三菱UFJフィナンシャル・グループに関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
三菱UFJフィナンシャル・グループなど5大銀行グループの2021年9月中間連結純利益の合計は、前年同期比77.4%増の1兆8150億円となった。
5大銀の純利益、77%増:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111500795&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループが開業医向けに診療報酬の請求権を買い取って早期に現金化する事業に参入することが5日、分かった。通常、診療報酬が医療機関に支払われるのは請求の約1カ月半後で、新規開業や医療機器の導入時に短期の資金調達に困るケースがある。新型コロナウイルス感染拡大による受診控えで打撃を受けた開業医は多く、柔軟な資金調達で支援する。 新たなサービスは子会社の三菱UFJファクター(東京)が手掛ける。小規模な開業医の利用を想定し、1カ月当たりの買い取り上限は500万円。人手不足や、日中は…
診療報酬買い取り、現金化 コロナ打撃の開業医支援―三菱UFJ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110501000&g=eco
【グラスゴー時事】英北部グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は3日、金融分野の会合を開いた。会合では、資産総額が計130兆ドル(約1京4800兆円)に上る世界の民間金融機関が連名で、投融資により脱炭素化を後押しすると表明した。 金融機関は「ネットゼロのためのグラスゴー金融同盟(GFANZ)」の約450社。日本の三菱UFJフィナンシャル・グループや野村ホールディングスなども参画している。 130兆ドルは世界全体の金融資産の約4割に当たる。会合の議長を務める…
金融機関、脱炭素を後押し 日本含む「1.5京円同盟」―COP26:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110300887&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループが、傘下の米地方銀行、ユニオンバンクの株式を売却する方針を固めたことが21日、分かった。売却額は8000億円規模に上る。
三菱UFJ、米地銀株売却 8000億円規模:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021092100816&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは26日、タイ子会社のアユタヤ銀行を通じ、ベトナムの消費者金融会社エスエイチビーファイナンスを買収すると発表した。来年前半にも出資を開始、その3年後をめどに全株を取得する。買収額は最大160億円程度の見通し。高い伸びが期待できるベトナム消費者金融市場の成長を取り込むのが狙い。 エスエイチビー社は、ベトナムの商業銀行サイゴンハノイバンクの子会社で、個人向けローン事業を展開。アユタヤ銀はタイの消費者金融分野の最大手で、同社のノウハウを生かしベトナムでの事業拡大を目指…
三菱UFJ、ベトナム消費者金融を買収へ 最大160億円で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082600522&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は13日、投融資先を含め温室効果ガス排出の実質ゼロを目指す国際的な銀行連盟の運営委員会メンバーに選出されたと発表した。運営委は各地域から選出された12の銀行で構成され、アジア代表の1行として、脱炭素化実現に向けた各行の戦略策定や取り組み状況の開示範囲などに関する議論に参画する。 この連盟は、世界で50行以上の銀行大手が参加する「ネットゼロ・バンキング・アライアンス」。加盟行は2050年までの排出ゼロ実現に向けた具体的な目標設定を求められており、その指…
脱炭素化のルール作り参画 国際組織運営委に選出―三菱UFJ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081300815&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなど5大銀行グループの2021年4~6月期連結決算が2日、出そろった。純利益の合計は前年同期比約2.1倍の9218億円となった。取引先の貸し倒れに備えた与信関係費用が減少し、5グループとも大幅な増益を達成。新型コロナウイルス禍前の19年4~6月期の水準も上回った。
5大銀、純利益倍増 引当金減少で全社大幅増益―4~6月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080201036&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が年内をめどに、スマートフォン向けの金融サービスプラットフォーム(基盤)を立ち上げる方針であることが29日、分かった。大和証券グループ本社や東京海上ホールディングスなどと連携。株式や投資信託の売買、保険の契約、クラウドファンディングへの応募など、個人顧客が幅広い金融サービスを一体的に利用できるウェブサイトを構築する。
三菱UFJ、年内にもスマホ金融基盤 大和証、東京海上など連携:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072901358&g=eco
全国銀行協会の三毛兼承会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ会長)は17日記者会見し、みずほ銀行で相次いだシステム障害に関し、「システムは安心・安全な金融サービスの土台」と指摘した。その上で、「経営陣のリーダーシップの下で人、物、金の最適な配分が必要だ」と述べ、危機管理の強化に向けて経営資源の適切な配分が重要と強調した。
経営陣主導で資源配分を みずほシステム障害で―三毛全銀協会長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061701161&g=eco
多くの3月期決算企業が今月開く株主総会で、気候変動への対策強化を求める株主提案の動きが広がっている。対する企業側は自社の取り組みをアピール。環境問題への関心の高まりを受け、総会での主要テーマになりつつある。
気候変動で株主提案活発化 企業は対応アピール―6月総会:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061601018&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループと東京大学が、中堅・中小を含めた日本の産業界全体で温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする方策を共同で研究することが16日、分かった。排出量の算定基準をめぐる国際的な議論などを分析して脱炭素化への道筋を模索。その上で、企業が排出削減のための具体的な対策を講じられるようにする。2022年度中の研究結果の発表を目指す。
企業の脱炭素化へ共同研究 三菱UFJと東大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021061601307&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は17日、投融資先の温室効果ガス排出量について2050年までの実質ゼロ達成を目指すと発表した。投融資先の排出ゼロを目標に掲げるのは邦銀では初めてという。世界の銀行大手が参加する、融資先を含めた排出ゼロの実現を目指す「ネットゼロ・バンキング・アライアンス」にも邦銀で初めて参加する。 MUFGは自らの排出量については30年までの実質ゼロを目指す。4月に気候変動問題解決などに貢献する事業への投融資額の目標を30年度までの累計で35兆円(従来20兆円)に引き…
投融資先も排出ゼロ 50年目標、脱炭素で邦銀初―三菱UFJ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051701121&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなど5大銀行グループの2021年3月期連結決算が17日、出そろった。新型コロナウイルス感染症の影響で貸し倒れに備えた費用は増加する一方、本業はおおむね順調で、純利益の合計額は前期比1.6%増の2兆275億円となった。
5大銀、純利益2兆円 コロナ禍でも増益―21年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051700783&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が2023年度を目標年度とした新たな中期経営計画で、連結純利益1兆円以上を目指すことが16日、分かった。前計画期間(18~20年度)の純利益は年平均7000億円程度。デジタル技術で既存制度を変革するデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速、コスト削減とともに新たな顧客層の開拓で収益力を強化する。
23年度に純利益1兆円 新中期計画、DX加速―三菱UFJ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051600224&g=eco
全国銀行協会が、三毛兼承会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ会長)の次の会長に三井住友銀行の高島誠頭取が就任する方向で調整していることが13日、分かった。内定していたみずほフィナンシャルグループ(FG)の坂井辰史社長の就任は見送る。高島氏は7月にも就任する見通しで、全銀協は15日の理事会で内定する。 次期会長には坂井氏が4月に就任予定だったが、傘下のみずほ銀行でのシステム障害を受けて3月中旬に就任を当面見合わせたいと全銀協に申し出たため、三毛氏が続投していた。
次期会長、みずほ見送りへ 三井住友高島氏、7月就任で調整―全銀協:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041301374&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は1日、気候変動問題や社会課題などの解決に貢献する事業に融資する「サステナブルファイナンス」の目標を、2030年度までに累計で35兆円と従来の1.8倍に引き上げると発表した。5月に発表する21年度から3年間の次期中期経営計画に盛りこむ方針。 同日発表した次期中期計画の基本方針では、デジタル技術を活用した金融サービスの提供などを通じて個人・法人の顧客が抱える課題を解決し、顧客とともに「未来を切り拓く」姿勢を示した。また、低採算事業の見直しや新規ビジネ…
三菱UFJ、環境対応融資など35兆円に 30年度目標、従来比1.8倍:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040101328&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は1日、気候変動問題や社会課題などの解決に貢献する事業に融資する「サステナブルファイナンス」の目標を、2030年度までに累計で35兆円と従来の1.8倍に引き上げると発表した。5月に詳細を発表する21年度から3年間の新中期経営計画に盛り込んだ。
三菱UFJ、環境・社会課題対応に35兆円 30年度融資目標、従来比1.8倍:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040101367&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなど5大銀行が保有する株式の2020年度末の含み益は合計で9兆円程度と、19年度末比で3兆6000億円の大幅増加となったもようだ。大和証券の高井晃チーフアナリストが31日、試算した。日銀が大規模金融緩和の一環で買い入れている上場投資信託(ETF)の含み益も大幅なプラスとなった。 東証株価指数(TOPIX)などを基に試算した。株式相場が新型コロナウイルスの感染深刻化で急落した19年度末から大きく回復したことを反映した。高井氏は、含み益の増加で自己資本比率が改善する…
5大銀の株含み益9兆円 日銀ETFも大幅プラス―20年度末:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033101324&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は31日、2021年3月期の連結純利益予想を7500億円(従来は6000億円)に上方修正すると発表した。堅調な収益を背景に、新型コロナウイルス禍の影響下でも前期実績(5281億円)を大きく上回る。 手数料収入などが増加したほか、株式相場の上昇を背景に株式関係損益が改善。持ち分法適用会社である米金融大手モルガン・スタンレーの収益拡大も寄与した。
三菱UFJ、利益7500億円 収益堅調で上方修正―21年3月期予想:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033101186&g=eco
NPO法人「気候ネットワーク」などの環境団体は29日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)に、気候変動問題への対応強化を求めて株主提案したと発表した。地球温暖化対策の国際枠組みであるパリ協定に沿った投融資計画を策定した上で、定款で年次報告書での開示を定めるよう要請。提案は昨年のみずほフィナンシャルグループに続き、邦銀で2社目となる。 MUFGは昨年10月、石炭火力発電所開発計画に対するプロジェクトファイナンス(事業性融資)の残高を、2040年度をめどにゼロとする目標を打ち出した。これに…
環境NPO、MUFGに株主提案 邦銀2社目、気候変動対応が不十分:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021032900788&g=eco
全国銀行協会は18日の理事会で、三毛兼承会長(三菱UFJ銀行頭取)が4月1日以降、続投することを決めた。三毛氏は同日付で同行親会社の三菱UFJフィナンシャル・グループ会長に就く。
三毛全銀協会長が続投:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031801019&g=eco
三菱UFJ銀行は12日、来年春の新卒採用から、デジタル分野などに優れた社員に対し、能力に応じて給与を決める制度を適用すると明らかにした。これにより、大卒1年目でも年収が1000万円になる可能性がある。一律の初任給を見直すのは大手行で初めて。
新卒年収1000万円も デジタル人材に能力枠―三菱UFJ銀:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031201319&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは8日、認知症などによる判断能力の低下に備え、顧客が金融取引の代理人をあらかじめ指定できる新サービスを22日に導入すると発表した。指定後に顧客の認知能力が低下した場合、専用の診断書を提出すれば、代理人が預金を引き出したり、投信信託を売却したりして、本人の医療費に充当できる。 新サービスは無料で、傘下の三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券で利用できる。代理人は原則として配偶者か2親等以内の親族だが、それ以外のパートナーの指定にも状…
認知症に備え代理人 預金引き出し可能に―三菱UFJ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021030800897&g=eco
三菱UFJ銀行は19日、再生可能エネルギーの発電事業などに投融資する1000億円規模のファンドを設立すると発表した。同行を傘下に持つ三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は2030年度までに使用電力を100%再生可能エネルギーで賄う目標を掲げており、投融資した事業で生じた電力をグループで活用する。 三菱UFJ銀が中心となり、21年度中にファンドを立ち上げる。同行は再エネ事業者と連携し、ファンドからの資金供給を通じ、水素エネルギーによる発電や、発電した電力を効率的に使うためのシステムの開発…
三菱UFJ銀、再エネの投資ファンド設立 1000億円規模:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021901324&g=eco
大手銀行グループ5社の2020年4~12月期連結決算が4日、出そろった。三菱UFJフィナンシャル・グループを除く4社で純利益が減少し、総額は前年同期比13.1%減の計1兆6191億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、取引先企業の貸し倒れに備えた与信関係費用が3.2倍に膨らんだことが響いた。
5大銀、純利益13%減 コロナ禍で与信費用3倍―20年4~12月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020401202&g=eco
三菱UFJ銀行は22日、7月1日以降に新規に口座を開き、2年以上出入金がない顧客から手数料を徴収すると発表した。長く使われない「休眠口座」を悪用した犯罪などを防ぐ狙い。手数料は年1320円で、定期預金など他の預かり金融資産がある場合は対象外とする。 インターネットを通じた口座の積極的な利用を促すため、利用状況に応じてポイントを付与する特典を設ける。ネットバンキングを利用し公共料金の口座振替を行うなどの条件を満たせば、ローソンなどで使える共通ポイント「Ponta(ポンタ)」を付与する。 現金自動預…
三菱UFJ、口座未利用で手数料 ネット利用でポイント付与:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012200633&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは21日、紙の通帳からインターネットを通じて入出金明細が確認できる「Eco通帳」への切り替え件数などに応じて、植樹や環境保護団体への寄付を行う取り組みを始めると発表した。環境保護活動への貢献を訴求し、ペーパーレス化を促す。
三菱UFJ、植樹でネット通帳切り替え促進 申請10件ごとに1本:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012101065&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は12日、京都大学の100%出資子会社が運営するファンドへの出資を決めたと発表した。同大学の研究成果を中心に活用するベンチャー企業の成長支援が狙い。設立から間もない企業が対象で、バイオやライフサイエンス、素材などの分野での次世代産業の育成を促す。
MUFG、京大発ベンチャー育成を支援 バイオなど対象、ファンドに出資:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011200528&g=eco
「頭取として『何倍返し』できるかは着任後にお答えしたい」。人気ドラマ「半沢直樹」の原作者である池井戸潤氏と旧三菱銀行の入行同期で、主人公と名字が同じことから、話題が先行気味の三菱UFJ銀行の半沢淳一次期頭取(55)。24日の記者会見でもドラマに絡めた質問が飛んだが、静かな語り口でかわしながら、期待に応える決意を示した。
「倍返し」へ静かな決意 三菱UFJ銀の半沢次期頭取:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122401156&g=eco
三菱UFJ銀行の次期頭取に就任する半沢淳一常務は、低金利の長期化に新型コロナウイルス流行が追い打ちとなる厳しい経営環境下、国内の「稼ぐ力」立て直しへ重責を担う。同行は従来型店舗を減らす一方、資産運用など相談機能の強化に向け店舗改革を急ぐ。来年度からの次期中期計画では経費削減にとどまらず、低金利下でも収益を上げる体制に持っていけるか手腕が問われる。
「稼ぐ力」立て直し急務 海外は「量」から「質」へ―三菱UFJ銀:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122401092&g=eco
12月に入り、金融機関トップの若返りを印象付ける人事が相次いで表面化した。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、傘下の三菱UFJ銀行の次期頭取に半沢淳一常務(55)を抜てきする人事を固めた。15日に住友生命保険が次期社長として発表した高田幸徳執行役常務も、半沢氏と同じ1988年入社の56歳だ。 背景には、低金利の長期化で従来の収益構造の転換を迫られる中、鍵となるデジタル化と国際化をけん引できる人材が求められている事情がある。 半沢氏は、銀行の出世コースである経営企画を歩んできたが、現…
若返り進む金融トップ カギは「デジタル」「国際化」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122301016&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が傘下の三菱UFJ銀行の次期頭取に、同行常務の半沢淳一氏(55)を昇格させる人事を固めたことが22日、分かった。三毛兼承頭取(64)は持ち株会社であるMUFGの会長に就く。同行で常務から頭取に就任するのは初めて。
三菱UFJ銀頭取に半沢常務 三毛氏は持ち株会社会長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122200912&g=eco
三菱グループは24日、「重工」「銀行」「商事」など中核企業の首脳らが出席し、創業150周年の記念式典を東京都内で開いた。グループ内には新型コロナウイルス禍で構造転換を迫られる企業も多い。登壇した三菱重工業の宮永俊一会長は「挑戦者として第一歩を踏み出した原点に立ち戻る」と、転換期にあってもチャレンジ精神を失わないとの決意を示した。
三菱グループ、創業150年で式典 重工会長「挑戦者の原点に」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020112401042&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなど5大銀行グループの2020年9月中間連結決算が13日、出そろった。新型コロナウイルス流行の影響を受けて、純利益の合計は前年同期比32.2%減の1兆229億円。緊急事態宣言で経済活動がストップし利益が半減した4~6月期に比べ、減益幅は縮小した。ただ回復ペースは鈍く、各グループともコロナ影響の長期化を想定し始めた。 純利益は全グループで減少。取引先企業の経営悪化に備えた与信関係費用が連結ベースで5650億円と前年同期の5倍強に増加し、業績を圧迫した。ただ、みずほ…
5大銀、純利益3割減 与信費用5倍、コロナ長期化警戒―9月中間:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111301219&g=eco
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の荒木三郎社長はインタビューに応じ、三菱UFJフィナンシャル・グループ内の銀行、信託銀行、証券の顧客情報を共有するデジタルプラットフォームを来年6月に本格稼働させる方向で準備を進めていると明らかにした。従来と同様に同意を得られた顧客が対象で、資産構成や運用ニーズを迅速に把握し、最適なサービスの提供につなげる。 荒木氏は「顧客資産の全体像が分かれば、悩みに応じた解決策が早期に見いだせる」と強調。グループ内連携の実効性も高まるとみる。銀行と証券の情報共有を制限する現…
顧客情報、デジタルで共有 銀・信・証の連携強化―三菱モルガン社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020102300014&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は16日、温室効果ガスの排出量が大きい石炭火力発電所向けの融資残高を、2040年度をめどにゼロとする目標を発表した。石炭火力向けの融資残高ゼロは、既にみずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループが40年度をめどに実現する方針を示しており、3大銀行グループが足並みをそろえた格好だ。 MUFGは19年5月に、新設の石炭火力への投融資を「原則として実行しない」と表明。16日に公表した報告書には、19年度末に約36億ドルだった融資残高を30年…
40年度に石炭火力融資残高ゼロ 三菱UFJが目標、3メガそろう:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101600974&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は8日、傘下のタイ大手アユタヤ銀行の連結子会社で、カンボジアに拠点を置く「ハッタ・カクセカー社」が同国での商業銀行ライセンスを取得したと発表した。「ハッタバンク」と名称を変更し、従来の個人顧客向けの小口事業性金融に加え、個人や法人顧客向けの預金や送金サービスなどに事業を拡大させる。
MUFG、カンボジアで商業銀行認可取得 傘下のアユタヤ銀子会社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090800832&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた中小企業や治療・ワクチン開発の最前線に立つ病院、製薬企業の支援などを目的に、個人向け社債を発行することが21日、分かった。9月に最大1500億円の発行を目指す。 MUFGが発行するのは、社会的課題や環境問題の解決に役立つプロジェクトに資金使途を限定して発行する「サステナビリティボンド」の一種。1口100万円で、償還期限は2031年1月末。利率は満期償還で年0.7~1.1%のものと、期限前に償還できる条項が付…
三菱UFJが個人向けコロナ債 1500億円、中小や病院支援:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082101203&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は14日、2020年6月末時点の連結自己資本比率が16.12%になったと発表した。3月末比で0.24%増えた。
MUFG、連結自己資本比率は16.12% 6月末:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081400969&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は14日、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的影響で、日本での学業継続が難しくなっている外国人留学生を支援するため、総額4億円を寄付すると発表した。東南アジアの傘下銀行などを通じて、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナムの大使館や留学生協会に進学や生活の支援を目的に寄付する。
MUFG、コロナで苦境の外国人留学生支援 東南アジア4カ国に4億円寄付:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081400757&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは7日、イスラエルのベンチャー企業との合弁で、アジアの新興企業を対象に、人工知能(AI)による収益予測を活用した融資を始めると発表した。電子商取引(EC)など伸長が見込める事業を手掛けているものの、創業から間もなく資金調達が難しい企業の成長を支援する。シンガポールに折半で共同出資会社を設立し、年内に事業を始める。
三菱UFJ、アジア新興企業にAI融資 イスラエル社と合弁:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080701441&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行5グループの2020年4~6月期連結決算が4日、出そろった。純利益の合計は前年同期比47.8%減の4420億円と、リーマン・ショック後の09年4~6月期(当時6グループ)以来、11年ぶりの低水準。新型コロナウイルス感染拡大による融資先の経営環境悪化で、貸し倒れなどに備えた与信関係費用が膨らんだことが響いた。
5大銀、純利益が半減 コロナで与信費用増大―4~6月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020080401080&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の亀沢宏規社長はインタビューに応じ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う顧客の意識変化を受け、サービスのデジタル化を加速させる方針を示した。東南アジア配車大手グラブとの資本・業務提携では、金融とタクシー配車など複数のサービスを統合した「スーパーアプリ」の国内展開を視野に入れていると明らかにした。 4月1日付で社長に就任した亀沢氏は、国内の個人向け金融サービスのデジタル化に加え、グローバル戦略の再構築、ペーパーレス化など事務手続きの改革を重点戦略に掲げた…
MUFG、コロナ受けデジタル化加速 金融含む統合アプリ、国内視野―亀沢社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020071301083&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは6日、熊本、鹿児島両県を襲った大雨災害に対する義援金としてグループ5社で総額500万円を寄付すると発表した。5社は三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJ証券ホールディングス、三菱UFJニコス、アコム。被災地側の受け入れ態勢が整い次第、実施する。
MUFG、熊本・鹿児島豪雨で義援金500万円:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070600696&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは25日、グループ業務純益の0.5%相当額を災害やスポーツなど幅広い分野の社会貢献活動に充てると発表した。社会の安定や課題解決に向け、より機動的な支援につなげる。こうした枠組みを設定するのは大手行では初という。
三菱UFJ、業務純益の0.5%を社会貢献に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062500525&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなどは11日、創薬や再生医療に取り組むベンチャー企業を対象とした100億円の投資ファンドを新設したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、コロナ対策として治療薬やワクチンの研究・開発を進める企業を中心に資金面で支援する。
MUFG、医療系投資ファンド設立 コロナ治療薬開発のベンチャー支援:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061100692&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は20日の投資家向け説明会で、三菱UFJ銀行の国内店舗数を2023年度までに17年度(515店)に比べ4割減の約300店に削減する計画を明らかにした。スマートフォンなどを通じたオンライン取引の利用が想定以上に進んでおり、当初計画(2割減)より一段の削減が可能と判断した。 人員についても採用抑制や退職などで約6000人が自然減となる見通し。人員・店舗の効率化を加速し、デジタル領域や新サービスなどの重点分野に経営資源の最適配分を図る。
三菱UFJ、店舗4割減へ オンライン取引進む:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052000817&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は20日の投資家向け説明会で、三菱UFJ銀行の国内店舗数を2023年度までに17年度(515店)比4割減の約300店に削減する計画を明らかにした。スマートフォンなどを通じたオンライン取引の利用が想定以上に進んでおり、当初計画(2割減)より一段の削減が可能と判断した。
三菱UFJ、店舗4割減へ オンライン取引進む:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052000772&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなど5大銀行グループの2020年3月期連結決算が15日、出そろった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けた金融市場の混乱や取引先企業の経営悪化に備えて与信関連費用を予防的に積み増す動きが収益を圧迫。各行の業績は押し下げられ、21年3月期については連結純利益予想が計2割減少する厳しい見通しとなった。
新型コロナが業績押し下げ 5大銀の20年3月期決算:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051500765&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは14日、新型コロナウイルスの感染拡大で困窮する学生や芸術活動への支援を目的に、グループ6社で最大20億円の寄付を行うと発表した。治療薬やワクチンの開発に取り組む企業を支援する総額100億円規模の投資ファンドも設立する。
学生・芸術支援に20億円寄付 100億円規模のファンドも―三菱UFJ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051400486&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループが、新型コロナウイルスへの対応を目的とする社債の発行を計画していることが11日、分かった。総額600億円程度で、早ければ6月にも発行する。調達資金の使途として、資金繰りに窮する中小企業への融資やワクチン開発支援などを想定。こうした「コロナ債」の発行は国内初という。 環境や社会の問題に使途を限る「サステナビリティボンド」として発行し、コロナ対策以外に再生可能エネルギー関連融資などにも活用する。環境、社会、企業統治を重視する「ESG投資」への関心が高まる中、社会課題…
「コロナ債」600億円発行へ 中小企業支援に活用―三菱UFJ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020051100930&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは30日、2020年3月期連結純利益を5200億円(従来予想7500億円)に下方修正した。新型コロナウイルスの影響に伴う株価下落で、保有株式の減損処理を余儀なくされたほか、一部取引先への貸倒引当金を積み増したため。
三菱UFJ、純利益2300億円減へ 株価下落や引当金積み増し―20年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020043001017&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は31日、2020年3月期連結決算で3600億円の損失を計上すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、子会社でタイ大手商業銀行のアユタヤ銀行株式が取得価格から半値以下となり、買収価格との差額を減損処理し、3433億円の特別損失などが発生した。
三菱UFJ、損失3600億円 海外子会社の株安で―20年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020033101308&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは25日、東南アジア配車サービス大手グラブと資本・業務提携したと発表した。三菱UFJ銀行を中心に最大約780億円出資し、グラブが提供するスマートフォンアプリを通じて個人向けローンや保険などの金融商品を展開。同地域での金融サービス事業のさらなる拡大を目指す。
三菱UFJ、アジア配車大手と資本提携 780億円出資、サービス強化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022501174&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは25日、東南アジアの配車サービス大手グラブと資本・業務提携したと正式発表した。三菱UFJ銀行を中心に最大約780億円を出資し、グラブが提供するスマートフォンアプリを通じて個人向けローンや保険などの金融商品を販売。アジアで金融サービス事業の強化を目指す。 両社はまた、グラブがアプリを通じて得たデータと三菱UFJ側が保有する金融ノウハウを融合させ、人工知能(AI)を用いた与信サービスなどの開発を目指す。
アジア配車大手に出資 三菱UFJが正式発表:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022501201&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行5グループの2019年4~12月期連結決算が4日、出そろった。連結純利益の合計額は前年同期比15.3%減の1兆8592億円。33.0%減の三菱UFJを含む4グループが減益だった。長引く低金利が収益を一段と圧迫している。 金利低下に伴って国内貸し出しの利ざやが縮小し、資金利益は全グループで減益。ただ、本業のもうけを示す実質業務純益(傘下行合算または単体)は国債売却益で三井住友フィナンシャルグループなど3グループが増益を確保し、合計は6.4%増の1兆55…
5大銀、4社が減益 低金利が収益圧迫―19年4~12月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020401149&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループは次期社長に、デジタル戦略を担う亀沢宏規副社長を抜てきした。亀沢氏は大学で数学を専攻した理系で、本流とされる法人融資部門の経験も乏しい。銀行トップとしては変わり種だが、急激に進む金融のデジタル化への「危機感」(首脳)が、技術に強い異能のバンカーを社長の椅子に押し上げた。
デジタル対応に危機感 異能バンカーに未来託す―三菱UFJ社長人事:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011701199&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は17日、亀沢宏規副社長(58)が社長に昇格する人事を発表した。三毛兼承社長(63)は代表権のある副会長となり、兼務する三菱UFJ銀行頭取の職に専念する。4月1日付。平野信行MUFG会長(68)は留任する。
三菱UFJ、亀沢氏が社長昇格 信託は長島氏―4月1日付:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011700860&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が、亀沢宏規副社長を社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格させる方向で最終調整に入ったことが15日、分かった。三毛兼承社長は代表権のある副会長となり、兼務してきた三菱UFJ銀行の頭取職に専念する。平野信行MUFG会長は続投する。指名・ガバナンス委員会の承認を受け、4月に就任する。
三菱UFJ社長に亀沢氏 三毛氏は頭取職に専念―4月:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020011501175&g=eco
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は30日、2019年4~12月期に2074億円の特別損失を計上すると発表した。今年4月に傘下に収めたインドネシア大手銀行バンクダナモン(ジャカルタ市)の株価が同日時点で取得価格の半分以下に下がったため、買収価格が割高だったと判断。買収価格と実際の資産価値の差額に当たる「のれん代」を一括償却し、損失として計上する。 ただ、来年3月末時点で株価が回復する可能性もあり、20年3月期の純利益目標9000億円は現時点で変更しない方針だ。
三菱UFJ、特損2074億円 子会社の株安で―19年4~12月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019123000620&g=eco