三菱重工業に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
三菱重工業の泉沢清次社長は24日、時事通信などのインタビューに応じ、経済安全保障に関するタスクチームを立ち上げたと明らかにした。米中対立などを背景に経済安保への関心が世界的に高まる中、防衛や宇宙、原子力などの基幹事業を幅広く手掛ける企業として、体制を強化する必要があると判断した。 チームは管理部門や関連事業の担当者らで構成し、情報収集や対策の検討を担う。泉沢社長は「従前から安全保障面の対応は進めてきたが、(今後は)サプライチェーン(供給網)やそれ以外の技術情報の取り扱いも出てくる」と指摘。経済安…
経済安保でタスクチーム 国産旅客機「慎重に判断」―三菱重工社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122401024&g=eco
松岡 武司氏(まつおか・たけし=元三菱重工業常務)10月24日午後1時47分、東京都内の病院で死去、92歳。神戸市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男秀司(ひでし)氏。
松岡武司氏死去(元三菱重工業常務):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110400841&g=obt
三菱重工業は29日、グループの二酸化炭素(CO2)排出量を2040年にゼロにする「カーボンニュートラル宣言」を発表した。同社の脱炭素技術を自社工場に導入し、まずは30年までに14年比半減を目指す。CO2の回収・貯留・再利用の取り組みを進め、バリューチェーン全体でも40年のカーボンニュートラルを実現したい考え。
三菱重工、2040年脱炭素目標を発表 政府目標から10年前倒し:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102900833&g=eco
三菱重工業は28日、米国子会社を通じ、バイオ技術を活用した二酸化炭素利用ソリューションを提供する米スタートアップ企業のセンビタファクトリー(テキサス州)に出資したと発表した。出資額は非公表。二酸化炭素を回収し、貯留、再利用するCCUSの取り組みを強化する狙い。
三菱重工、米スタートアップに出資 CCUS事業を強化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102800749&g=eco
【ソウル時事】韓国の大田地裁が元挺身(ていしん)隊員らの訴訟に絡み、三菱重工業の韓国内資産の売却命令を出したことに対し、三菱重工側が不服として即時抗告したことが20日、分かった。三菱重工が明らかにした。
三菱重工、売却命令に即時抗告 韓国:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102000856&g=eco
三菱重工業は31日、同社が上場子会社である三菱ロジスネクストの完全子会社化の検討を進めているとの一部報道について、「発表したものではない。現時点で具体的に完全子会社化を検討している事実はない」とのコメントを出した。
三菱重工、三菱ロジスネクストの完全子会社化「現時点で具体的検討の事実ない」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021083100256&g=eco
【ソウル時事】韓国の元徴用工訴訟をめぐり、裁判所が、三菱重工業が韓国企業から受け取るべき商品代金の差し押さえなどを命じた問題で、韓国企業「LSエムトロン」は19日、取引してきたのは三菱重工ではなく、グループ会社の「三菱重工エンジンシステム」だとする立場を明らかにした。
三菱重工との取引否定 元徴用工訴訟で韓国企業:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081900886&g=eco
三菱重工業は30日、子会社の三菱パワー(横浜市)が手掛ける火力発電システムなどの国内事業を10月1日付で統合するための吸収分割契約を締結したと発表した。脱炭素に向けた「エナジートランジション」を加速させるのが狙いで、統合後に三菱パワーはアジアや中東などを統括、契約業務などを担う。
三菱重、三菱パワー統合で契約締結 国内工場は承継:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021073000790&g=eco
【北京時事】中国国家市場監督管理総局は7日、三菱重工業と中国小売り大手・蘇寧易購による合弁会社の設立手続きが独占禁止法違反に当たるとして、両社にそれぞれ50万元(約860万円)の罰金を科したと発表した。3月にはソフトバンク、4月にはトヨタ自動車も同様の違反で罰金の対象となっている。
中国、三菱重工に罰金 合弁設立で独禁法違反:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070701129&g=eco
広瀬 正典氏(ひろせ・まさのり=元三菱重工業常務)6月29日午後3時25分、ぼうこうがんのため東京都内の病院で死去、83歳。名古屋市出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男正明(まさあき)氏。連絡先は同社秘書課。
広瀬正典氏死去(元三菱重工業常務):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070700908&g=obt
三菱重工業子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が1日発表した2021年3月期決算は、純損益が912億円の赤字(前期は5269億円の赤字)だった。赤字は2期連続だが、小型ジェット旅客機「スペースジェット」の開発凍結で費用が減った上、前期に計上した大規模な減損損失がなくなり、赤字幅は縮小した。
三菱航空機、純損失912億円 赤字、債務超過は2期連続:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070100878&g=eco
三井E&Sホールディングス=2022年3月期連結業績は、営業損益が50億円の黒字(前期実績は122億4300万円の赤字)に転換すると予想。海洋開発で受注の増加が見込まれるものの、三菱重工業への艦艇事業譲渡などに伴い船舶分野が減収となり、売上高は横ばいの見通し。
〔決算〕三井E&S、22年3月期は営業黒字転換 造船再編にめど、成長事業に軸足:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051101368&g=eco
三菱重工業が10日発表した2021年3月期の連結決算(国際会計基準)は、売上収益が前期比8.4%減の3兆6999億円となり、純利益は53.4%減の406億円と半減した。新型コロナウイルスの感染拡大で世界的に航空機需要が激減し、民間航空機部門などの収益が落ち込んだ。開発を凍結した小型ジェット旅客機「スペースジェット」事業で1162億円の損失を計上したことも響いた。 石炭火力発電設備などのエネルギー部門も減収減益だった。構造改革を加速するため、子会社の三菱パワー(横浜市)を10月1日付で三菱重工本体…
三菱重工、純利益半減 コロナ禍で民間機不振―21年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051000872&g=eco
三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)が、資本金を1350億円から5億円に99%超減らしたことが29日、分かった。国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発が遅れたことで膨らんだ累積債務の圧縮に充てたという。
三菱航空機99%減資 資本金5億円に、債務圧縮:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042900544&g=eco
三菱重工業は30日、長崎造船所のうち、主力の香焼工場(長崎市)の新造船エリアを大島造船所(長崎県西海市)に譲渡する契約を結んだと発表した。2019年12月に売却協議の開始で合意していた。22年度までに譲渡を完了する予定。譲渡額は非公表。
三菱重工、長崎の香焼工場売却 大島造船所と正式契約:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033001183&g=eco
三菱重工業は29日、三井E&S造船(東京)から護衛艦などの防衛省向け艦艇事業を譲り受けることで最終合意したと発表した。昨年6月に基本合意していたもので、海上保安庁向け巡視船など官公庁船事業も取得する。10月の取引完了を目指す。取得額は数十億円程度とみられる。 再編で、日本の護衛艦事業は、三菱重工とジャパンマリンユナイテッド(横浜市)の2社に集約される。潜水艦は既に三菱重工と川崎重工業の2社体制となっている。 三菱重工の泉沢清次社長は29日午後、東京都内で記者会見し、「技術や人材を承継することで艦…
三菱重が艦艇事業取得 三井E&Sと最終合意、官公庁船も:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021032900926&g=eco
菅原 信一氏(すがわら・しんいち=元三菱重工業取締役)13日午後0時8分、老衰のため横浜市の施設で死去、88歳。神奈川県出身。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は妻幸子(さちこ)さん。連絡先は同社秘書課。
菅原信一氏死去(元三菱重工業取締役):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021032200891&g=obt
三菱重工業が、安倍晋三前首相の政務担当秘書官で首相補佐官も兼ねた今井尚哉氏(62)を顧問とする人事を決めたことが2日、分かった。今井氏は経済産業省出身で、昨年9月に内閣官房参与に就いた。
三菱重工顧問に今井氏 安倍前首相の政務秘書官:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030200594&g=eco
三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)は19日、水谷久和会長(69)が3月31日付で退任する人事を発表した。小型ジェット旅客機「スペースジェット」開発凍結に伴い、役員体制を見直す。丹羽高興社長(63)は引き続き、将来の運航に必要な型式証明の取得を指揮する。後任会長は置かない。
三菱航空機会長が退任 スペースジェット凍結で―3月末:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021901142&g=eco
木幡 敦氏(こわた・あつし=元三菱重工業取締役)11日午前3時45分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため横浜市の病院で死去、94歳。広島県出身。葬儀は近親者のみで済ませた。施主は長女居原律子(いはら・りつこ)さん。連絡先は同社秘書課。
木幡敦氏死去(元三菱重工業取締役):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021801091&g=obt
木幡 敦氏(こわた・あつし=元三菱重工業取締役)11日午前3時45分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため横浜市の病院で死去、94歳。広島県出身。葬儀は近親者のみで済ませた。施主は長女居原律子(いはら・りつこ)さん。連絡先は同社秘書課。
木幡敦氏死去(元三菱重工業取締役):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021801095&g=obt
2021年春闘で、三菱重工業、川崎重工業、IHIなど造船・重機大手の労働組合が12日、要求書を経営側に提出した。従業員の基本給を底上げするベースアップ(ベア)要求は、そろって見送った。新型コロナウイルス流行などの影響で業績が悪化しており、ベア要求見送りは11年春闘以来10年ぶりとなる。
ベア要求、10年ぶり見送り 造船・重機の春闘スタート:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021200967&g=eco
三菱重工業が4日発表した2020年4~12月期連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す事業利益が前年同期比85.7%増の237億円となった。開発を凍結した小型ジェット旅客機「スペースジェット」事業で1031億円の損失を計上したが、洋上風力発電設備の合弁会社株式の売却益などで黒字を確保した。純利益は96.7%減の33億円。 新型コロナウイルス感染再拡大の影響で、米ボーイング向け航空機部品の売り上げは10~12月期から再び低迷しており、製造に携わる従業員の配置転換を進める。スペースジェット事業…
三菱重、旅客機事業で損失1031億円 株売却し黒字確保―20年4~12月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020400950&g=eco
三菱重工業は1日、デンマーク大手の風力発電設備を日本で販売する新会社を同日付で設立したと発表した。ヴェスタス・ウィンド・システムズとの共同出資で、同社の洋上・陸上向け双方の風力発電設備を販売する。
三菱重、風力設備の販売会社新設 ヴェスタスと共同出資:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020100863&g=eco
三菱重工業は22日、ドイツのハンブルク港近郊で、再生可能エネルギーに由来する電気で水を電気分解して水素を製造するプロジェクトの事業性調査を実施すると発表した。英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルなど3社と共同で検討を進める。2025年ごろの水素製造プラント完成を目指し、水素の需要動向や採算性などを見極める。
三菱重工など4社、独で水素事業検討 シェルなどと共同調査:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012201169&g=eco
三菱重工業の子会社で、国産初のジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)を開発する三菱航空機は8日、米航空機リース会社エアロリースと結んだ20機分の受注契約を解消することで合意したと発表した。三菱側が開発を事実上凍結したことから、いったんキャンセルすることで一致した。開発凍結後の契約解消は今回が初めて。
三菱ジェット、米社が契約解消 20機分、開発凍結後初:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021010800968&g=eco
三井E&Sホールディングス(HD)は24日、造船子会社の防衛省向け艦艇事業について、三菱重工業へ譲渡する最終契約の締結を来年3月末に変更すると発表した。今年6月に協議開始で基本合意し、年末の締結を目指していたが、三菱重工との間で譲渡範囲などをめぐる詳細な検討や協議が継続しているという。
三井E&S、最終合意は来春 三菱重への艦艇事業譲渡:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122400982&g=eco
三菱重工業の子会社、三菱重工サーマルシステムズ(東京)は17日、使い捨てマスク「ビーバーマスク」の販売を始めたと発表した。「ビーバーエアコン」ブランドでエアコン販売を始めて50周年を記念し、200万枚生産する。
三菱重工がマスク販売 エアコン技術を活用:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121701052&g=eco
三菱重工業の子会社で国産初のジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)を開発する三菱航空機(愛知県豊山町)が、米国の飛行試験拠点の活動を事実上休止することが16日、分かった。三菱重工は10月末に開発凍結を表明し、2021~23年度は飛行試験を見送る方針を示していた。三菱航空機は、従業員も9割削減する。 この拠点は、米ワシントン州にあるモーゼスレイク飛行試験センター。来年4月以降は、業務を飛行試験機の保守・管理に限定する。三菱航空機は、北米に3カ所あった拠点のうち他の2カ所を既に閉鎖している。
三菱航空機、米拠点の活動休止 人員も9割削減:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121601257&g=eco
三菱重工業は26日、エネルギー・環境分野の事業計画を公表した。2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするには「原子力の活用は必須」と明記。原発の再稼働に向けた安全対策を推進する。安全性を高めた次世代軽水炉は、30年代半ばの実用化を目指して研究開発を続ける。 三菱重工は脱炭素化事業を10月に公表した21~23年度の中期経営計画で成長領域と位置付け、今回、具体的な戦略を公表した。脱炭素化事業には3年間で900億円を投資し、23年度に500億円の新事業を創出、30年度までに3000億円へ伸ばす…
三菱重工、脱炭素へ原発「必須」 30年代半ばに次世代軽水炉:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112601205&g=eco
政府は17日、マレーシアと航空機産業に関する2国間連携を強化する方針を確認した。同国は航空宇宙分野を戦略産業とし、海外企業の誘致に力を入れている。政府は新型コロナウイルスの感染収束後を視野に入れ、国内部品メーカーの現地展開や輸出を後押しする。 経済産業省とマレーシア貿易産業省の幹部が同日、オンライン商談会に合わせ、協力促進を表明した。商談会はマレーシア側主催で20日まで。ニダック精密(福島県相馬市)やキョーユー(宮城県美里町)、旭金属工業(京都市)、ANAホールディングス傘下の全日空商事(東京)…
航空部品で連携強化 コロナ後視野に―日・マレーシア:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111700805&g=eco
日本とマレーシアが新型コロナウイルスの感染収束後を見据え、航空機分野で連携を強化することが14日、明らかになった。マレーシア側が主催し、日本の部品メーカーが参加する初のオンライン商談会を開き、2国間協力を確認する。裾野が広く経済的な影響の大きい航空機産業を支援するのが狙い。 経済産業省とマレーシア貿易産業省の幹部が17日、協力促進を表明する。マレーシアは「東南アジア最大の航空宇宙産業国を目指す」と宣言し、米欧大手の誘致を進めてきた。国内勢の関心は高く、商談会には部品を手掛けるニダック精密(福島県…
航空機産業で初のネット商談会 コロナ後にらみ連携強化―日・マレーシア:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111400369&g=eco
【ソウル時事】韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じた元挺身(ていしん)隊員らの訴訟で、韓国内資産の売却に関する意見を聞く「審問」の書類を同社が受け取ったと見なす「公示送達」の効力が10日、発生した。裁判所側は資産売却命令が可能となり、「現金化」手続きが一歩進んだ形だ。 三菱重工は10日、請求権問題は1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決され、いかなる主張もできなくなったと理解している」と強調し、「意見書」を提出する意向を明らかにした。
韓国地裁、資産売却命令可能に 三菱重工、意見書提出へ―挺身隊訴訟:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111000228&g=eco
新型コロナウイルスの流行で航空旅客が急減し、航空会社の経営悪化で航空機需要も落ち込む中、三菱重工業は長年の夢である旅客機事業を必要最低限の態勢で続け、コロナ後の需要回復を待つ決断を下した。三菱重工は雌伏の時を過ごすことになるが、需要がどこまで回復するかは見通せない。 「従来のように多額の資金を投下して『スケジュールありき』で開発を前に進めることは当面控える」。泉沢清次社長は30日のオンライン会見でこう語った。スペースジェットの開発費を圧縮しながら再開に備える方針だが、納入時期について「現段階で新…
三菱重工、雌伏の時 夢の実現はコロナ後に―スペースジェット:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020103001357&g=eco
三菱重工業は30日、国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発をいったん凍結すると発表した。開発が遅延していた上、新型コロナウイルス感染拡大で旅客が急減。世界的に航空業界が苦境に陥り、当分の間は需要が見込めないと判断した。
三菱重工、国産ジェットの開発凍結 コロナ禍で需要急減:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020103000734&g=eco
【ソウル時事】韓国最高裁が三菱重工業に賠償を命じた元挺身(ていしん)隊員らの訴訟で、大田地裁が差し押さえた同社の韓国内資産の売却に向け、「審問書」などの「公示送達」の手続きを取っていたことが29日分かった。原告側は三菱重工の商標権や特許権を差し押さえており、地裁は11月10日以降に売却命令を出すことが可能となる。
三菱重工にも「公示送達」 資産売却へ手続き進む―韓国:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102900638&g=eco
三菱重工業が、小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の事業化を事実上凍結する方向で検討していることが22日、分かった。開発が遅れていたところに新型コロナウイルスの流行に伴う旅客の減少が重なり、航空機需要の回復が当面見込めないためだ。
三菱重、国産ジェットの凍結検討 開発遅れにコロナ追い打ち:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102300018&g=eco
三菱重工業の子会社、三菱造船(横浜市)は21日、船舶の建造に関する特許権を侵害されたとして、東証2部上場の内海造船を相手取り、損害賠償を求める訴訟を東京地裁に提起したと発表した。
三菱造船が内海造船を提訴 特許侵害で賠償請求:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102101115&g=eco
伊藤 俊明氏(いとう・としあき=元三菱重工業常務)9日午前8時18分、虚血性心不全のため自宅で死去、84歳。京都府出身。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は妻愛子(あいこ)さん。連絡先は同社秘書課。
伊藤俊明氏死去(元三菱重工業常務):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101500797&g=obt
槇田 元生氏(まきた・もとお=元三菱重工業常務)13日午前0時22分、前立腺がんのため自宅で死去、75歳。東京都出身。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は妻好江(よしえ)さん。連絡先は同社秘書課。
槇田元生氏死去(元三菱重工業常務):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020091700950&g=obt
三菱重工業は7日、名古屋地区のネットワークに外部から不正アクセスがあり、従業員の個人情報などが漏えいしたと発表した。在宅勤務中に外部ネットワークへ直接接続した従業員の社用パソコンがウイルスに感染したことが原因。在宅勤務時のセキュリティー対策の重要性が改めて浮き彫りになった。 三菱重工によると、流出したのは同社のネットワークを利用する名古屋地区など一部従業員の氏名やメールアドレスなどで、件数は明らかにしていない。取引先や、防衛、航空機開発関連など機密性の高い情報の漏えいはなかったと説明している。 …
在宅勤務時にPCウイルス感染 不正アクセス、従業員情報が流出―三菱重工:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080701174&g=eco
三菱重工業が3日発表した2020年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、純損益が579億円の赤字(前年同期は163億円の黒字)だった。赤字額は四半期ベースで過去最大。新型コロナウイルス流行の影響で民間航空機部門が低迷、小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)事業でも688億円の損失を計上した。 開発が遅延しているスペースジェットは事業体制を半分に縮小する。開発費は年間約600億円に減らし、国内外で1000人規模の人員削減を実施した。 4~6月期の売上高は前年同期比15.4%減の7780…
三菱重工、過去最大の赤字 スペースジェットで損失688億円―4~6月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080300874&g=eco
三菱重工業の子会社で、小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)を開発している三菱航空機が2020年3月期に4646億円の債務超過に陥った。負債が資産を上回る債務超過となるのは2年ぶり。
三菱航空機、2年ぶり債務超過 20年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070100717&g=eco
三菱重工業の泉沢清次社長は26日、東京都内で開いた定時株主総会で、初号機納入を2021年度以降に延期した小型旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)について、「開発が遅れていることは申し訳ない」と陳謝した。三菱重工は既に20年度の開発費半減を決めており、事業体制縮小から先行きには不透明感が漂う。 世界的な新型コロナウイルス感染拡大から、泉沢社長は「航空業界は甚大な影響を受けている。スケジュールの見直しを行っているところだ」と株主に理解を求めた。総会でスペースジェット担当幹部は「事業を今後どう展開し…
スペースジェットの遅れ陳謝 株主総会で三菱重工社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062601134&g=eco
三菱重工業の子会社で、小型旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」の開発を担う三菱航空機(愛知県豊山町)は15日、北米3拠点中2拠点の閉鎖と人員削減を実施する方針を明らかにした。開発の遅れに加え、新型コロナウイルス感染拡大が追い打ちとなった。国内外約2000人の従業員は段階的に半減させる計画だ。 米本社とカナダの設計拠点を閉鎖する。時期は未定。カナダ航空機大手ボンバルディアから招いたアレックス・ベラミー最高開発責任者は6月末で退職する。残る人員は、国土交通省から量産初号機(90席級)の商業運航に必…
三菱航空機、開発遅れで人員半減へ 北米2拠点閉鎖:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061500812&g=eco
経営再建中の三井E&Sホールディングスは12日、傘下の三井E&S造船が手掛ける護衛艦の建造・修繕などの防衛省向け艦艇事業について、三菱重工業に譲渡する協議を始めることで基本合意したと発表した。譲渡する事業の範囲などを詰めた上で年末をめどに最終契約を結び、2021年10月の譲渡完了を目指す。
三井E&Sが三菱重工へ艦艇事業譲渡 来秋めど:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061200968&g=eco
日本の上場企業に対する外国人投資家の出資規制が7日、強化された。改正外為法に基づく措置で、海外への技術流出を防ぎ、国の安全保障が脅かされる事態を防ぐのが狙いだ。ただ適用基準は透明性を欠き、海外勢の日本株投資を阻害するとの懸念は払拭(ふっしょく)されていない。
外資規制を強化 残る日本株離れ懸念―改正外為法:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060700168&g=eco
三菱重工業が、小型旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発を担当する子会社「三菱航空機」(愛知県豊山町)の人員削減や北米2拠点の閉鎖を検討していることが26日までに分かった。三菱重工は11日に開発スケジュールの見直しと2020年度の開発費半減を表明しており、予算削減に合わせて事業体制を縮小する。 閉鎖対象は三菱航空機の米本社とカナダの拠点で、米ワシントン州の飛行試験拠点は残す方向。国内約1600人の人員は、半減を視野に配置転換などで適正な規模にする。
三菱航空機、北米2拠点閉鎖 スペースジェット事業縮小:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052600954&g=eco
矢神 俊郎氏(やがみ・としろう=元三菱重工業監査役)5日午後3時5分、膵臓(すいぞう)がんのため自宅で死去、67歳。東京都出身。葬儀は親族で済ませた。喪主は妻庸子(ようこ)さん。連絡先は同社秘書室秘書課。
矢神俊郎氏死去(元三菱重工業監査役):時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051300547&g=obt
三菱重工業は11日、航空機部品の供給先である米ボーイングの減産を受け、関連部品の生産ラインを一時停止する大江工場(名古屋市)で従業員の一時帰休を行うことを明らかにした。民間航空機事業での一時帰休は初めて。一部の従業員を対象に休業補償して実施するが、人数は公表していない。 大江工場では、中型旅客機「787」の主翼組み立てなどを11~29日のうち10日間を上限に止める予定。ボーイング向け部品を製造する他の国内工場でも生産計画の見直しを検討する。
ボーイング減産で一時帰休 三菱重工、名古屋の工場で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051100929&g=eco
三菱重工業は11日、国産の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)事業に投じる2020年度の予算を前年度比半減する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの影響で全体の利益が減るためで、泉沢清次社長は同日のオンライン記者会見で「グループ全体の厳しい状況を考慮して適正な規模で実施していく」と表明した。巨大市場の米国向けに適応した70席級の開発もいったん凍結する。
三菱重工、70席級開発いったん凍結 小型旅客機、予算半減:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051100678&g=eco
財務省は8日、外国人投資家が日本の上場企業に1%以上出資する際に、政府への事前届け出の必要な企業リストを公表した。届け出を義務付けるのは三菱重工業やトヨタ自動車、日立製作所など2102社。海外勢による安全保障関連企業への出資規制強化に伴う措置だ。 出資規制を強化する改正外為法は8日に施行され、6月7日から適用。上場企業3800社のうち、事前届け出が必要な企業は半数以上に上る。
2102社で届け出義務 外資規制強化、企業リスト公表―財務省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050801150&g=eco
三菱重工業は7日、カナダ航空機大手ボンバルディアの小型ジェット旅客機事業の買収に関連し、2021年3月期連結決算で500億~700億円程度の減損損失を計上する見込みだと発表した。三菱重工が開発している小型機「スペースジェット(旧MRJ)」の納入延期に伴う損失を処理する。 減損処理するのは、取得価格と資産価値の差額に当たる「のれん」のうち、スペースジェット事業に関係する全額。
三菱重工、最大700億円減損 カナダ社の小型機事業買収で―21年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050700710&g=eco
三菱重工業は7日、カナダ航空機大手ボンバルディアの小型ジェット旅客機事業の買収に伴い、2021年3月期連結決算で500億~700億円程度の減損損失を計上する見込みだと発表した。一方、取得完了日は今年6月1日と決まった。
三菱重工、小型機で減損700億円 ボンバル事業の買収で―21年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050700539&g=eco
三菱重工業は23日、米航空機大手ボーイングに納入する部品の生産調整を行うと発表した。大江工場(名古屋市)での中型旅客機「787」の主翼組み立てなどを5月11~29日のうち10日間を上限に止める。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ボーイングが米国で工場の操業を一時停止したことに伴う措置。 三菱重工は今後、ボーイング向け部品を製造する他の国内工場でも生産計画の見直しを検討する。
三菱重工、来月に生産調整 ボーイング向け部品―新型コロナ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020042300996&g=eco
健康保険組合連合会は15日、新会長に三菱重工業会長の宮永俊一氏を選出した。任期は同日から2年。
健保連会長に三菱重工業会長の宮永氏:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020041500756&g=eco
三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)は18日、初号機の納入が遅れている国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)について、最新の試験機が初めて飛行したと発表した。離着陸に県営名古屋空港(豊山町)を利用した。米国でも飛んだ上で、国土交通省から商業運航に必要な型式証明を取得したい考え。
最新試験機が初飛行 三菱国産ジェット:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031801214&g=eco
三菱重工業傘下の三菱航空機(愛知県豊山町)は11日、近く予定している小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の初飛行について、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、イベントや記者会見の実施を見送ると発表した。公開しないものの飛行試験自体は行う。 三菱航空機は現在、商業運航に必要な型式証明の取得に向け、設計変更を反映した最終的な試験機の開発を進めている。
三菱航空機、新型コロナで最終試験飛行イベントを中止:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031101385&g=eco
格付け大手S&Pグローバル・レーティングは19日、三菱重工業の長期発行体格付けを上から8番目の「トリプルBプラス」に1段階引き下げたと発表した。小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)について、「開発がさらに遅れる見通しとなり、開発費が一段とかさむ可能性が高い」ため。
S&P、三菱重工格下げ 旅客機開発費かさむ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021901056&g=eco
三菱重工業は6日、子会社で小型旅客機のスペースジェット事業に取り組む三菱航空機(愛知県豊山町)の社長に、三菱重工常務執行役員を務める丹羽高興・米国三菱重工業社長を充てる人事を発表した。水谷久和社長は会長に就く。4月1日付。 三菱重工の泉沢清次社長は6日の記者会見でスペースジェット事業について、「これからの課題は、設計と製造を一体化して進めていくことだ」と指摘。丹羽氏について「長く航空機の製造に関わっており、両方をつなぐのに適任の人材。(水谷氏と)二人三脚で進めてもらう」と語った。
三菱航空機社長に丹羽氏 4月1日付:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020601215&g=eco