三菱電機に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
三菱電機は13日、投資会社のグローバル・ブレインと共同で、未上場のベンチャー企業に投資するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンド「MEイノベーションファンド」を設立したと発表した。運用総額は50億円。国内外のスタートアップ企業に投資してオープンイノベーションを加速し、事業モデルの変革や新規事業の創出につなげる。
三菱電機がCVCファンド設立 ベンチャー企業に総額50億円:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022011300613&g=eco
三菱電機は7日、鉄道車両用装置の検査不正で長崎製作所(長崎県時津町)が昨年7月に受けた国際規格の認証停止が、同日付で解除されたと発表した。不正が発覚した鉄道車両向けの空調装置と空気圧縮装置に関する業務は昨年9月に認証が取り消されており、それ以外の業務が解除の対象。
長崎の工場、認証停止解除 検査不正の業務除き―三菱電機:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010700987&g=eco
三菱電機が大規模なサイバー攻撃を受けた問題で、防衛省は24日、防衛関連の情報2万件が流出した可能性があり、うち59件は装備品性能など安全保障に影響を及ぼす恐れがあったと発表した。同省は三菱電機に厳正な情報管理を求め、再発防止のため防衛産業に対する情報セキュリティー基準を見直すと表明した。 防衛省によると、不正アクセスされた防衛関連のデータには、装備品の性能や研究開発内容など、慎重な取り扱いが必要な「機微な情報」が59件含まれていた。このうち高速ミサイルに関する文書は、防衛省が「注意情報」として複…
安保情報含む2万件流出か 三菱電機不正アクセス―防衛省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122401127&g=eco
三菱電機の品質不正が止まらない。外部弁護士らによる調査委員会の調査で、新たに鎌倉製作所(神奈川県鎌倉市)でも不正が発覚したほか、法令違反に当たる事案も見つかった。三菱電機は漆間啓社長らの処分を発表、再発防止に全力を挙げる構えだが、底なしの不正と決別する「本気度」が試される。
品質不正、底見えず 決別へ試される「本気度」―三菱電機:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122300957&g=eco
三菱電機は23日、長崎製作所(長崎県時津町)で製造した鉄道車両用空調装置など一連の品質不正問題を受け、漆間啓社長ら12人に対する処分を発表した。過去3度にわたる品質点検で組織的な不正を見抜けなかった歴代経営陣の責任は重いと判断した。 漆間氏は月額報酬の50%を4カ月間減額。柵山正樹前会長に月額報酬50%の6カ月分を、杉山武史前社長には月額報酬50%の6カ月分と退任慰労金の一部の自主返納を求める。このほか、取締役・執行役計5人に対しては報酬減額処分とし、退任役員ら4人にも自主返納を要請する。 ガバ…
三菱電機、社長ら12人処分 前会長・前社長に報酬返納要請―品質不正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122300743&g=eco
三菱電機は23日、長崎製作所(長崎県時津町)で製造した鉄道車両用空調装置など一連の品質不正問題を受け、柵山正樹前会長、杉山武史前社長に対し報酬の自主返納を要請したと発表した。漆間啓社長については役員報酬を減額する。
前会長らに報酬返納要請 社長は報酬減額―鎌倉でも新たに発覚・三菱電機品質不正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122300534&g=eco
三菱電機は20日、長崎製作所(長崎県時津町)で製造した国内向けパッケージ型非常用発電設備で、発電ができない動作不良を起こす可能性があるとして、全ての対象商品に対して部品交換などの予防措置を行うと発表した。措置を講じるのは計1240台。同社は「多大なる迷惑と心配をお掛けすることを深くおわびする」としている。
三菱電機製の発電設備で動作不良 1240台に予防措置:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021122000812&g=eco
三菱電機は15日、空調機器用圧縮機を生産するタイの拠点に20億円を投資し、生産体制を強化すると発表した。欧米を中心に空調機器などの需要が高まっており、事業体制を拡充する。
三菱電、タイ工場の生産強化 空調用圧縮機、20億円投資:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121500571&g=eco
三菱電機は14日、理化学研究所と共同で、空調や社会インフラなどの機器を制御する際に判断の根拠を示す人工知能(AI)技術を開発したと発表した。機器の制御に高い信頼性が求められる発電所などでの活用が期待でき、同社は5年以内の実用化を目指す。
三菱電、判断の根拠示すAI技術を開発 機器制御への活用目指す:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121400655&g=eco
三菱電機は1日、福山製作所(広島県福山市)が取得している品質管理に関する国際規格「ISO9001」の認証が同日付で一時停止されたと発表した。9月に発表した検査不正を受けた措置で、一連の品質不正問題で同社の工場が認証の停止や一部取り消しを受けるのは4カ所目。
広島の工場も認証停止 検査不正で―三菱電機:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120101078&g=eco
三菱電機は8日、名古屋製作所可児工場(岐阜県可児市)で安全認証に適合しない製品を出荷していた問題を受け、名古屋製作所(名古屋市)が取得している品質管理の国際規格「ISO9001」の認証が5日付で一時停止されたと発表した。同社は「多大なる迷惑をお掛けし、おわび申し上げる」と謝罪した。
名古屋製作所も認証停止 三菱電機、検査不正で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110800769&g=eco
三菱電機は1日、液晶テレビ事業を縮小すると発表した。家電量販店向けの出荷は9月に終了。地域家電店「三菱電機ストア」向けには2024年3月まで出荷するが、その後、製造は終了する方針で、事実上の撤退となる。
液晶テレビ、事実上撤退へ 三菱電、24年に製造終了:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110101321&g=eco
三菱電機の漆間啓社長は28日、決算発表に合わせて電話で記者会見し、一連の検査不正問題の再発防止策として進める組織風土改革について、「経営陣一丸で実現していく」と強調した。組織風土改革を担う全社変革プロジェクトチームを社内公募で選んだ45人で16日に発足させたことを明らかにし、「真剣にメンバーと議論をしながら改革案を策定していきたい」と語った。 同時に発表した2021年9月中間連結決算(国際会計基準)は増収増益だった。 売上高は前年同期比12.4%増の2兆1383億円、純利益は約2.2倍の1048…
漆間社長、風土改革へ「経営陣一丸」 三菱電機、検査不正も中間決算増益:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102801145&g=eco
三菱電機は22日、グループ共通のネットワークが不正アクセスを受け、情報システム子会社の三菱電機インフォメーションシステムズ(東京)の国内顧客情報の一部が外部に流出したと発表した。顧客への影響はないが、三菱電機は「ご迷惑とご心配をかけ深くおわびする」としている。 三菱電機によると、今月8日に通常とは異なる海外からのアクセスを検知、15日には流出した情報を特定した。顧客には報告済みで、アクセス遮断などの対策も実施した。
三菱電機に不正アクセス 顧客情報の一部流出:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102201108&g=eco
三菱電機は20日、一連の検査不正問題を受け、内部統制システムやガバナンス(企業統治)体制を検証するため、外部の弁護士で構成する「ガバナンスレビュー委員会」を同日付で設置したと発表した。委員会は12月をめどに不正に関する執行役と取締役の責任を明らかにし、取締役会で処分などを検討する。
12月にも役員の責任明確化 検査不正で検証委設置―三菱電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102001142&g=eco
企業不祥事が止まらない。三菱電機が、同社長崎製作所で30年以上の長期にわたって、鉄道車両向け空調装置などの検査不正を行っていた。また、香川県の工場でも、配電盤の検査不正が発覚した。同社は以前、パワハラによる社員の自殺など、労働問題も引き起こしている。(文 江上 剛) こうした不正発覚を受けて、杉山武史社長が引責辞任。新社長に就いた漆間啓氏は就任記者会見で「これまでも何度か調査したが、見つけられなかった。上にものが言えない風土があると思っている」と語ったようだ。 この会見を聞いた多くの人は、三菱電…
社風、どう変える? 不祥事を招く厄介な根本原因【怒れるガバナンス】:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101500611&g=eco
観光関連の企業や団体でつくる日本観光振興協会の山西健一郎会長(三菱電機シニアアドバイザー)らは15日、斉藤鉄夫国土交通相を訪れ、新型コロナウイルスの感染長期化を受けた緊急要望書を提出した。政府が昨年末から停止している「Go To トラベル」事業を再開して来年度以降も継続するよう協会側が求めたのに対し、斉藤国交相は「『継続的』がキーワードだ」と前向きに検討する考えを示した。
GoToトラベル再開を 観光協会が斉藤国交相に要請:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021101500880&g=eco
三菱電機は1日、鉄道車両用装置などの検査不正をめぐる調査委員会の報告書を受け、再発防止策を発表した。6月の発覚以降も不正が相次いで見つかり、問題の根は深い。漆間啓社長は「報告書の指摘を真摯(しんし)に受け止め、再発防止にしっかり取り組む」と出直しを誓うが、課題は山積しており、風土改革と信頼回復への道は険しい。 報告書では、長崎製作所(長崎県時津町)と名古屋製作所可児工場(岐阜県可児市)での検査不正を対象としている。ただ、6月以降、他に三つの拠点での不正が明らかになった。調査委は全22拠点を対象に…
後絶たぬ不正 三菱電、険しい改革への道:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100101261&g=eco
三菱電機は1日、検査不正が相次いだ経営責任を明確化するため、柵山正樹会長が同日付で退任したと発表した。
三菱電機、会長が引責辞任:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100100852&g=eco
三菱電機は22日、駅や商業施設向けの配電盤で検査不正があった同社の受配電システム製作所(香川県丸亀市)について、同日付で国際規格の認証が一部取り消されたと発表した。同製作所は検査不正を受け、8月に認証が一時停止されていた。
三菱電機、香川でも認証取り消し 配電盤の検査不正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021092200817&g=eco
三菱電機は22日、駅や商業施設向けの配電盤で検査不正があった受配電システム製作所(香川県丸亀市)について、同日付で国際規格の認証が一部取り消されたと発表した。同製作所は検査不正を受け、8月に認証が一時停止されていた。
三菱電機、香川の工場も認証取り消し 配電盤の検査不正で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021092200786&g=eco
三菱電機は17日、鉄道車両向け装置の検査不正があった長崎製作所(長崎県時津町)が取得していた国際規格の認証2件が16日付で取り消されたと発表した。いずれも法的に義務付けられたものではなく、同社は安全性に問題はないとしており、製造・販売を継続する。
検査不正の工場、認証取り消し 製造・販売は継続―三菱電機:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091701068&g=eco
三菱電機は1日、工場の機械などで使われる電流を遮断する「低圧遮断器」の一部製品について、認証機関による定期検査で不正を行っていたことが判明したと発表した。検査不正は2005年ごろから21年にかけて行われ、その間に計約243万台が出荷されたという。同社では、鉄道車両用や業務用の空調装置などで検査不正が次々と明るみに出ている。 社内調査により不正が発覚したのは福山製作所(広島県福山市)で製造する9機種。いずれも米国の第三者機関による認証を受けた。しかし、認証取得後に定期的に行われる検査で、量産品とは…
電流遮断器でも検査不正 三菱電、05年ごろから:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090101073&g=eco
三菱電機は23日、新たに配電盤の検査不正が判明した受配電システム製作所(香川県丸亀市)が取得している品質管理に関する国際規格「ISO9001」の認証が一時停止されたと発表した。同社では長崎製作所(長崎県時津町)で鉄道車両向け装置の検査不正が発覚し、7月に長崎製作所が取得している品質管理に関する国際規格の認証2件が停止されている。 三菱電機によると、認証の停止により、認証取得を条件とする入札に参加できなくなるなどの影響があるという。同社は「多大なるご迷惑をお掛けし、改めておわびする」と謝罪。「早期…
三菱電機、香川製造拠点も認証停止 配電盤の検査不正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021082300830&g=eco
三菱電機は17日、受配電システム製作所(香川県丸亀市)で製造した配電盤の検査で不正が判明したと発表した。実際に不正が行われた製品の数は調査中だが、1996年から2021年までに計4529個が国内外の約490社に納入された。鉄道車両用や業務用の空調装置などに続く検査不正で、信頼回復はさらに遠のいた。
三菱電機、また検査不正 配電盤、490社に納入:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081700896&g=eco
三菱電機は10日、配電制御システムの開発を手掛ける英国企業を買収すると発表した。6日に契約を結び、今月中に全株式を取得する。買収額は非公表。蓄電池など大量の電源を配電網に安定的につなぐ同社の技術を取り込み、再生可能エネルギーの導入が先行する欧米での電力のデジタル化事業拡大を図る。
三菱電、英配電システム開発企業を買収 電力のデジタル化事業拡大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081000537&g=eco
三菱電機は2日、業務用空調装置など一部製品で検査装置の不具合に気付かず、約7年間にわたって法令で義務付けられた耐電圧試験などを正しく実施しないまま出荷していたと明らかにした。対象は4万338台に上り、同社は「法に抵触する行為で深く反省している。品質管理体制の強化と風土醸成の再徹底に取り組む」と釈明している。 同社によると、出荷の前後に全て動作確認を行っており、安全性には問題ないという。ただ、鉄道車両用空調装置をめぐる検査不正で、7月28日に杉山武史社長(当時)が引責辞任したばかり。信頼回復は一段…
三菱電機、業務用空調でも検査不備 7年で4万台出荷:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021080201107&g=eco
三菱電機が29日発表した2021年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比約3.5倍の618億円となり、同期として過去最高を更新した。一方、6月に判明した鉄道車両向け空調装置の検査不正については、「業績への影響が見通せていない」(皮籠石斉常務)として通期業績予想への織り込みを見送った。 皮籠石常務は電話会見で、検査不正に伴って今後想定される業績への影響として、顧客への補償や品質管理体制の強化費用の発生などを挙げた。
三菱電、純利益過去最高 検査不正「影響見通せず」―21年4~6月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072901076&g=eco
三菱電機は29日、鉄道車両向け装置の検査不正があった長崎製作所(長崎県時津町)が取得している品質に関する国際規格の認証2件が、21日付で一時停止されたと発表した。認証取得を条件とする入札に参加できなくなるなどの影響があるといい、同社は「多大なご迷惑をお掛けしていることを改めておわびする」と謝罪した。
検査不正の工場が認証停止 入札参加などに影響も―三菱電機:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072900718&g=eco
鉄道車両向け空調装置などの検査不正に揺れる三菱電機の社長に漆間啓専務が28日、就任した。同社ではここ数年、品質問題や深刻なパワハラなどの労務問題が立て続けに発覚。その都度再発防止を誓うも、うみを出し切れなかった。漆間氏が「物が言えない」と指摘する企業風土の抜本改革は待ったなしだが、長年の悪弊を取り除くのは容易ではなく、信頼回復への道は険しい。
三菱電、険しい信頼回復 風土改革、待ったなし:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072801281&g=eco
三菱電機は28日、杉山武史社長が辞任し、後任に漆間啓専務が就任したと発表した。同日付。
三菱電機社長に漆間専務 杉山氏は辞任―28日付:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072800707&g=eco
三菱電機は21日、安全認証に適合しない製品約14万台を国内外に出荷していたことが新たに判明したと発表した。過剰な電流を遮断・制御するための製品で、名古屋製作所可児工場(岐阜県可児市)で製造された。三菱電は今年5月にも、同工場で安全認証を満たさない別の製品を計約215万台出荷したと発表している。
認証不適合の製品出荷 三菱電、新たに14万台:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072101181&g=eco
三菱電機は21日、鉄道車両向け装置の検査不正問題を受けて設置した調査委員会の委員2人を決定したと発表した。今後、アンケートなどの社内調査を本格化させ、今年9月をめどに調査結果の報告と再発防止策の提言を行う。
三菱電、調査委員2人を決定 9月の報告向け、調査本格化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021072100817&g=eco
【ニューヨーク時事】三菱電機の検査不正問題で、米ニューヨーク州交通局(MTA)は9日、地下鉄車両約2600両で三菱電機の空調装置を使用しており、同社に追加情報を求めていると明らかにした。 MTAの幹部は「三菱電機の検査データをめぐる問題を把握している。追加情報に加え、必要になり得る是正措置を求めている」と指摘。「使用する機器が安全と品質の基準を満たすよう、MTAには独自の厳格かつ包括的な検査プロセスがある」と強調した。空調機器が故障した場合、最も深刻な問題は車両のオーバーヒート(過熱)だという。
NY交通局、追加情報要求 地下鉄が空調使用―三菱電機不正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021071000245&g=eco
鉄道車両向け装置の検査不正が発覚した三菱電機は6日、政府などが主催する「Society(ソサエティー) 5.0 科学博」への出展を取りやめると発表した。同社は「関係者に多大なご迷惑をお掛けすることを深くおわびする」と謝罪している。 科学博は東京スカイツリータウン(東京都墨田区)で15日から9月5日まで開催される。三菱電機は不正が報じられた直後の先月30日に出展を公表。創立から100年間の歩みや、空中に投影した映像をタッチ操作できる非接触型ディスプレーなどの技術を紹介する映像の展示を予定していた。
三菱電機、科学博出展取りやめ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070600912&g=eco
経団連の十倉雅和会長は5日の定例記者会見で、鉄道車両向け空調装置などの検査不正があった三菱電機の柵山正樹会長から、経団連副会長職の活動を当面自粛するとの申し出があったと明らかにした。十倉会長は「日本の製造業の根幹に関わる大事な問題だ」と指摘、同社に原因究明の徹底を求めた。
経団連の活動自粛 三菱電機会長が申し出:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070500814&g=eco
三菱電機は3日、鉄道車両向け空調装置などの検査不正問題を受けて2日に開いた記者会見で、杉山武史社長の発言に誤りがあったため訂正すると発表した。杉山社長は、6月29日の株主総会で検査不正を公表しなかった理由を問われ、「前日の28日に取締役会の皆さんにもお諮りし、ご理解をいただいた」と答えたが、実際には取締役会で協議していなかったという。
総会前、取締役会で協議せず 不正公表めぐる社長発言訂正―三菱電機:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070300580&g=eco
不祥事が相次ぐ三菱電機の杉山武史社長が2日、辞任を表明した。新たに検査不正が発覚し、ガバナンス(企業統治)不全と後手に回った情報開示を批判された末の退場劇。月内にも選定する後継社長を中心に企業風土改革に取り組むが、長年にわたって組織ぐるみの不正が横行していた社内論理優先の社風を改めるのは至難の業だ。 「私が社長の任にこれからもあり続けることが理解を得られるのか、何度も自問した」。報道で検査不正が発覚してから3日後、ようやく公の場に姿を現した杉山社長は、これまで不祥事のたびに表明した「品質改革」で…
後手に回った末の退場 根深い社内論理優先―三菱電機・検査不正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070201238&g=eco
三菱電機は2日、鉄道車両向け空調装置などの検査不正問題を受け、杉山武史社長をトップとする緊急対策室を同日付で設置したと発表した。問題の全容解明を進めるとともに、再発防止策を策定し、9月に結果を公表する。
三菱電機、検査不正で緊急対策室 発覚後初の会見で社長が謝罪―調査結果、9月公表:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070200891&g=eco
三菱電機は2日、鉄道車両向け空調装置の検査不正問題を受け、杉山武史社長が同日午後4時から東京都内の本社で記者会見すると発表した。長崎製作所(長崎県時津町)で長年にわたって行われた不正の実態などについて説明する。問題発覚後、同社が記者会見するのは初めて。
三菱電機、検査不正で午後社長会見 問題発覚後初めて:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070200612&g=eco
赤羽一嘉国土交通相は2日の閣議後記者会見で、三菱電機の検査不正問題について、「空調装置のみならず鉄道の安全運行に深く関わる空気圧縮機まで長年にわたり適切な検査が実施されていなかったことは大変遺憾だ」と述べた。空気圧縮機はブレーキの作動などに使う。
三菱電機不正「大変遺憾」 赤羽国交相、詳細な報告要求:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070200633&g=eco
新たに発覚した検査不正問題をめぐり、三菱電機が記者会見を開こうともせず、消極的な情報開示に終始している。同社は不祥事のたびに再発防止を約束してきたが、過去の教訓を生かさない内向きの企業体質が改めて露呈した格好。失墜した信頼を取り戻すには、こうした不祥事の温床となっている体質の刷新が欠かせない。
三菱電機、果たさぬ説明責任 不祥事連鎖、内向き体質が温床:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070101163&g=eco
三菱電機が鉄道用空調装置の検査不正を繰り返していた問題で、製造拠点の長崎製作所(長崎県時津町)で、偽装された数値を自動的に作成するプログラムが1980年代から使われていた可能性が高いことが1日、分かった。プログラムは顧客の指示通りに行う検査の手間などを省くために導入されたとみられ、組織的な不正が長期にわたり計画的に行われていた疑いが一段と強まった。
偽装プログラム、80年代から 組織的不正が常態化―三菱電機:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070100876&g=eco
三菱電機の検査不正問題で、国土交通省が全国の鉄道会社にブレーキの作動などに使う空気圧縮機を入念に点検するよう通知したことが1日、分かった。不具合があった場合、速やかな報告を求める。国交省は三菱電機から安全性に問題はないとの報告を受けたが、詳細な説明を要請した。
ブレーキ設備の点検要請 国交省、全国の鉄道会社に―三菱電機不正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070101044&g=eco
三菱電機の検査不正問題をめぐり、JR6社が利用する三菱電機製の鉄道車両向け空調設備が合計で約2万台に上ることが1日、分かった。私鉄でも、約1090両の全車両で導入していた小田急電鉄をはじめ多くの利用例が確認された。ただ、各社とも安全性に問題はないとして通常の運行を続ける方針だ。 JR各社のうち、空調設備の利用が最も多かったのは東日本の約9800台。次いで西日本が6100台、東海が3800台だった。 三菱電機ではブレーキやドアの開閉に用いられる空気圧縮機ユニットでも不正検査が行われていたが、東日本…
三菱製設備、JR6社で2万台 私鉄も利用、運行は各社継続:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070100926&g=eco
三菱電機が鉄道車両向け空調装置で出荷前検査を不正に行っていた問題で、経済産業省が同社に事実関係の調査と再発防止策の取りまとめを指示していたことが30日、分かった。調査結果は公表するよう求めた。25日に同社から経産省に報告があった際に口頭で伝えた。
経産省、再発防止を指示 三菱電機不正検査で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021063000941&g=eco
三菱電機が鉄道車両向け空調装置で、出荷前の検査を不正に行っていたことが30日までに分かった。架空のデータを用いて適正な検査を実施したように装うといった行為を1980年代から30年以上続けていた疑いがある。同社は不適切な検査を認めた上で、「安全性に影響はない」と説明している。
三菱電機、不正検査 鉄道車両用空調、30年以上か:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021063000267&g=eco
三菱電機は3日、2021年度から5年間の中期経営計画を発表した。最終年度となる25年度に営業利益率を20年度比約1.8倍となる10%に引き上げる。売上高は5兆円と、20年度中計で5兆円以上としていた水準を据え置いた。工場の自動化を後押しするFA制御システムなど高い成長が見込める事業を中心に収益性を高め、目標達成を目指す。
三菱電機、25年度に営業利益率10% FA制御システムなど強化―新中計:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021060300940&g=eco
三菱電機は27日、約20億円を投資し、空調機などを製造するトルコ拠点の生産能力を強化すると発表した。ルームエアコンの増産に加え、新たに省エネルギー性能の高いヒートポンプ式暖房・給湯機器の生産を始める。脱炭素社会実現に向けた機運の高まりや在宅勤務増加に伴う欧州、トルコでの需要増に対応する。
三菱電機、トルコで空調機生産強化 約20億円投資:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052700966&g=eco
三菱電機は20日、テレワークを前提とし、勤務地の通勤圏外に住みながら働く「遠隔地勤務制度」を試験導入すると発表した。単身赴任の解消に加え、介護や育児をしながら働ける環境を整える。2022年度の制度化を目指す。
三菱電機、遠隔勤務を試験導入 国内全事業所で、22年度制度化へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052000616&g=eco
三菱電機は17日、新型コロナウイルスのワクチン接種時に取得できる有給の特別休暇制度を導入したと発表した。全従業員約4万3000人が対象で、混雑を避けて平日に接種できるよう支援する。ワクチン接種をめぐっては、ヤフーが就業時間内の接種を認めるなど、従業員に配慮する動きが企業で広がりつつある。
三菱電機がワクチン休暇 全従業員対象:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051701091&g=eco
三菱電機は17日、全従業員を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種時に休暇を取得できる制度を導入したと発表した。副反応が出た際も既存の休暇制度を活用し、休みを取れる。週末など混雑する時間帯を避けて接種できる環境を整え、感染拡大防止につなげる。
三菱電、ワクチン休暇を導入 全従業員対象、感染拡大防止へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051700911&g=eco
三菱電機は7日、電気回路の開閉を行う電磁開閉器の一部製品で、第三者機関に安全認証登録された材料と異なるものを使用した製品を出荷していたと発表した。対象は2013年から国内外に出荷した2機種で、計約215万台。同社は今回の事態を重く受け止め、原因究明と再発防止策の策定を急ぐ。
三菱電機、安全認証満たさず製品出荷 13年から計215万台:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021050701197&g=eco
ムーディーズ・ジャパン(MDY)は23日、三菱電機の格付けを「A1」から「A2」に引き下げ、格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に変更したと発表した。
MDY、三菱電を「A1」から「A2」に格下げ 格付け見通しを「安定的」に変更:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042301031&g=eco
三菱電機は30日、2021年度の採用計画を発表した。21年10月と22年4月に入社する国内関連会社を含めた新卒者は2230人、経験者は1150人の採用を予定する。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、前年度と同水準の確保を目指す。
三菱電機、21年度採用計画は前年水準並み:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033000842&g=eco
三菱電機は26日、クラウドサービスに不正アクセスを受け、国内の取引先が金融機関に開設している口座情報が外部に流出した問題の調査結果を発表した。昨年11月に公表した8635口座に加え、子会社「三菱電機インフォメーションネットワーク」の国内取引先、151口座の情報流出が新たに判明。このほか、取引先の連絡先など964件の個人情報も流出していた。
三菱電、情報流出新たに判明 取引先151口座:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021032601067&g=eco
三菱電機は17日、杉山武史社長ら役員3人の月額報酬を2カ月減額する社内処分を発表した。2019年、兵庫県尼崎市の生産技術センターに勤務する20代の男性新入社員が自殺した問題で、尼崎労働基準監督署(同市)が労災と認定したことを受けた措置。
三菱電機、社長ら報酬2カ月減額 新入社員自殺の労災認定で:時事ドットコム
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三菱電機が2021年春闘で、年間一時金について5.7カ月分の労働組合の要求に満額で回答する方針を固めたことが16日、分かった。基本給を底上げするベースアップ(ベア)は月額1000円で決着する見通し。17日に正式回答する。
三菱電機、一時金満額回答へ 年5.7カ月、ベアは1000円:時事ドットコム
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三菱電機は10日、画角や画素数を高めた赤外線センサーの新製品を開発したと発表した。人や物を高い精度で認識できるほか、検知できる範囲を広げた。防犯機器やスマートビルなど向けに、7月から販売を始める。サンプル価格は税抜き9600円。
三菱電機、画角・画素数向上の赤外線センサー開発 7月発売:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031000894&g=eco
三菱電機は18日、工業用ミシンの国内販売とアフターサービス事業を子会社の名菱テクニカ(名古屋市)に移管すると発表した。4月1日付。海外での販売、サービスは継続する。名菱テクニカはこれまでも三菱電機製の工業用ミシンの開発、生産などを手掛けており、販売と製造を一元化することで、サービス向上を図る。
三菱電機、国内工業用ミシン販売を子会社移管 4月1日付:時事ドットコム
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