
ダイハツ、関西の3工場稼働停止 台風10号の影響で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024082800890&g=eco
内閣府が15日発表した2024年4~6月期の名目GDP(国内総生産)速報値は、年換算で初めて600兆円を突破した。500兆円を達成してから32年半ぶりに新たな大台に乗せた形だが、物価上昇による「水ぶくれ」の側面が強く、成長の実感は乏しい。
大台突破も実感乏しく 4~6月期GDP:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024081500468&g=eco
ダイハツ工業は26日、生産台数が認証不正発覚前の水準に戻ったと明らかにした。5月に国内完成車全4工場で稼働を再開したが、部品調達が滞ったことなどから一部車両の生産を見合わせていた。部品調達の問題は今月中旬ごろに解消。生産台数は前年の同時期を上回り、不正の影響で遅れていた受注分の納車も完了したという。
生産台数、不正前水準に 部品調達遅れ解消―ダイハツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072601057&g=eco
ダイハツ工業は11日、認証不正の発覚を受けて自粛していたテレビCMを再開すると発表した。13日から全国で放映する。国土交通省が6月下旬、不正があった全車種の安全性に関する調査を完了し、生産再開も着実に進んでいることから、放映できる環境が整ったと判断した。
ダイハツ、テレビCM再開 認証不正発覚で自粛:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071100840&g=eco
2024年上半期(1~6月)の新車販売台数は、前年同期比13.2%減の212万7490台だった。ダイハツ工業が昨年末、認証不正で国内生産を停止したことが影響し、上半期として2期ぶりのマイナスとなった。日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日、発表した。
新車販売、13.2%減 ダイハツ不正響く―24年上期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070100888&g=eco
政府は27日に公表した6月の月例経済報告で、景気の現状に関し「このところ足踏みも見られるが、緩やかに回復している」とする全体判断を据え置いた。先行きについても「緩やかな回復が続くことが期待される」との判断を維持する一方、欧米で高い金利水準が続くことに伴う景気の下押しリスクを指摘。物価上昇や中東情勢などの影響にも「十分注意する必要がある」と警戒感を示した。
景気判断、据え置き 物価対策「二段構え」―6月経済報告:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062700975&g=eco
ダイハツ工業の認証不正問題で、国土交通省は25日、大量生産に必要な国の認証「型式指定」を取り消したトラックタイプの商用車3車種について、リコール(回収・無償修理)を指示した。確認試験の結果、安全基準に適合していないと分かったという。一連の問題でリコールになったのは計5車種になった。
ダイハツにリコール指示 型式指定取り消しの3車種―国交省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062501116&g=eco
ダイハツ工業の2024年3月期単独決算で、本業のもうけを示す営業損益が50億円の赤字(前期は380億円の黒字)だったことが7日、分かった。同社の営業赤字転落はバブル崩壊で景気が低迷した1993年3月期以来、31年ぶり。認証不正が拡大し、完成車を生産する国内4工場すべての稼働を一時停止したことが響いた。
ダイハツ、31年ぶり営業赤字 認証不正響く―24年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060700811&g=eco
自動車の大量生産に必要な認証「型式指定」を巡り大手メーカー5社で不正が判明した問題で、斉藤鉄夫国土交通相は7日の閣議後記者会見で、不正があった38車種の基準適合性について、「事実関係の確認状況を踏まえつつ確認試験を速やかに行う。結果が出た車種から順次公表したい」と述べた。完了時期などの見通しは示さなかった。
不正車種の適合性「速やかに確認」 型式指定問題―斉藤国交相:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060700552&g=eco
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が6日発表した5月の車名別新車販売によると、スズキの軽自動車「スペーシア」が、ホンダの軽「N―BOX」を抑えて首位となり、10カ月ぶりにトップが交代した。スペーシアは2023年11月に6年ぶりの全面改良を実施しており、スズキ広報は「安全性やデザインが評価された」と分析している。
スズキ「スペーシア」初の首位 全面改良が奏功―5月の車名別新車販売:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060600862&g=eco
ダイハツ工業は6日、外装部品の形状が基準に適合していないとして、軽乗用車「タント」4万4827台(2022年9月~24年4月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ダイハツ4.4万台リコール 外装部品が基準不適合―国交省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060600712&g=eco
5月の国内新車販売台数は、前年同月比4.4%減の31万2406台と、5カ月連続のマイナスとなった。認証不正を受けた出荷停止の影響で大幅減となったダイハツ工業をはじめ、8メーカー中4社が前年実績を下回った。日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が3日、発表した。
5月の新車販売、4.4%減 ダイハツ不正が響く:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060300813&g=eco
ダイハツ工業などの認証不正問題を受け、国土交通省が自動車メーカーなどに求めていた社内調査で、同省は3日、トヨタ自動車など5社で不適切な事案が発覚したと発表した。5社に対し、道路運送車両法に基づく立ち入り検査をする。
トヨタなど5社で不正判明 立ち入り検査へ―国交省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024060300519&g=eco
自動車大手8社が30日発表した4月の国内生産台数は、前年同月比10.3%減の計61万台と4カ月連続のマイナスとなった。認証不正に伴う生産停止が続いたダイハツ工業やトヨタ自動車など5社で減少した。
4月の国内生産10.3%減 ダイハツ不正の影響続く―自動車大手8社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024053000903&g=eco
ダイハツ工業は7日、認証不正に伴い昨年12月下旬から停止していた本社工場(大阪府池田市)の操業を再開した。これに伴い、国内の完成車4工場が約4カ月ぶりに全て稼働。同社は滞っていた受注車両の納入とともに、見合わせていた既存車両の改良や新モデルの開発を急ぐ。
ダイハツ、国内工場全て再開 認証不正受け4カ月ぶり:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050700152&g=eco
4月の国内新車販売台数は前年同月比11.2%減の31万346台と、4カ月連続でマイナスとなった。認証不正を受けた出荷停止の影響で7割減となったダイハツ工業をはじめ、8メーカー中5社が前年同月を下回った。ダイハツは安全性が確認された大半の車種で生産を再開しており、来月以降に回復する可能性がある。
4月の新車販売、11.2%減 ダイハツ不正の影響続く:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024050100827&g=eco
政府は23日に公表した4月の月例経済報告で、景気の全体判断を「このところ足踏みも見られるが、緩やかに回復している」に据え置いた。個別項目では、企業の景況感を示す業況判断を前月までの「改善している」に付け加える形で、ダイハツ工業などの認証不正を踏まえて「一部自動車メーカーの生産・出荷停止による影響が見られる」と明記した。
景気判断、据え置き 「足踏みも見られる」―4月経済報告:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042300957&g=eco
ダイハツ工業の井上雅宏社長はインタビューに応じ、認証不正を受けて見合わせていた新モデルなどの開発について「年内の早いうちに進めていければいい」と、早期再開を目指す考えを示した。不正に関しては「不安な思いをさせてしまった」と改めて陳謝し、「ユーザーに信頼してもらうために再発防止を一歩一歩進める」と述べた。
車両開発、年内再開目指す 再発防止は「一歩一歩」―ダイハツ社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042400004&g=eco
日本鉄鋼連盟が22日発表した2023年度の粗鋼生産量は前年度比1.1%減の8683万トンとなり、2年連続で減少した。半導体不足の解消で自動車の生産は回復傾向にあったが、ダイハツ工業の認証不正拡大などで生産・出荷が減少し、鉄の需要にブレーキがかかった。生産量が1億トンを割り込むのは5年連続。
粗鋼生産量、1.1%減 認証不正、需要にブレーキ―23年度:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042200788&g=eco
ダイハツ工業の認証不正問題で、国土交通省は19日、「ムーヴ キャンバス」などの安全性を確認したとして、出荷停止指示を解除した。これにより、同社の出荷停止は全て解除された。
全車種の出荷停止解除 ダイハツ不正、安全性確認―国交省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041900937&g=eco
ダイハツ工業は11日、認証不正に伴い操業を停止していた本社工場(大阪府池田市)の生産を来月7日に再開すると発表した。これにより、国内の完成車4工場が全て稼働する。昨年12月に全車種の生産・出荷停止に追い込まれた同社の態勢立て直しは大きな節目を迎える。
ダイハツ、国内全工場再開へ 大阪で「コペン」生産、5月7日から:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041100988&g=eco
ダイハツ工業は8日、認証不正の再発を防止するための新たな事業方針を公表した。小型車の開発・認証についてはグループを率いるトヨタ自動車が責任を持ち、ダイハツがトヨタの委託を受けて実際の開発を担う形式を採用することが柱。今後モデルチェンジする車種から実施する。
小型車開発・認証、トヨタが責任 不正再発防止へ新事業方針―ダイハツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024040800466&g=eco
ダイハツ工業は2日、軽乗用車「タフト」の出荷を8日に再開すると発表した。軽スポーツ車「コペン」と、トヨタ自動車向けに供給している同名車種も15日に出荷を再開する。タフト、コペンとも生産の再開時期は未定としている。
ダイハツ「タフト」、8日に出荷再開 「コペン」は15日から、生産未定:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024040200896&g=eco
ダイハツ工業は28日、認証不正問題で生産を停止していた小型乗用車「トール」とトヨタ自動車向けの「ルーミー」、SUBARU向けの「ジャスティ」の3車種の生産を4月19日から京都工場(京都府大山崎町)で再開すると発表した。国土交通省が今月15日に安全性を確認し、25日に在庫の出荷を再開していた。
ダイハツ、「トール」の生産再開 4月19日、トヨタ向けなども:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032800927&g=eco
自動車大手8社が28日発表した2月の国内生産台数は、前年同月比16.3%減の計58万台と2カ月連続のマイナスとなった。ダイハツ工業や豊田自動織機の認証不正に伴う生産停止や能登半島地震の影響で、トヨタ自動車など5社で減少した。
2月の自動車生産16%減 大手8社、不正や地震で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032800728&g=eco
ダイハツ工業は25日、2024年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)を月2000円とすると労働組合に回答した。労組側は「認証不正問題で経営の先行きが見通せない」として、ベア要求を見送っていた。年間一時金は、労組側の要求通り5.0カ月分(前年の要求と実績はともに5.5カ月分)を回答した。
ダイハツ、ベア2000円回答 組合、要求見送りでも―24年春闘:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032500719&g=eco
ダイハツ工業は21日、認証不正問題で生産を停止している主力の軽乗用車「タント」とSUBARU向けの「シフォン」について、4月10日に滋賀工場(滋賀県竜王町)で生産を再開すると発表した。在庫分については今月25日から出荷する。
主力軽「タント」、来月生産再開 安全性確認で―ダイハツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024032100979&g=eco
ダイハツ工業は18日、認証不正問題で操業を停止していた滋賀工場(滋賀県竜王町)の生産を一部再開した。完成車を生産する国内全4工場の稼働を昨年12月に停止した後、安全性が確認された車種から順次生産を開始しており、滋賀工場は3カ所目。残る本社工場(大阪府池田市)は再開のめどが立っていない。
滋賀工場の生産、一部再開 ロッキー、ライズなど対象―ダイハツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031800127&g=eco
公正取引委員会は15日、下請け企業との間で人件費や原材料費などコスト上昇分の価格転嫁について協議せず、取引価格を据え置いたとして、ダイハツ工業や京セラなど10社の社名を公表した。中小企業が賃上げ原資を確保できる環境を整備するため、10社には下請け企業との価格交渉を促し改善を求める。
ダイハツ・京セラなど10社公表 下請けのコスト転嫁に消極的―公取委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031500936&g=eco
今月1日に就任したダイハツ工業の井上雅宏社長は12日、認証不正が起きた背景について「ここ10年の事業の急拡大の中で、仕事の量が拡大したことに対応できなかった」と述べた。4月に示す新たな経営方針では、必要な部署への人員増強を通じて「仕事量の適正化」に努める考えを示した。オンラインで開いた報道向け説明会で語った。
新経営方針で「仕事量適正化」 4月前半に発表へ―井上ダイハツ新社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031200993&g=eco
内閣府が11日発表した改定値で、2023年10~12月期の実質GDP(国内総生産)は年率0.4%増と、2四半期ぶりのプラス成長に転換した。速報値は0.4%減だった。上方修正の要因は民間設備投資の増加で、GDPの過半を占める個人消費は依然弱い。24年1~3月期に再びマイナス成長に陥る恐れも指摘され、内需主導の回復には消費を支える高水準の賃上げが欠かせない。
消費弱く、再びマイナスも 10~12月期GDP、2期ぶりプラス:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031101027&g=eco
ダイハツ工業は8日、認証不正の影響で春闘の回答を延期すると明らかにした。自動車大手の多くは13日までに回答する見通しだが、ダイハツは22日を目指す。同社は1日に経営陣を刷新したばかりで、労使の合意形成には時間をかけて話し合う必要があると判断した。
ダイハツ、春闘の回答延期 22日目指す、認証不正で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030801033&g=eco
2月の国内新車販売台数は前年同月比19.2%減の34万4816台と2カ月連続で減少した。認証不正が響き、ダイハツ工業が8割減、豊田自動織機からエンジンの供給を受けるトヨタ自動車も3割減と落ち込んだ。
2月新車販売、2割減 認証不正でダイハツ、トヨタ落ち込む:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030101083&g=eco
ダイハツ工業は29日、全国に58社ある販売会社への補償を3月中に始めると明らかにした。認証試験不正拡大で昨年12月下旬に国内生産・出荷を全面停止し、新車販売に影響が出ていることに対応。新車を発注したが納車されていない顧客への車検費用肩代わり分や、代車を手配する費用などを想定している。
ダイハツ、販売会社に補償 3月開始、車検・代車関連費用:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022900932&g=eco
ダイハツ工業は28日、認証不正問題で操業を停止している滋賀工場(滋賀県竜王町)について、ガソリン車の「ロッキー」など一部車種の生産を3月18日に再開すると発表した。国土交通省が安全を確認し、出荷停止措置を2月16日に解除したのを受けた措置。
ダイハツ、滋賀工場の一部再開 来月18日からロッキーなど:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022800953&g=eco
自動車大手8社が28日発表した1月の国内生産台数は、合計で前年同月比6.3%減の54万台と13カ月ぶりにマイナスとなった。ダイハツ工業が認証不正の拡大で国内生産を全面停止したことが響いた。国内販売もダイハツからOEM(相手先ブランドによる生産)で供給を受けているトヨタ自動車が13カ月ぶりにマイナスに転じるなど、8社合計で12.7%減の31万台と落ち込んだ。
国内生産13カ月ぶり減 ダイハツ不正響く―自動車8社の1月実績:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022800855&g=eco
ダイハツ工業は28日、滋賀工場(滋賀県竜王町)でガソリン車の「ロッキー」など3車種の生産を3月18日に再開すると発表した。国土交通省が安全を確認し、出荷停止措置を2月16日に解除したのを受けた措置。同社は、認証試験不正に拡大を受けて昨年12月下旬に国内4工場の稼働を全て停止したが、安全が確認された車種から順次生産を開始し、滋賀工場で3カ所目となる。
ダイハツ、ロッキーなど3車種の生産再開 3月18日から―滋賀工場:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022800883&g=eco
ダイハツ工業は26日、ダイハツ九州の大分工場(大分県中津市)で、国土交通省が安全性を確認した軽自動車「ミライース」など10車種の生産を再開した。ダイハツは認証不正拡大を受け、昨年12月に国内全4工場を停止。再開は京都工場(京都府大山崎町)に続く2カ所目となる。
ダイハツ、大分工場再開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022600203&g=eco
ダイハツ工業は26日、ダイハツ九州の大分工場(大分県中津市)で、安全性が確認された10車種の生産を約2カ月ぶりに再開する。認証不正の拡大を受けて国内全4工場を昨年12月下旬に停止して以来、再開は京都工場(京都府大山崎町)に続き2カ所目。同社は認証担当者の増員をはじめとする再発防止策を講じ、態勢の立て直しを急ぐ。
大分工場、26日再開 認証不正で2カ月ぶり―ダイハツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022500275&g=eco
ダイハツ工業は22日、認証不正に伴う生産停止で損害を受けた取引先である部品メーカーへの補償を今月中旬から開始したと明らかにした。認証不正の拡大が明らかになった昨年12月下旬以降、生産・出荷ができなかったことで打撃を受けた取引先もあり、将来の本格的な生産再開に向けて経営を支援する。
ダイハツ、取引先への補償開始:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022201108&g=eco
政府は21日公表した2月の月例経済報告で、景気の全体判断を「このところ足踏みも見られるが、緩やかに回復している」へ引き下げた。下方修正は2023年11月以来、3カ月ぶり。前月までは「このところ一部に足踏みも見られるが、緩やかに回復している」だった。物価高などの影響で個人消費の回復が停滞していることを踏まえた。
景気「足踏みも見られる」 3カ月ぶり下げ、消費弱く―2月経済報告:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022100984&g=eco
ダイハツ工業は20日、認証不正問題で操業を停止している滋賀工場(滋賀県竜王町)について、3月4日以降の再開を目指すと発表した。仕入れ先や販売店などとの調整に着手、準備状況を聴取した上で再開時期を最終判断する。滋賀県の三日月大造知事は再開検討について、「信頼回復に向けた大きな一歩だ」と歓迎した。
滋賀工場、3月4日以降再開 ダイハツ、仕入れ先と調整:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024022000997&g=eco
ダイハツ工業の認証試験不正問題で、国土交通省は16日、「ロッキー」など新たに3車種で安全面の基準適合を確認したとして、出荷停止の指示を解除した。同社は3車種について、準備ができ次第、順次生産・出荷を再開するという。
3車種で出荷停止解除 「ロッキー」など、ダイハツ不正―国交省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021600933&g=eco
ダイハツ工業の労働組合は14日、2024年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)の要求を見送ったと発表した。賃金交渉よりも、認証不正の再発防止や社内の体制立て直しを優先すべきだと判断したとみられる。
ダイハツ労組、ベア要求見送り:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021401133&g=eco
トヨタ自動車とダイハツ工業は、認証試験不正からの立て直しに向け、新たな経営体制を発表した。ダイハツは先週、新型車の開発日程に余裕を持たせることなどを柱とする再発防止策を打ち出しており、対策の実効性が問われる。トヨタの佐藤恒治社長は13日の記者会見で、ダイハツのアジア事業の縮小も示唆。グループのアジア事業戦略も見直しを迫られそうだ。
トヨタ、アジア戦略に影響も 再発防止の実効性課題―ダイハツ新体制:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021300960&g=eco
認証試験の不正が相次いで発覚したダイハツ工業は13日、奥平総一郎社長が退任し、後任に親会社トヨタ自動車の井上雅宏中南米本部長を起用する人事を発表した。3月1日付。新たな経営陣の下で不正の再発防止に取り組むとともに、経営再建を急ぐ。
ダイハツ、社長にトヨタ・井上氏 奥平氏退任、認証不正で経営陣刷新:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021300723&g=eco
ダイハツ工業は12日、京都工場(京都府大山崎町)で商用車2車種の生産を再開した。認証不正拡大を受け、昨年12月下旬に国内での生産を停止して以降、再開するのは初めてとなる。同社は国土交通省が安全性を確認した車種について順次生産を始める方針だが、同省の検証作業は完了しておらず、全面再開は見通せない。
ダイハツ、2車種の生産再開 不正拡大後初、京都工場で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021200104&g=eco
ダイハツ工業の奥平総一郎社長は9日、国土交通省を訪れ、認証不正に関する再発防止策を斉藤鉄夫国交相に提出した。防止策には、開発日程を従来の1.4倍に延長することや、車両の安全性などを確認する試験担当人員を6月をめどに7倍に増強することを盛り込んだ。組織の風通しをよくするため、部門間の人事交流を活発にすることも明記した。
開発期間1.4倍、試験人員7倍増 ダイハツ、認証不正で再発防止策―国交相「不正体質と決別を」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020900908&g=eco
ダイハツ工業による認証試験不正で、同社が9日にも国土交通省に再発防止策を提出することが8日、分かった。役員の処分などは親会社のトヨタ自動車とダイハツが来週にも公表する見通し。
再発防止策、9日提出 認証不正―ダイハツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020801294&g=eco
ダイハツ工業の2024年1月の国内新車販売台数は、前年同月比62.6%減の2万243台だった。認証不正を受けて昨年12月下旬に国内全車種の出荷を停止したことが響き、大幅に落ち込んだ。
ダイハツ、新車販売6割減 認証不正で出荷停止―1月:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020100762&g=eco
自動車大手8社が30日発表した2023年の国内生産台数は、合計で前年比16.1%増の857万台と5年ぶりにプラスとなった。半導体不足の影響が緩和し、生産が回復した。認証不正問題で国内工場の稼働を停止しているダイハツ工業を除く7社が前年を上回った。 メーカー別では、トヨタ自動車が26.9%増の337万台となり、トヨタが国内の雇用維持に必要な目安とする300万台を4年ぶりに上回った。日産自動車の28.5%増など、増加した7社のうち5社が2桁の伸び率となった。一方、ダイハツは5.5%減。不正に伴う生産…
23年の国内生産、5年ぶり増 車8社、半導体不足緩和:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024013001076&g=eco
ダイハツ工業や豊田自動織機などトヨタ自動車グループで認証試験を巡る不正が続いていることについて、財界トップからも懸念の声が相次いだ。経済同友会の新浪剛史代表幹事は30日の記者会見で、「世界ナンバーワンの企業のグループ群の、製造工程においてそういうことがあったのは非常にショッキング。大変残念だ」と述べた。
財界トップも相次ぎ懸念 トヨタ不正「大変残念」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024013000835&g=eco
ダイハツ工業による認証不正で、国土交通省が大量生産に必要な「型式指定」を取り消したトラック3車種について、同社は26日、再発防止策を講じた上で型式指定の再取得を目指す方針を明らかにした。
型式指定の再取得目指す 取り消し3車種、リース対応も―ダイハツ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012601096&g=eco
ダイハツ工業による認証試験不正問題で、国土交通省は26日、道路運送車両法に基づき、トラックタイプの商用車3車種を対象に、大量生産に必要な国の認証「型式指定」を取り消した。型式取り消しの行政処分は、2022年の日野自動車、23年の豊田自動織機に続き3例目。3車種は事実上、国内向けに生産できなくなる。
ダイハツの型式指定取り消し 認証不正、トラック3車種―国交省:時事ドットコム
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ダイハツ工業は24日、認証試験不正問題で、安全性能が基準に適合しない恐れがあるとして、軽乗用車「キャスト」とトヨタ自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給していた「ピクシスジョイ」の2車種計約32万2700台(2015年8月~23年6月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。同社の不正に関連したリコール届け出が行われたのは初めて。
ダイハツ、32万台リコール 「キャスト」など2車種―認証不正で初・国交省:時事ドットコム
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ダイハツ工業が、2月中旬に一部の生産再開を検討していることが23日、分かった。
ダイハツ、来月中旬の生産再開検討:時事ドットコム
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ダイハツ工業による認証試験不正問題で、国土交通省は23日、トラック3車種の「型式指定」を取り消す行政処分案への意見を聞く「聴聞」の手続きを実施した。同社は欠席し、意見陳述書を提出。同省は内容を踏まえ、月内にも正式処分する。
ダイハツを月内にも行政処分 「聴聞」欠席、型式取り消しへ―国交省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012300800&g=eco
ダイハツ工業による認証試験不正問題で、同社は22日までに、トラック3車種の「型式指定」を取り消す行政処分案に対する「聴聞」を欠席すると国土交通省に連絡した。聴聞は23日午後に実施。すでに意見陳述書を提出しており、同省は内容を踏まえ、月内にも正式処分する見通し。 聴聞は、事前通知した行政処分の内容について事業者側から意見を聞く手続きで、出頭義務はない。 同社の不正を巡り、国交省は16日、特に悪質なトラックタイプの3車種について、道路運送車両法に基づき、大量生産に必要な国の認証「型式指定」を取り消す…
ダイハツ、聴聞欠席を連絡 認証不正、型式取り消しへ―国交省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012200804&g=eco
ダイハツ工業の認証試験不正で、同社のすべての国内出荷が停止して20日で1カ月。国土交通省は「看過し難い悪質な不正」と断じて是正命令を出した。同省は19日、安全性を確認した5車種の出荷停止指示を解除したが、信頼回復に向け課題は山積。親会社トヨタ自動車の責任も重く、グループを挙げた再建は正念場を迎えている。 「立て直しを一緒にやっていく」。トヨタの長田准執行役員は18日、記者団の取材に応じこう強調した。トヨタは2016年にダイハツを完全子会社化し、両社は「新興国小型車カンパニー」を設立。小型車はダイ…
ダイハツ、立て直しへ正念場 出荷停止一部解除も課題山積:時事ドットコム
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