関西電力に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
関西電力は14日、配管に穴が見つかって運転を停止した美浜原発3号機(福井県美浜町)について、配管の保護に使う材料を耐久性の低い樹脂製に変えたことが損傷の原因だったと発表した。今後配管を交換し、運転再開を目指す。
耐久性低い保護材料が原因 美浜原発3号機の配管損傷―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111401076&g=eco
関西電力は13日、新株発行や自己株式の処分で約5050億円の資金を調達すると発表した。設備投資やデータセンターなど成長事業の拡大に充てる。
関電、5050億円調達 設備投資、成長事業を拡大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024111300991&g=eco
関西電力は1日、運転開始から48年が経過した高浜原発2号機(福井県高浜町)について、6日から定期検査を開始すると発表した。2025年2月上旬に運転再開する見通し。
関電、高浜原発2号機の定期検査開始へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024110100889&g=eco
関西電力は24日、国内の稼働原発で最も古く、11月に運転開始から50年を迎える高浜原発1号機(福井県高浜町)について、来年6月施行の「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」に基づく長期施設管理計画を原子力規制委員会に提出した。
50年超運転の計画を初申請 高浜原発1号機―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102400883&g=eco
11月で運転開始から50年を迎え、国内の稼働原発で最も古い関西電力高浜原発1号機(福井県高浜町)について、原子力規制委員会は16日、今後10年間の点検、管理計画の方針などを盛り込んだ保安規定の変更を認可した。現行制度で原発の50年超運転が認められたのは初めて。
高浜1号機、50年超運転を認可 国内最古、現行制度で初―規制委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101600950&g=eco
関西電力は16日、兵庫県赤穂市の火力発電所1、2号機(出力計120万キロワット)を来年7月31日に廃止すると発表した。運転開始から40年近くたって老朽化してきたことに加え、温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指すカーボンニュートラルを進めるため。
赤穂火力を廃止 関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024101600813&g=eco
政府は6日、液化天然ガス(LNG)の生産国と消費国が集まる「LNG産消会議」を広島市で開き、天然ガス開発に伴うメタンガス排出の削減を目指す日韓連携の枠組みに、関西電力や東京ガス、三菱商事など日本企業22社が新たに参加すると発表した。調達に携わる企業は生産業者の排出削減の取り組みを確認し、排出量などの情報開示を促す。一部の業者は既に情報開示に同意しているという。メタンの温室効果は二酸化炭素(CO2)の20倍以上とされ、ガス田などからの漏えいが問題になっている。
日韓、メタン削減で連携拡大 電力やガス、22社参加―LNG産消会議:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024100600307&g=eco
関西電力子会社の関西電力送配電は1日、電柱に設置される「柱上変圧器」に基準値を超えた有害物質が含まれていることを把握しながら、20年以上放置していたと発表した。さらに、幹部の指示の下、国などに虚偽の内容を報告していたことも明らかにした。
有害物質の基準値超え放置 変圧器で、国などに虚偽説明―関電子会社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024100101118&g=eco
関西電力の森望社長は25日の記者会見で、福井県にある原発から出る使用済み核燃料の搬出計画を見直すことについて「誠に申し訳ない」と陳謝した。日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)の完成時期が延期されたことに伴い、計画の修正を迫られたためで、「しっかり日本原燃を支援することが私の責務」と語った。
関電社長、搬出計画見直しで陳謝 日本原燃を「しっかり支援」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024092501040&g=eco
関西電力子会社KANSOテクノス(大阪市)は13日、2023年度に環境省から受託した事業で、人件費などを水増しして約1861万円を過大に請求していたと発表した。同社は過去にも同様の不正がないか、今春から始めた外部弁護士による調査を継続する。岡田達志社長は同市で記者会見し、「大変重く受け止める」と陳謝した。
関電子会社、国の事業で過大請求 人件費水増し、23年度は1861万円:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024091301026&g=eco
斎藤健経済産業相は6日、経産省で福井県の杉本達治知事と会い、同県内にある原発の使用済み核燃料の県外搬出計画に関し、関西電力に早期に見直すよう「厳しく指導していく」と説明した。関電は昨秋、同県に対し日本原燃の再処理工場(青森県六ケ所村)に搬出すると明記した計画を提出したが、同工場の完成時期が延期されたことに伴って計画の修正を迫られている。
経産相、関電を「厳しく指導」 核燃料搬出で福井県知事に説明:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024090601195&g=eco
関西電力の森望社長は5日、福井県庁で杉本達治知事と面会し、原発から出る使用済み核燃料の搬出計画を今年度中に見直す方針を伝えた。その上で、期限までに見直せなければ、運転開始から40年を超える高浜原発1、2号機(福井県高浜町)、美浜原発3号機(同県美浜町)の運転を停止する「不退転の覚悟で臨む」と表明した。
核燃料搬出計画見直し「今年度中」 関電社長、福井知事に表明:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024090501088&g=eco
関西電力は30日、原発から出る使用済み核燃料の搬出計画を見直すと発表した。日本原燃が再処理工場(青森県六ケ所村)の完成時期を延期したためで、関電と資源エネルギー庁の担当者が同日、福井県に報告した。関電は具体的な修正の時期や内容については未定と説明した。
核燃料の搬出計画見直し 再処理工場の完成延期で―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024083000593&g=eco
大手送配電など10社が災害時の迅速な電力復旧を目指して作った「災害時連携計画」。今年1月の能登半島地震では、2020年7月に策定された同計画に基づく初の広域応援が行われ、早期復旧への効果が確認されたという。北陸電力送配電の要請を受けて現地入りし、幹事社として他電力との調整役を担った関西電力子会社の関西電力送配電の担当者らに話を聞いた。
災害時連携、電力の復旧加速 能登地震で効果確認―送配電各社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024082500098&g=eco
関西電力送配電は15日、大阪市などで同日朝に大規模な停電が発生したと発表した。停電は午前4時すぎに発生し、約3時間半で復旧した。影響は約24万5000戸に及び、鉄道の運行にも支障が生じた。同社は地中の送電線に不具合が生じたことが原因だとみて、詳しく調べている。
大阪市内で一時停電 24万戸、鉄道にも支障:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024081500819&g=eco
関西電力送配電(大阪市)は15日、午前4時ごろに大阪市などで大規模な停電が発生したと発表した。約24万5000戸が停電し、午前7時40分すぎに復旧した。一部列車では運転取りやめや遅れが出た。同社は停電の原因について、市内の地中送電線に不具合が生じ、複数の送電線が停止したと発表。今後詳細な原因を調査するとしている。
関西電力送配電、大阪市内で一時停電 鉄道運行などに支障:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024081500787&g=eco
関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)で2004年、配管が破断し11人が死傷した事故から20年となった9日、森望社長が同原発を訪れ、再発防止を誓った。
関電社長、再発防止誓う 美浜原発事故から20年―福井:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024080901280&g=eco
関西電力は23日、泉大津郵便局(大阪府泉大津市)に、建物の1次エネルギー消費を半減させる「ZEB Ready(ゼブ・レディー)」化改修を実施すると発表した。既設郵便局の改修ゼブ・レディー化は全国初。同社は建物のZEB化をサポートする業務を2022年度から行っている。
関電、既設郵便局を「ZEB Ready」化 全国初:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072300889&g=eco
運転開始から40年を超え、原子力規制委員会がさらに20年の延長を認可した関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)を巡り、福井県や愛知県の住民が認可取り消しなどを求めた訴訟は19日、名古屋地裁(剱持亮裁判長)で結審した。関電美浜原発3号機(福井県美浜町)を巡る同種訴訟も同日結審。判決はいずれも来年3月14日に指定された。
運転延長取り消し訴訟が結審 高浜・美浜原発、来年3月判決―名古屋地裁:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071901163&g=eco
関西電力は19日、高浜原発2号機(福井県高浜町)について、来年6月全面施行の「GX(グリーントランスフォーメーション)脱炭素電源法」に基づく長期施設管理計画の認可を原子力規制委員会に申請した。
高浜原発2号機の長期計画申請 GX電源法で、規制委に―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071901178&g=eco
関西電力は12日、使用済み核燃料を一時保管する乾式貯蔵施設について、福井県の大飯(おおい町)、美浜(美浜町)両原発内への設置計画の審査を原子力規制委員会に申請した。今年3月、申請に対する立地町や同県の了承を得ていた。
関電、乾式貯蔵施設の設置申請 大飯・美浜原発内、規制委へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071201007&g=eco
関西電力〈9503〉は5日、AIを活用した相乗り移動サービスの実証実験を開始すると発表した。車両1台当たりの乗車率を向上させて車両台数を削減し、道路の混雑緩和や二酸化炭素(CO2)の排出量削減を目指す。
関電、AI活用相乗りサービス実証実験 混雑緩和やCO2削減へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070500860&g=eco
浮体式洋上風力発電の実用化を目指す企業でつくる「浮体式洋上風力技術研究組合」は20日、東京都内で国際会議を開催した。内外から約300人が参加。会議に先立ち開いた記者会見で、同組合は2030年度からの実用化を念頭に研究開発を進める方針を明らかにした。
30年度実用化へ開発加速 浮体式洋上風力で国際会議―民間組織:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024062000932&g=eco
関西電力は31日、運転開始から49年が経過した高浜原発1号機(福井県高浜町)について、6月2日から定期検査を開始すると発表した。8月下旬に運転再開する見通し。
関西電高浜原発1号機、定期検査へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024053100930&g=eco
原子力規制委員会は29日、運転開始から40年が迫る関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)について、最長で20年間の運転期間の延長を認可した。延長が認められた原発は国内7、8基目。3号機は2025年1月、4号機は同年6月に40年を迎える。
高浜3、4号機、運転延長認可 最長20年、国内7、8基目―規制委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024052900938&g=eco
関西電力は30日、核燃料物質などの運搬で文部科学省への通知が漏れていたとして、同省から厳重注意を受けたと発表した。関電は「再発防止に万全を期す」としている。
関電、核燃料巡り通知漏れ 物質などの運搬で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024043000801&g=eco
オンラインの卸電力取引所を運営するエネチェイン(東京)は26日、JERAや関西電力グループなど17社に対して第三者割当増資を行い、総額50億円を調達したと発表した。調達した資金は、既存製品の利便性向上に向けた開発や、マーケティングの強化などに充てる。
オンライン卸電力取引所が50億円調達 17社に第三者割当増資:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042601182&g=eco
関西電力株の約7.6%を保有する株主の大阪市は26日、関電に対し、原子力発電所の新増設に関しての条件などを定款に盛り込む株主提案議案を6月の株主総会で提出すると発表した。定款の新設は3分の2の了承が必要なため、ハードルが高いとされている。
大阪市、関電に株主提案 原発新増設に条件:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042601003&g=eco
国際原子力機関(IAEA)は25日、運転開始から47年が経過した関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)の安全性に関する調査を終えた。関電の管理体制について「大半はIAEAの安全基準を満たしている」と評価した。IAEAは今年秋ごろに詳細な報告書を公表する見通し。
関電の管理体制評価 美浜3号機の調査終了―IAEA:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042501026&g=eco
関西電力は22日、定期検査中の高浜原発4号機(福井県高浜町)の運転を23日に再開すると発表した。関電の全原発が稼働するのは2009年2月以来、約15年ぶり。東京電力福島第1原発事故を受けて策定された新規制基準の施行後、初めての7基運転体制となる。
関西電力、15年ぶり全原発運転へ 高浜4号機、23日運転再開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024042200867&g=eco
関西電力は10日、2025年大阪・関西万博で運航される「空飛ぶクルマ」用の急速充電器を報道陣に公開した。電力機器メーカーのダイヘンと共同開発したもので、30分から1時間程度で完全に充電できるという。
関西電力、「空飛ぶクルマ」の急速充電器公開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041001024&g=eco
関西電力は4日、定期検査中の大飯原発3号機(福井県おおい町)について、5日に運転再開すると発表した。営業運転の再開は5月2日を予定している。
関電・大飯3号機、5日に運転再開へ 営業運転は5月2日から:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024040400782&g=eco
脱炭素化の進展に不可欠とされる浮体式洋上風力発電の普及に向け、大手電力や商社、通信会社など14社は15日、基盤技術の共同開発を進めるための新組織を設立したと発表した。量産化によるコスト低減や、世界標準となる規格や技術の開発で国内産業の創出を目指す。
浮体式洋上風力で新組織 電力や通信、14社で技術開発:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031501064&g=eco
関西電力は15日、福井県の原発構内で使用済み核燃料を一時保管する乾式貯蔵施設の設置計画について、原子力規制委員会に審査を申請した。立地予定の3町に加え、県の了承も同日に得られたため。
関西電力、乾式貯蔵施設の審査申請 福井県の了承受け規制委に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031501016&g=eco
福井県は15日、関西電力が原発構内で使用済み核燃料を一時保管する乾式貯蔵施設の設置計画について、国への審査申請を了承した。
関電の乾式貯蔵申請を了承 福井県:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024031500584&g=eco
関西電力は7日、定期検査中に配管損傷が見つかった高浜原発4号機(福井県高浜町)について、4月23日に運転を再開すると発表した。当初は同2日の再稼働を予定していた。営業運転の再開は5月21日。
高浜4号機、4月下旬再稼働へ 配管損傷で遅れ―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030701097&g=eco
政府の個人情報保護委員会は6日、関西電力などの電力大手の社員が送配電子会社の管理する顧客情報を不正に閲覧していた問題を受け、新たに電力8社で計23件の不適切な個人情報の扱いが判明したとする点検結果を公表した。8社は北陸電力と北陸電力送配電、関電と関西電力送配電、中国電力と中国電力ネットワーク、九州電力と九州電力送配電。
電力8社で新たに不適切事例 個人情報保護委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024030601127&g=eco
関西電力は8日、原発から出た使用済み核燃料を構内で一時保管する乾式貯蔵施設について、2030年ごろを目標に、同社の全原発で計約700トンを保管できる施設を完成させる方針を明らかにした。同日、国の審査を受けるための事前了解願いを福井県と立地町に提出。県は今後、計画内容を精査して判断するとしている。
30年に700トンの乾式貯蔵施設 福井県に事前了解願い提出―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020801164&g=eco
関西電力は8日、大飯原発3号機(福井県おおい町)の定期検査を10日に開始すると発表した。期間は約3カ月間で、4月上旬に運転を再開する見通し。
関電・大飯3号機、定期検査へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020801187&g=eco
原発から出た使用済み核燃料を構内で一時的に保管する乾式貯蔵施設について、関西電力が福井県内の全原発への設置を検討していることが7日、分かった。関電は8日にも、国の審査を受けるための事前了解願いを県に提出する見通し。
関電、福井の全原発で乾式貯蔵 県に8日申し入れへ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020800456&g=eco
原発から出た使用済み核燃料を構内で一時的に保管する乾式貯蔵施設について、関西電力が福井県内の全原発への設置を検討していることが7日、分かった。関電は8日にも、国の審査を受けるための事前了解願いを県に提出する見通し。
福井の全原発で乾式貯蔵 関電、8日県に申し入れ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024020701217&g=eco
関西電力は22日、定期検査中の高浜原発4号機(福井県高浜町)について、4月上旬としていた運転再開時期が遅れる見通しになったと発表した。点検の結果、蒸気発生器内にある伝熱管の配管4本で厚みが減少する「減肉」が確認された。放射能による環境への影響はないとしている。
高浜4号機、4月再稼働に遅れ 伝熱管の損傷で―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024012200824&g=eco
関西電力は17日、定期検査中で、運転開始から47年が経過した美浜原発3号機(福井県美浜町)について、18日から運転を再開すると発表した。営業運転の開始は2月14日を予定している。
関西電力、美浜3号機の運転再開へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011700850&g=eco
関西電力は27日までに、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場で電力を過剰に調達したなどとして、経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会から業務改善勧告を受けたと発表した。監視委は26日付の勧告で、市場での約定価格を一時約2.5倍につり上げた可能性があると指摘した。同社は来年1月末までに再発防止策を監視委に報告する。
関電、電力市場で過剰調達 監視委が改善勧告:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023122700450&g=eco
関西電力は19日、和歌山市で計画していた火力発電所の建設を中止すると発表した。脱炭素の実現に向けた取り組みが求められているほか、運転可能な原発がすべて再稼働したことなどから、大規模な火力発電所の新設は不要と判断した。 和歌山市の臨海部に、液化天然ガス(LNG)を燃料に使う出力計370万キロワットの火力発電所を建設する計画だった。1990年代から計画を進めたが、電力需要の低迷により2004年に建設工事を中断していた。 建設中止に伴い、関西電力は約1230億円を特別損失に計上する。24年3月期業績予…
和歌山での火力建設を中止 特損1230億円計上―関西電力:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121900950&g=eco
関西電力は19日、2004年から中断していた和歌山発電所建設計画を中止すると発表した。電気事業を取り巻く環境を踏まえ、推進する見通しが得られないと判断した。和歌山市内の計画予定地については、2026年度をめどに一部を先行して企業誘致エリアを整備する。また計画中止に伴い2023年4~12月期決算で約1230億円を特別損失に計上する。
関西電力、和歌山発電所建設計画を中止 特別損失1230億円計上へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121900780&g=eco
関西電力が、和歌山市で計画していた火力発電所の建設を中止する方針を固めたことが19日、分かった。脱炭素の実現に向けた取り組みが求められる中、運転可能な原発すべてが再稼働したのを背景に、大規模な火力発電所の新設は不要と判断したもようだ。 和歌山市臨海部に、液化天然ガス(LNG)を燃料に使う出力計370万キロワットの火力発電所を建設する計画だった。1990年代から計画を進めたが、電力需要の低迷により2004年に建設工事を中断していた。
和歌山での火力建設を中止 脱炭素、原発稼働で―関西電力:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121900326&g=eco
関西電力は14日、高浜原発4号機(福井県高浜町)について、16日から定期検査を開始すると発表した。期間は約5カ月で、来年4月上旬に運転再開する計画だ。
関西電力、高浜4号機を定期検査へ 来年4月上旬に運転再開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121401222&g=eco
JR西日本は14日、JR京都線の新快速をはじめとする近畿エリアの主要在来線の運行に、再生可能エネルギー由来の電力を導入すると発表した。双日が出力計5万キロワットの太陽光発電設備を設置し、関西電力を通じて調達する。供給開始は2026~27年度を予定している。
JR西、新快速に再エネ電力 26年度以降、関電、双日と連携:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121401053&g=eco
関西電力の森望社長は14日までにインタビューに応じ、2025年大阪・関西万博の会場に、水素と液化天然ガス(LNG)を混焼して発電した電気を送りたい考えを明らかにした。将来的には二酸化炭素(CO 2)を排出しない水素のみでの発電を目指しており、「未来のエネルギーを示すことが大事だ」と述べた。 同社は兵庫県姫路市の火力発電所で、ガスタービン発電設備を活用し、水素発電の実証準備を進めている。まずは混焼の形で25年に小規模な実証を始め、30年から本格稼働させる計画。水素のみでの発電は50年までに実現させ…
水素由来の電気、万博会場へ送る 「未来のエネルギー提示」―関電社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023121400003&g=eco
関西電力は6日、子育て世帯の社員に対する手当を拡充すると発表した。扶養する子どもの人数に応じて増える手当を新設するのが柱。一方、従来の配偶者手当や住宅関連手当は一律で廃止する。
関電、子育て社員の手当拡充 配偶者手当は廃止:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023120600821&g=eco
関西電力は27日、電気自動車(EV)の充電事業に参入すると発表した。商業施設を中心に全国展開する。利用者が事前予約できるサービスや施設側が時間帯ごとの料金に差をつけられる仕組みを設けることで、同様のサービスとの差別化を図った。
関電、EV充電事業に参入 商業施設中心に全国展開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023112700841&g=eco
関西電力やJR西日本、NTTなど6社は21日、国内での水素輸送や活用の共同検討を始めると発表した。各社のインフラを活用する形で、兵庫県の姫路エリアで水素の調達から利用まで実証。鉄道の脱炭素化や水素発電の実現などを一体的に進めた上で、2030年代には全国規模での供給網構築を目指す。
関電など6社、共同で水素利用検討 姫路エリアで実証、30年代に国内供給網:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023112100870&g=eco
関西電力は21日、定期検査中の高浜原発3号機(福井県高浜町)について、12月22日に運転を再開すると発表した。当初、同3日を予定していたが、蒸気発生器内の伝熱管に損傷が見つかり、再稼働が遅れていた。 3号機は原子炉起動後、12月25日に発電機と送電線をつなぐ「並列」を行う予定。営業運転の再開は来年1月23日になる見通し。 関電は損傷した伝熱管について、栓をして使用を中止するほか、蒸気発生器内の高圧洗浄も実施し、傷の原因となる鉄さびの塊の低減を図る。
関西電力の高浜3号機、12月下旬に運転再開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023112100890&g=eco
関西電力は15日、「空飛ぶクルマ」を開発する英バーティカル・エアロスペースと業務提携すると発表した。これまで関電が組んでいたのは国内メーカーのスカイドライブ(愛知県豊田市)で、海外メーカーとの連携は初めて。関電は空飛ぶクルマの充電インフラ事業に乗り出しており、業務提携先の多角化を図ることで、インフラとしての汎用(はんよう)性向上を狙う。
関電、空飛ぶクルマの英企業と連携 業務提携先を多角化:時事ドットコム
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関西電力は9日、定期検査中の高浜原発3号機(福井県高浜町)で蒸気発生器内の伝熱管に損傷が見つかった問題について、鉄さびの塊などが原因だったと発表した。関電は先月半ばに損傷の発見を発表し、原因調査を進めてきた。調査結果を踏まえ、福井県は3号機の再稼働が早ければ12月下旬になるとの見通しを示した。
高浜3号機損傷、鉄さびが原因 再稼働は12月下旬ずれ込み―関電:時事ドットコム
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関西電力は9日、定期検査中の高浜原発3号機(福井県高浜町)で見つかった伝熱管外側の損傷について、鉄さびの塊が原因だったと発表した。損傷の発見について発表した先月17日以降、原因調査を進めていた。この日、関電の調査内容について説明を行った福井県は、3号機の再稼働が早ければ12月下旬になるとの見通しを示した。
伝熱管損傷、鉄さびが原因 高浜3号、再稼働は12月下旬か―関電:時事ドットコム
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関西電力は7日、「空飛ぶクルマ」の充電インフラ事業に参入すると発表した。急速充電が可能で、回転率向上に寄与するバッテリー冷却装置を搭載した充電設備を開発。まずは2025年大阪・関西万博で実用化を目指すスカイドライブ(愛知県豊田市)に設備を納入した上で、国内外のメーカーなどへ拡販を狙う。
関電、空飛ぶクルマ充電インフラに参入 国内外メーカーに拡販狙う:時事ドットコム
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関西電力は2日、来年11月で運転開始50年を迎える高浜原発1号機(福井県高浜町)について、同60年目まで10年間の点検、保全計画などを盛り込んだ保安規定の変更を原子力規制委員会に申請した。認可されれば、来年11月以降も運転継続が可能になる。
高浜1号機、50年超運転へ 規制委に変更認可申請―関電:時事ドットコム
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電力大手10社の2023年9月中間連結決算が31日、出そろった。液化天然ガス(LNG)など燃料価格の低下や電気料金値上げの影響で、全社が純損益ベースで黒字を確保。東京電力ホールディングス(HD)と沖縄電力を除く8社は過去最高益を更新した。 特に関西電力は原発稼働の増加が追い風となり、純損益は3710億円の黒字(前年同期は763億円の赤字)に転換。中部電力は利益を原資に電気料金値下げの検討を開始した。24年3月期の連結業績予想は、柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働が見通せないとして公表を見送った東電H…
電力8社、過去最高益 燃料費低下や値上げで―9月中間決算:時事ドットコム
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