東芝に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
東芝は27日、新型コロナウイルスのワクチン接種時に有給の特別休暇を付与することを明らかにした。国内の全従業員が対象で、接種当日と翌日に取得できる。政府は経団連に対し、接種時や接種後の従業員の休暇取得などへの協力を要請している。東芝は、今後現役世代への接種が本格的に始まるのも見据え、従業員が受けやすい環境を整える。
東芝、ワクチン接種時に特別有休 全従業員対象、最大4日間:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021052701150&g=eco
東芝は14日、企業統治強化のため、社外取締役で構成する「戦略委員会」を設置すると発表した。執行部から独立し、経営側が策定した事業・財務戦略について検証、助言する。東芝は「物言う株主」との緊張関係が続いており、取締役会の意思決定を支援する組織を新設して企業価値向上につなげる。 綱川智社長は同日、オンラインで記者会見し「全ての利害関係者との信頼関係改善に全力で取り組む」と強調。10月に公表する2022年度から3年間の中期経営計画で、経営戦略の見直しを含め検討する考えを示した。
東芝、統治強化へ「戦略委員会」 取締役会の活動支援:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051401275&g=eco
東芝テックは14日、欧州子会社がサイバー攻撃被害に遭い、情報が流出した可能性が高いと発表した。
東芝テック、欧州でサイバー攻撃被害:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051400735&g=eco
東芝は13日、自社開発した高速計算機を株式売買に導入し、効率的な株価形成に有効かどうかを検証する実証研究を今年夏をめどに始めると発表した。東証での実際の取引に計算機を活用する。こうした試みは世界初という。 この計算機は「疑似量子計算機」で、膨大な選択肢の中から最適な解を導き出す。今回の検証に加わる超高速取引(HFT)業者「ダルマ・キャピタル」(東京)が計算機を売買に活用する。計算機は金融取引や医薬品開発などでの利用が見込まれている。
株取引に高速計算機 今夏から実証研究―東芝:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051300009&g=eco
東芝は11日、米ゼネラル・エレクトリック(GE)と国内の洋上風力発電の分野で提携したと発表した。風車の基幹設備の共同生産や保守運用サービスなどを行う。政府は、洋上風力を再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札に位置付けている。東芝は豊富なノウハウを持つGEと組み、国内市場でシェア確保を狙う。 GEが風力発電設備の製造に必要な技術や、発電機などを納める基幹設備「ナセル」の部品を提供する。東芝はナセルの組み立てや輸送などを担う。両社は、政府が今月公募を締め切る秋田県沖と千葉県沖のプロジェクトに風…
東芝とGE、洋上風力で提携 基幹設備を共同生産:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051101109&g=eco
東芝大株主で、シンガポールの資産運用会社3Dインベストメント・パートナーズは26日、東芝の取締役会に対し、自社への買収を含め企業価値向上に向けた提案を広く募集するよう要求した。同日付で東芝宛てに書簡を送付した。書簡では、情報提供などで買収提案に協力し、株式の非公開化を含めた選択肢を再検討するよう求めている。 東芝をめぐっては今月、英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが非公開化を前提とした買収を提案。CVCは約2週間後に事実上撤退したが、これを機に大株主らによる要求が活発化し始めた格好だ。…
買収提案の募集要求 「非公開化」含め再検討を―東芝大株主:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042600891&g=eco
東芝の買収を提案していた英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが事実上の撤退を表明したことで、東芝をめぐる混乱はひとまず区切りが付いた。だが、計25%近く出資するとみられる「物言う株主」との攻防は続く見通し。むしろ今回の買収騒動を経て、より多くの利益を得ようと彼らが攻勢を強める可能性もある。6月の株主総会を控え、株主らが納得する成長戦略が問われている。 「企業価値向上のための施策の新たな見直しに着手している」。CVCから「(買収の)検討を中断する」との書簡を受領後、東芝はコメントでこう説明…
東芝、問われる成長戦略 「物言う株主」攻勢激化も―英ファンド撤退後も苦難:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042101299&g=eco
東芝に買収を提案した英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが急転直下、事実上の提案撤回に追い込まれた。背景にあるのは、続投を見込んでいた車谷暢昭前社長の辞任と、株式非公開化に対する東芝側の強い反発。当初の思惑からことごとく誤算が続き、手を引いた形だ。
追い込まれた英CVC 誤算続き、急転直下の東芝買収撤回:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042001200&g=eco
東芝は20日、英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズから東芝買収検討を中断するとの書面を受け取ったと発表した。
CVC、東芝買収検討を中断:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042000981&g=eco
東芝買収をめぐり、水面下の攻防が激化してきた。株式の非公開化を求める英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズの初期提案に対し、上場維持を優先したい東芝経営陣は反発。ただ利害関係者の中には非公開化を支持する声もあり、経営陣の意向が通るかは不透明だ。政府や金融機関、大株主らは近く詳細な提案を行うとされるCVCなどの次の一手を注視している。 関係者によると、東芝側役員は16日までに、今後も上場を維持する意向を主力取引銀行などに伝えた。株式非公開化を前提とするCVCの初期提案には否定的な見解を示した…
東芝買収、攻防激化 非公開化案に経営陣反発―英ファンドの「次の手」注視:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041601192&g=eco
東芝が14日に臨時取締役会を予定していることが13日、分かった。東芝は英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズから買収提案を受けており、今後の対応などを協議するとみられる。
東芝、臨時取締役会開催へ 14日、買収提案協議:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041301227&g=eco
東芝が14日に予定している臨時取締役会で、車谷暢昭社長の解任案提出が検討されていることが13日、分かった。解任案可決は不可避な情勢で、車谷氏は辞任する意向とみられる。東芝には英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが買収を提案。過去にCVC日本法人会長を務めていた車谷氏との関係を疑う声が上がっており、買収案などをめぐる経営陣の根深い対立が背景にある。
東芝車谷社長、辞任へ 14日臨時取締役会―買収提案めぐり経営陣対立:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041301350&g=eco
東芝は14日、車谷暢昭社長(63)が辞任したと発表した。後任には前社長の綱川智会長(65)が復帰。いずれも同日付。英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズによる買収提案を機に広がった経営の混乱は、トップが辞任する異例の事態に発展した。
東芝、車谷社長が辞任 後任に綱川氏―経営方針「変更なし」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041400170&g=eco
東芝は14日、車谷暢昭社長(63)が同日付で辞任し、後任に前社長の綱川智会長(65)が復帰したと発表した。車谷氏から同日朝、辞任の申し出があった。英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズによる東芝買収案が今月7日に明るみに出て広がった経営の混乱は、トップが辞任する異例の事態に発展した。
車谷東芝社長が辞任 取締役会議長、CVC買収案に「問題」―後任に綱川氏復帰:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041400957&g=eco
英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが東芝買収に向け、日本の電子部品メーカーとの協調投資を検討していることが15日分かった。原子力事業などを手掛ける東芝の買収は、安全保障の観点から外為法による政府の審査対象となる。日本企業の協力を得て、買収のハードルを下げる狙いとみられる。外資系ファンドによる東芝争奪戦が本格化してきた。
英CVC、日本企業と協調投資 東芝買収、政府審査にらみ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041500723&g=eco
東芝は16日、英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズからの買収提案を拒否する方向などとした一部報道に対し、「そのような決定をしていない」などとするコメントを発表した。東芝は「提案書は初期的かつ法的拘束力のないものであり、現時点では評価することは不可能。今後詳細な提案を受領した場合には慎重に検討する」としている。
東芝、CVC提案「慎重に検討」 「拒否」報道に反論:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041600352&g=eco
英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズが提案した東芝の買収に際し、官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)など日本勢の参加を想定していることが9日、分かった。7月にも東芝にTOB(株式公開買い付け)を実施し、10月の上場廃止を見込む。「物言う株主」との対立が続く東芝の株式を非公開化し、企業価値を高めた上で再上場を目指す。 他に参加を見込むのは政府系の日本政策投資銀行などで、CVCは既に打診を始めた。CVCは6日付で東芝に提出した初期の提案書で、東芝株価に3割ほど上乗せした1株5000円での…
日本勢の参加想定 7月にも東芝TOB―英投資ファンド:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040901098&g=eco
東芝は1日、法令順守強化に向け法務部内に「リスクマネジメント・コンプライアンス(法令順守)室」を新設したと発表した。昨年7月に設置した有識者会議でメンバーを務めた弁護士らの提言を踏まえた措置。法令順守に関する業務を組織横断的に管理、統括する体制を整備し、意識強化を図る。
東芝、法令順守強化へリスクマネジメント・コンプライアンス室 組織横断的に管理:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021040101281&g=eco
東芝は30日、膨大な選択肢の中から最適な解を求める「組み合わせ最適化問題」を解く高速計算機で、インターネット回線に接続せずに使用できるオンプレミス版の試験販売を研究用途向けに始めたと発表した。機密性が高いほか、高速に応答できるのが特長。金融取引や運転支援など外部環境に応じ、瞬時に対応の変更が求められる分野での活用に適しているという。
東芝、ネット接続不要の高速計算機を試験販売 研究用途向け:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021033001064&g=eco
東芝は22日、二酸化炭素(CO2)を燃料や化学品の原料に変える技術の処理能力を大幅に向上させたと発表した。処理速度を従来と比べ約60倍速めることに成功した。脱炭素社会の実現に向け、CO2を資源化し有効活用する技術の開発に注目が集まっており、2020年代後半の実用化を目指す。
東芝、CO2資源化技術を向上 20年代後半の実用化目指す:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021032200956&g=eco
東芝が18日開いた臨時株主総会は、「物言う株主」の旧「村上ファンド」系投資会社の提案が可決される異例の展開となった。昨年7月の定時株主総会をめぐり、不当な圧力を受け議決権行使を断念した株主がいると訴えており、臨時総会で選任された弁護士が今後、公正に運営されていたかを約3カ月かけて調査する。結果次第では東芝経営陣への信頼が揺らぐ可能性がある。 「(ある人物が)米国のファンドに対し、議決権行使に圧力を加えたと報道されている。調査してほしい」。弁護士3人の選任議案を提出した筆頭株主エフィッシモ・キャピ…
弁護士が「圧力」調査 株主提案、異例の可決―東芝臨時総会:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031801178&g=eco
東芝は18日午前、東京都内で臨時株主総会を開き、「物言う株主」として知られる旧「村上ファンド」系投資会社の提出議案が過半の賛成を得て可決された。ファンドは昨年7月の定時株主総会の運営を問題視し、会社から独立した弁護士による検証を求めており、今後選任された弁護士が調査を実施する見通しだ。
東芝、旧村上系の株主提案可決 昨年総会の運営調査へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031800178&g=eco
東芝は18日、臨時株主総会を開く。昨年7月の定時株主総会の運営や資本政策をめぐり、筆頭株主の旧村上ファンド系投資会社などの「物言う株主」2社から開催を請求されたためだ。東芝は両株主の提出議案に反対するよう他の株主に呼び掛け、全面対決の様相だ。物言う株主の提案に賛同する声もあり、議案の成否は予断を許さない。 臨時総会を求めたのは、昨年7月末時点で東芝株の10%弱を保有する筆頭株主で旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントと、5%以上を持つとされる2位株主、米資産運用会社ファラロン…
東芝、物言う株主と再び対決 18日に臨時株主総会:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031201141&g=eco
東芝は12日、膨大な選択肢の中から最適な解を求める「組み合わせ最適化問題」を解く高速計算機の速度や規模を高める技術を開発したと発表した。計算に必要なICチップを複数接続できるようにし、それぞれのチップが処理を分散して行えるようにした。多くの銘柄を扱う金融取引などでの活用を想定する。
東芝、高速計算機の速度・規模向上 複数チップ接続で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021031200990&g=eco
東芝は25日、飲食店や小売店向け販売管理システムを手掛けるユビレジ(東京・渋谷)との連携を強化したと発表した。ユビレジのシステムを東芝グループの電子レシート「スマートレシート」のサービスに対応させた。
東芝、ユビレジと連携強化 システムを電子レシートサービスに対応:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022501145&g=eco
東芝は25日、盗聴が理論上不可能な「量子暗号通信」の事業を完全子会社の東芝デジタルソリューションズ(TDSL、川崎市)に移管すると発表した。4月1日付。2021年度から受注活動を含めた事業展開を本格化するのに合わせ、情報通信技術を活用したサービスを手掛けるTDSLに事業運営を集約する。
東芝、量子暗号事業を子会社へ移管:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021022500946&g=eco
東芝は17日、来月18日に開く臨時株主総会で、旧村上ファンド系投資会社など「物言う株主」が提出する2議案に反対すると表明した。投資会社は昨年7月の定時株主総会での議決権行使結果などを問題視し、臨時総会の開催を請求していた。 請求したのは、旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントと米資産運用会社ファラロン・キャピタル系のチヌーク・ホールディングス。
物言う株主の提案に反対 来月18日に臨時総会―東芝:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021701222&g=eco
東芝は16日、ゲノムデータを活用する予防医療で、東大と共同研究を行うと発表した。健康診断結果や生活習慣の情報をゲノムデータと組み合わせ、一人ひとりに最適な治療や予防法を確立するのが狙い。
東芝、東大と予防医療で共同研究 ゲノムデータ活用:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021600824&g=eco
東芝は12日、半導体部門の構造改革の一環で募集した早期退職優遇制度に452人の応募があったと発表した。別途、372人の人員を配置転換する予定で、人員整理の規模は計824人となる見込み。
東芝、半導体の人員整理824人 システムLSI撤退で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021021200688&g=eco
東芝は4日、膨大な選択肢の中から最適な解を求める「組み合わせ最適化問題」を解く高速計算機の精度を大幅に向上させる新たな計算手法を開発したと発表した。従来の手法と比べ、約10倍速く計算できるほか、より大規模な問題を解けるのが特長。2021年中のサービス提供を目指す。
東芝、高速計算機の精度向上 新手法開発、21年サービス化へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020401186&g=eco
東芝は1日、1枚の写真からひび割れなどの大きさや撮影場所を特定する人工知能(AI)を開発したと発表した。東芝が持つ二つのAI技術を組み合わせた。発電プラントや工場の保守点検作業での利用を想定する。
東芝、点検作業向けAI開発 写真から大きさ、撮影場所特定:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020100523&g=eco
東証は22日、東芝から申請された市場第2部から第1部への指定を承認したと発表した。昇格は29日付。東芝の1部復帰は、米国の原発事業の巨額損失で債務超過に陥り、2017年8月に2部に降格となって以来、約3年半ぶりとなる。
東証、東芝の1部昇格承認 3年半ぶり「復活」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012200890&g=eco
東芝は15日、来月1日時点の株主を対象に臨時株主総会で議決権を行使できるようにすると発表した。総会は3月中に開く方向で調整する。昨年7月の定時株主総会で議決権行使書の一部に集計漏れがあった問題を受け、「物言う株主」として知られる旧村上ファンド系投資会社などが昨年12月に開催を要求していた。
臨時総会、3月開催で調整 「物言う株主」が要求―東芝:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011501056&g=eco
東芝は15日、臨時株主総会で議決権を行使できる株主を2月1日時点の株主にすると発表した。総会は3月中に開く方向で検討している。昨年7月の定時株主総会で議決権行使書の一部に集計漏れがあった問題を受け、「物言う株主」として知られる筆頭株主で旧村上ファンド系の投資会社などが昨年12月に開催を請求していた。
東芝、3月にも臨時総会 「物言う株主」が要求:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011500901&g=eco
東芝は15日、主要株主2社から臨時株主総会を開くよう請求されたことを受け、臨時総会で議決権を行使できる株主を確定する「基準日」を2月1日に設定したと発表した。関係者によると、3月中に開く方向で検討している。東芝は、開催を決めた場合、議案の詳細や日程を公表する。
東芝、3月中の臨時総会開催を検討 主要株主が請求―基準日は2月1日:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011500678&g=eco
東芝は14日、近距離無線通信規格「ブルートゥース」の接続に必要な世界最小レベルの大きさのモジュールを開発したと発表した。米粒約二つ分と超小型・軽量で、衣類やボタンの中などにも組み込める。15日からサンプル出荷を始め、2022年の量産開始を目指す。
東芝、世界最小レベルのモジュール開発 22年量産目指す:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011400889&g=eco
米国の資産運用会社ファラロン・キャピタルは25日、東芝に臨時株主総会の開催を要求したと発表した。東芝が11月に公表した新たな経営方針が従来の戦略と異なっていると指摘。1兆円規模の企業の合併・買収(M&A)投資計画について、合理的な説明をするよう求めた。 東芝は「株主との個別のやりとりは公表していない」とコメントしている。
東芝に臨時総会要求 米運用会社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122500522&g=eco
東芝は21日、スタートアップ企業のレクシヴ(東京)と業務提携したと発表した。同社は電気自動車(EV)を活用し、電力需給を調整するエネルギーマネジメント事業などを手掛けており、東芝は提携を通じ再生可能エネルギー普及を後押しする。
東芝、スタートアップと提携 再エネ普及後押し:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020122100546&g=eco
東芝が7月末に開いた定時株主総会で議決権行使書の一部が未集計だった問題で、東芝は18日、集計結果を訂正すると発表した。議決権比率で1.3%相当を有効扱いとした。議案の結果に影響はないとしている。
東芝、株主総会の議決権1.3%有効 集計漏れで訂正:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121800800&g=eco
東芝は14日、工場で製造する製品異常を検知する精度を高めた人工知能(AI)を開発したと発表した。AIの学習方法を変更し、79.1%の精度で異常を見つける。来年度に子会社の東芝デバイス&ストレージ(東京)の半導体製造工場の品質検査に導入する。
東芝、製造現場向けAI精度向上 来年度、子会社工場に導入:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121400510&g=eco
東芝と情報・システム研究機構統計数理研究所は10日、工場の品質管理を効率化する人工知能(AI)を開発したと発表した。東芝によると、生産過程で品質の低下や機器の異常が起きた場合、24時間以内に原因を推定できる。東芝は来年3月までにグループの半導体工場で同AIを導入する。
東芝、品質管理用のAI開発 24時間以内に不具合の原因推定:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020121000302&g=eco
東芝は4日、エネルギー効率を高めることで、電力消費量を抑えられる磁性材料を開発したと発表した。鉄道や自動車、ロボットなどのモーター部品用。設計を変更せず使用できコストが抑えられるほか、220度の高温にも耐えられる。東芝は鉄道用モーター向けを数年以内に実用化することを目指す。
東芝、エネ効率向上の磁性材料開発 鉄道モーター用の数年内実用化目指す:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120401118&g=eco
東芝は3日、モノのインターネット(IoT)技術を活用した産業向けサービスを一括で閲覧できるサイトを開設したと発表した。まずはサービス紹介のみだが、今後、契約締結や決済できる機能も追加する。顧客の利便性を高めるとともに、IoTサービスの強化につなげる狙い。
東芝、産業向けIoTサービスの閲覧サイト開設:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120301012&g=eco
東芝が石川県能美市の子会社工場などの生産設備を増強し、家電や電気自動車(EV)などに使われるパワー半導体を増産することが1日、分かった。2023年度までの5年間で約1000億円を投資する。脱炭素社会の実現に向け、省エネ効率を高めたパワー半導体のニーズは高まっており、増産で需要増に対応する。 東芝は23年度に、生産能力を18年度比約1.5倍に高める計画。加賀東芝エレクトロニクス(能美市)のほか、姫路半導体工場(兵庫県太子町)などでも増産する。
東芝、パワー半導体に1000億円 石川などで工場設備増強:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020120101140&g=eco
東芝は30日、カメラで撮影した画像から物体の範囲を高い精度で認識できる人工知能(AI)を開発したと発表した。積み重なった荷物をより正確に認識できるようになり、物流ロボットなどに応用できるという。同社は2021年度にこのAI技術を搭載した荷下ろしのロボットを実用化し、物流現場の自動化を後押しする。
東芝、高精度認識のAI搭載物流ロボ実用化へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020113000170&g=eco
東芝が国内の工場など約30拠点に、従業員の体温を赤外線カメラで測定するシステムを導入することが19日、分かった。新型コロナウイルス感染の第3波に備え、社員が安心して勤務できる態勢を整える。同社によると、工場への検温システムの一斉導入は珍しいという。
東芝、工場に赤外線検温器 国内30カ所、コロナ対策強化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111900975&g=eco
東芝が、半導体を製造する子会社の岩手事業所(岩手県北上市)と大分事業所(大分市)の売却を検討していることが19日、分かった。半導体事業で進めている構造改革の一環。台湾のファウンドリー(半導体受託製造)大手UMC(聯華電子)などが両工場取得に関心を示している。東芝は売却する場合、生産委託先として活用する方向だ。 両事業所は子会社のジャパンセミコンダクター(岩手県北上市)の拠点で、電気自動車(EV)の普及などで需要拡大が期待されるモーター制御用半導体の生産などを手掛けている。
東芝、岩手・大分の半導体工場売却検討 台湾UMCが関心:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111901227&g=eco
東芝は19日、水系リチウムイオン二次電池(水系電池)と呼ばれる次世代電池を開発したと発表した。電気を起こすための電解液に不燃性の水溶液を使って安全性を高めたのが特長で、世界で初めて氷点下での充放電を可能にした。再生可能エネルギーで発電した電力を蓄える蓄電池向けなどで2020年代の実用化を目指す。
東芝、氷点下で使える次世代電池 20年代実用化へ、再エネ後押し:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111900014&g=eco
東芝は11日、現行の中期経営計画を見直し、太陽光発電など再生可能エネルギー関連事業を強化する新たな経営方針を発表した。同事業の売上高を2030年度に19年度比約3.4倍の6500億円に引き上げる。石炭火力発電所の新規受注をやめる一方、市場の拡大が見込まれる再エネ関連事業を収益源の柱に育てる。 東芝は経営の立て直しから安定成長を目指す段階に移行する方針。再エネ関連事業を含むインフラサービスを成長の主軸に据え、25年度に売上高を4兆円(19年度3兆3898億円)、売上高に占める営業利益の比率を10%…
東芝、再エネ事業に注力 30年度に売上高6500億円:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111100876&g=eco
東芝は11日、未定としていた2021年3月期連結純損益が500億円の黒字(前期1146億円の赤字)になる見通しだと発表した。黒字に転換すれば2年ぶりとなる。
東芝、2年ぶり黒字 純損益予想公表―21年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111100810&g=eco
東芝は10日、2030年度までに製品の開発から生産、販売に至るまで、グループで排出する温室効果ガスを19年度比で50%削減を目指すと発表した。製造拠点などで省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの活用を進める。世界的に環境への意識が高まる中、明確な数値目標を打ち出し、持続可能な社会の実現に向けた対応を加速させる。
東芝、温室ガス排出半減 30年度までに、再エネ活用:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111000824&g=eco
東芝子会社の東芝テックは9日、国内従業員を対象に7~9月に募集した、退職金を割り増す希望退職に465人が応じたと発表した。海外のグループ従業員も削減し、9月末までに計708人が退職した。2020年9月中間連結決算に66億3000万円を特別損失として計上した。 東芝テックは業績悪化に伴い、複合機事業や海外のPOS(販売時点情報管理)事業で体制の見直しを進めている。人員のスリム化で固定費を圧縮し、収益力回復を目指す。
東芝テック、708人削減 早期退職などで:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110901049&g=eco
東芝は4日、太陽光など各地に分散する発電設備を一括制御し、一つの発電所のように機能させる仮想発電所(VPP)の支援に向け、ドイツのVPP大手と新会社を設立すると発表した。月内に事業を開始する予定。政府が再生可能エネルギーの普及促進を後押しする中、再エネの卸売り事業に参入する。 新会社は東芝子会社が独社ネクストクラフトベルケと11月中に設立。天候や気温などを基に発電量と電力需要を予想し、発電事業者に再エネ売買について助言する。
東芝、再エネ卸売り事業に参入 独社と支援会社設立:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110401341&g=eco
東芝は19日、がん検知技術の「マイクロRNA検出技術」が家電・IT見本市「CEATEC AWARD 2020」で経済産業大臣賞を受賞したと発表した。CEATECによると、総務大臣賞には、富士通のスーパーコンピューター「富岳」が選ばれた。
東芝に経産大臣賞 がん検知の技術で―CEATEC:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101900819&g=eco
東芝は19日、盗聴やハッキングが理論上不可能とされる「量子暗号」を利用できる企業向けサービスを2025年度までに国内外で始めると発表した。海外では米ベライゾン・コミュニケーションズ、英BTグループの通信大手と相次ぎ提携し、今年9月からそれぞれ現地で実証実験を開始。シンガポール、韓国などの通信事業者とも協議を進めており、次世代の「究極の暗号」技術で世界トップシェアを狙う。 東芝は米英で提携先の光ファイバー回線を使い、大容量データの量子暗号化や解読に必要な「鍵」の送受信、模擬の不正アクセスなどを実施…
東芝が「究極の暗号」サービス 米英で提携、シェア首位狙う:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101900015&g=eco
東芝は15日、健康診断結果などを基に、生活習慣病になるリスクを下げるための改善策を提案する人工知能(AI)を開発したと発表した。生活習慣病を発症する確率や、変えるべき習慣などを提示する。実証実験を経て2021年4月のサービス開始を目指す。
東芝、AIで生活習慣改善策提案 来春サービス化へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020101500786&g=eco
東芝は30日、国内初のカラーテレビ専門工場として知られる深谷事業所(埼玉県深谷市)を2021年9月末に閉鎖すると発表した。18年に打ち出した構造改革の一環で、約90人の従業員は原則配置転換で雇用を維持する。
東芝、国内初のカラーTV工場閉鎖へ 埼玉・深谷事業所―来年9月:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020093001247&g=eco
東芝は30日、来年9月末で深谷事業所(埼玉県深谷市)を閉鎖すると発表した。1965年に日本初のカラーテレビ専門工場として操業を始めた電子デバイス事業の中核拠点だが、来年3月に生産を停止する。
東芝、深谷事業所を来年9月に閉鎖 日本初のカラーテレビ工場:時事ドットコム
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東芝は29日、業績低迷が続いていた車載用の画像認識プロセッサーなどシステムLSI(大規模集積回路)の事業から撤退すると発表した。コスト削減を進め、半導体事業全体の収益力向上を図る。これに伴い、2021年2月までにLSI事業の研究職やスタッフ職、営業職など計約770人の人員整理を実施する。 人員整理の対象となるのは主に東芝デバイス&ストレージ(東京)で、早期退職優遇制度の活用と配置転換などを行う。これにより21年度で150億円以上の固定費削減を見込む。
東芝、LSI事業から撤退 来年2月まで770人整理:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092901099&g=eco
東芝は29日、宇宙から届く微弱な電波を観測できる小型の電波受信機を開発したと発表した。電波望遠鏡向けの装置で、「ブラックホールなど天体の解明へ貢献が期待できる」(担当者)という。 ブラックホールからの電波は、周波数帯域が近い携帯電話の普及でこれまで観測が難しかった。東芝は今回、超伝導技術を適用したフィルターと独自の断熱構造を採用した配線技術を開発。電波望遠鏡が拾ってしまう携帯電話基地局などからの電波を除去し、天体からの電波をほとんど劣化させずに受信できるようにした。 海外の国際天文プロジェクトで…
東芝が天体電波受信機 ブラックホール観測に期待:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020092900013&g=eco