関西電力に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
関西電力は31日、電力使用の多い法人向けの「特別高圧電力」の顧客を対象に、日中の需要増加を働き掛ける実証を11月中に実施すると発表した。関西圏の大手企業5社が参画する。再生可能エネルギーの普及を背景とし、需要が比較的少なく余剰電力の発生しやすい秋季の日中に、需要と供給のバランスを取るのが狙い。
関西電、法人向け需要増を実証 秋季の日中に需給調整:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023103100845&g=eco
関西電力が30日発表した2023年9月中間連結決算は、売上高、純利益ともに過去最高となった。電力販売量や原子力発電の利用率が増加したのが要因。同社では9月、運転可能な原発7基すべてが稼働できる体制となった。
関西電力、9月中間は過去最高 原子力利用増で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023103000994&g=eco
関西電力の森望社長は30日、関西経済連合会が購入を呼び掛けている2025年大阪・関西万博の前売り券について、グループ全体で20万枚の購入を予定していると明らかにした。社員らの福利厚生に活用する。同日の決算記者会見で語った。
万博前売り券、20万枚購入へ 関電、呼び掛け受け:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023103001037&g=eco
関西電力は23日、運転開始から46年が経過した美浜原発3号機(福井県美浜町)について、25日から定期検査を開始すると発表した。期間は約4カ月間で、来年1月中旬に運転再開する計画だ。
関電、美浜原発3号機は定期検査へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023102300841&g=eco
関西電力は23日、定期検査中の大飯原発4号機(福井県おおい町)について、25日に運転を再開すると発表した。定期検査で原子炉を停止してから起動までの期間は56日で、東京電力福島第1原発事故後、最短。営業運転の再開は、11月21日を予定している。
関電、大飯原発4号機の運転再開へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023102300843&g=eco
関西電力は20日、高浜原発(福井県高浜町)で防災訓練を実施し、非常時にロボットを遠隔操作して行う制御盤の操作訓練などを公開した。ロボットの操作訓練の公開は初。福井県が同日から21日まで行う「原子力総合防災訓練」に合わせた取り組みで、3年ぶりに高浜原発で実施された。
関電、非常時にロボットを遠隔操作 高浜原発の防災訓練公開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023102000939&g=eco
関西電力は17日、定期検査中の高浜原発3号機(福井県高浜町)について、蒸気発生器内の伝熱管が損傷し、12月上旬に予定していた再稼働が遅れる見通しになったと発表した。放射性物質の漏えいはないという。
高浜3号機の伝熱管損傷 12月再稼働、遅れる見通し―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101700893&g=eco
関西電力は16日、高浜原発2号機(福井県高浜町)が営業運転を再開したと発表した。2011年11月に定期検査で停止して以来、約11年11カ月ぶり。 1975年に運転開始の2号機は、東京電力福島第1原発事故後に原則40年とされた運転期間を超える国内3例目の原発として、今年9月15日に再稼働。同23日に出力が100%に到達し、原子力規制委員会による検査を終えて、営業運転に移行した。 関電の森望社長は16日、「安全、安定運転の実績を積み重ねるとともに、原子力の重要性や安全性について社会の理解を得る活動に…
高浜2号機が営業運転再開 11年11カ月ぶり―関西電力:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101600917&g=eco
原発から出る使用済み核燃料の県外搬出計画を巡り、福井県から「お墨付き」を得た関西電力。もっとも燃料プールの貯蔵容量が上限に近づく中、複数の対策を並行して進める綱渡りの計画だ。ほころびが生じれば、県内が最終処分地になりかねないとの懸念も広がる。 原発再稼働を進める関電では、使用済み核燃料がたまり続けてきた。4基が稼働する高浜原発(福井県高浜町)では、あと約4年でプールが満杯になる計算だ。 今回の計画は、青森県六ケ所村の再処理工場の2024年度上期完成が大前提。関電は26年度の搬出開始を見込むものの…
核燃料搬出、綱渡りの計画 貯蔵容量の上限迫る―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101301096&g=eco
企業向け電力販売でのカルテル問題で、経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会は13日、関西電力など電力5社の社長と面談した。内部統制強化に向けた再発防止策の進捗(しんちょく)状況を確認した。 5社は関電のほか、中部電力ミライズ、中国電力、九州電力、九電みらいエナジー。監視委は8月から1年間を集中改善期間とし、定期的に面談などを実施している。
カルテル再発防止、進捗確認 電力5社と面談―監視委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101300991&g=eco
福井県の杉本達治知事は13日、西村康稔経済産業相と面談し、運転開始から40年を超える関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)、高浜原発1、2号機(同県高浜町)の2024年以降の運転継続に理解を示した。これに先立ち、関電の森望社長から説明を受けた原発の使用済み核燃料の県外搬出計画についても容認した。 関電はこれまで、福井県内に立地する同社の原発から出た使用済み核燃料の搬出について、一時保管を行う中間貯蔵施設の県外候補地を23年末までに示すと県に約束。できなければ、美浜原発3号機と高浜原発1、2号機の…
40年超原発、24年以降も運転継続 使用済み核燃料、関電搬出計画容認―福井知事:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101300741&g=eco
福井県内の原発から出る使用済み核燃料の県外搬出計画で、杉本達治知事が13日、関西電力が県に示した計画を容認することが分かった。県内で同日行われる西村康稔経済産業相や同社の森望社長との面談を踏まえ、明らかにする見通し。 福井県はこれまで関電に対し、使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の県外候補地確定を要求。一方、関電は2023年末までに確定できなければ、運転開始から40年を超える同社の原発3基の運転を停止する姿勢を示していた。
福井県、関電の搬出計画容認へ 使用済み核燃料―西村経産相・関電社長と面談し表明:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101300524&g=eco
関西電力は12日、同社の森望社長が13日に福井県の杉本達治知事と面談し、原発の使用済み核燃料の県外搬出計画について説明を行うと発表した。県は計画の受け入れ可否の判断に向け、関電と国に再説明を求めていた。 県内に立地する関電の原発から出た使用済み燃料の搬出を巡り、同社は、2023年末までに使用済み燃料を一時保管するための中間貯蔵施設の県外候補地を確定すると県に約束している。
関電社長、福井県知事と面談へ 使用済み核燃料の搬出計画を説明:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101200537&g=eco
関西電力は11日、原発で発電した電気を使って製造した水素について、発電所内での利用を開始すると発表した。原発で原子力由来の水素が使われるのは国内初。福井県敦賀市と共同の取り組みで、水素の製造から利用までの流れを追跡する実証も開始する計画だ。
関電、原発由来の水素利用へ 福井県敦賀市と実証開始:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101101122&g=eco
関西電力は11日、宇治発電所(京都府宇治市)の命名権を三井住友銀行(SMBC)に売却すると発表した。11月から「SMBC宇治グリーン発電所」との愛称になる。3年契約で、売却額は非公表。関電が得た収益は、発電所の維持管理や環境保全、地域貢献活動に充てられる。
関電、SMBCに命名権売却 宇治発電所:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101100775&g=eco
関西電力の水田仁原子力事業本部長は10日、福井県庁で中村保博副知事らと面談し、県内の原発から出た使用済み核燃料について、2026年度以降に青森県六ケ所村の再処理工場に搬出する計画を示した。フランスへの搬出量も積み増し、たまり続ける使用済み燃料の増加抑制に努めるとしている。 面談には資源エネルギー庁の山田仁資源エネルギー政策統括調整官も同席。再処理工場の24年度上期の竣工(しゅんこう)に向け、関電を中心に必要人材を確保する方針を説明した。
使用済み核燃料、再処理工場に 26年度以降、福井県に説明―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023101000151&g=eco
地域に分散する再生可能エネルギーや蓄電池を有効活用するため、電力大手やガス会社などで構成する新団体「エネルギーリソースアグリゲーション事業協会」が6日、発足した。天候に左右されやすい再エネの普及に伴い、蓄電池などを使った電力の需給調整が課題となっており、円滑な調整に向けた環境整備を国に提言する方針だ。 同協会は、関西電力の子会社など「特定卸供給事業者(アグリゲーター)」と呼ばれる事業者を中心に設立され、東北、中国、北海道電力のほか、大手ガス会社やメーカーも参画する。関電子会社の川口公一社長は記者…
分散電源普及へ新団体 再エネ、蓄電池活用を提言:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023100601129&g=eco
関西電力など電力6社は29日、社員が新電力の顧客情報を不正に閲覧していた問題を巡り、政府の個人情報保護委員会に再発防止策を報告した。6社は関電のほか、東北電力、中部電力ミライズ、中国電力、四国電力、九州電力。各社は個人情報保護の強化に向け、社員教育などに取り組むとしている。
個人情報保護委へ報告提出 顧客情報の不正閲覧で―電力6社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092901065&g=eco
関西電力の森望社長は22日の記者会見で、今後の電気料金の値下げの可能性を問われ、「経営環境を慎重に総合的に見極めて判断する必要がある」と述べた。不確定要素として燃料価格の動向を例示し、「想定がなかなか難しい変動を繰り返している」との認識を示した。
森関電社長、電力値下げ「総合的に判断」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092200897&g=eco
関西電力は20日、高浜原発2号機(福井県高浜町)で発電と送電を開始した。2号機の発送電は2011年に定期検査で停止して以来、約11年10カ月ぶり。
高浜2号機、発送電開始 11年10カ月ぶり―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023092000842&g=eco
関西電力は15日、運転開始から47年が経過する高浜原発2号機(福井県高浜町)を約11年ぶりに再稼働させた。東京電力福島第1原発事故後、現存する関電の原発7基すべてが稼働できる体制となったのは初めて。
高浜2号機が再稼働 福島事故後、初の7基体制―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023091500797&g=eco
関西電力は5日、豪エネルギー大手のウッドサイドエナジーと「CO2(二酸化炭素)の地下貯留技術」(CCS)などについて共同で事業化の検討を行うと発表した。CCSに加えCO2から製造した合成メタンの日本への輸送も共同で検討する。
関西電力、豪社と共同研究 CO2の地下貯留技術で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023090500828&g=eco
関西電力は31日、大飯原発4号機(福井県おおい町)の定期検査を開始し、原子炉を停止した。期間は約3カ月間で、10月下旬に運転を再開する見通し。 関電によると、原子炉や核燃料物質を貯蔵する施設などの検査を行うほか、燃料集合体全193体のうち77体について、新燃料などへの取り換えも実施する。
大飯4号機、定期検査で停止 関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023083100860&g=eco
廃炉が決まった原発を除き国内最古となる関西電力高浜原発1号機(福井県高浜町)は28日、原子力規制委員会の最終検査を終え、営業運転に移行した。高浜1号機は7月下旬、約12年ぶりに再稼働していた。 1号機は8月5日に出力が100%となった。規制委が28日、原子炉容器や蒸気発生器などの設備が正常に作動していることを確認した。
高浜1号機が営業運転開始 関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082800963&g=eco
関西電力は25日、冷蔵庫に外付けすることで中身が記録できるカメラを開発すると明らかにした。同社として初めてのクラウドファンディング(CF)により、需要を見極めながら資金調達する。来年5月から月額980円のサブスクリプション(定額制)サービスで展開する予定。外付けカメラが製品化されれば、業界で初めてという。
関西電力、冷蔵庫カメラを開発へ クラファン、サブスク展開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082500827&g=eco
関西電力子会社の関西電力送配電(大阪市)の白銀隆之社長は24日までにインタビューに応じた。同社が管理する新電力の顧客情報を関電社員が不正に閲覧していた問題について、「システムに対する過信があった」と指摘。「大勢の人間で作ったから大丈夫に違いないと思い込んでしまったのが一番の問題だ」と反省の弁を述べた。
関電不正閲覧「システム過信」 送配電子会社社長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023082400699&g=eco
関西電力は18日、東芝グループと協業し、電気自動車(EV)用電池の長寿命化支援に乗り出すと発表した。電池の寿命予測を踏まえた効率的なEVの利用方法や車両更新時期を提案するサービスを、事業者向けに2024年度から開始する方針。中古車販売業での展開も見込んでいる。
関電、EV電池の長寿命化支援 東芝グループと協業:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081800761&g=eco
関西電力は18日、原発から出る使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設の建設を巡り、山口県上関町が中国電力と関電による共同開発に向けた調査を受け入れると表明したことを受け、「中国電力の求めに応じ、必要な対応をしていく」とのコメントを発表した。中国電の要望に応じる形で、現地調査を含めた調査や検討で協力するもようだ。
関電、中国電への協力表明 中間貯蔵施設の調査巡り:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081800637&g=eco
電力大手各社が法人向け販売などでカルテルを結んでいたとされる問題で、関西電力、中国電力、九州電力、九電みらいエナジーの4社は10日、経済産業省に業務改善計画を提出した。コンプライアンス(法令順守)強化のための研修や内部通報窓口の周知徹底などを進める。 経産省は7月、営業方針に関する情報交換が長期かつ頻繁に行われたことが「電気事業の健全な発達に支障を及ぼした」とし、4社と中部電力ミライズに改善命令を出していた。中部電は既に改善計画を提出している。
関電など4社、改善計画提出 カルテル問題、経産省に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081000983&g=eco
関西電力は7日、運転開始から47年が経過する高浜原発2号機(福井県高浜町)の原子炉に核燃料を搬入する作業を開始した。10日までにウラン燃料計157体を入れる。9月15日に約11年ぶりに再稼働させる予定。
高浜2号機に核燃料搬入 9月再稼働へ―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023080700551&g=eco
関西電力は2日、廃炉が決まった原発を除き国内最古となる高浜原発1号機(福井県高浜町、出力82.6万キロワット)の発電と送電を開始した。発電は2011年1月に定期検査で停止して以来、約12年ぶりとなる。
高浜1号機、発送電開始 国内最古の原発―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023080200789&g=eco
関西電力は1日、スペイン北部のビルバオ港で行われている浮体式洋上風力発電設備の共同実証プロジェクトに参画すると発表した。発電容量は2000キロワットで、年内の運転開始を目指す。
関電、スペインで浮体式洋上風力に参画 年内運転開始目指す:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023080101003&g=eco
関西電力子会社の関西電力送配電(大阪市)は1日、2050年に向けた将来ビジョンを策定したと発表した。脱炭素社会の実現や先端技術の発展を見据えながら、送配電事業にとどまらずに事業領域を拡大していくのが柱。将来的には多様な方法での電力供給も検討していくという。
関西送配電、50年ビジョンを策定 事業領域を拡大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023080100779&g=eco
関西電力の榊原定征会長は28日、大阪市内で報道各社の取材に応じ、企業向け電力販売のカルテルや顧客情報の不正閲覧など不祥事が相次いだことについて、「今までの改革は道半ばと痛感している。じくじたる思いだ」と陳謝した。
関電の榊原会長「改革は道半ば」 相次ぐ不祥事を陳謝:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072801441&g=eco
関西電力高浜原発1号機(福井県高浜町)の再稼働を受け、福井県の杉本達治知事は28日、「県としても運転について、厳格に監視していく」などとするコメントを出した。 杉本知事は、1号機が運転開始から48年超経過し、2011年1月から約12年間停止していたことを踏まえ、「関電はこれまで以上に慎重かつ安全な運転に努め、原子力に対する県民の信頼を得ていかなければならない」と求めた。 高浜町の野瀬豊町長も同日、「1号機の40年超運転は、政府の掲げるカーボンニュートラルの実現に大きく寄与する。不安を抱く住民もい…
「厳格に監視」「安全最優先を」 高浜原発再稼働で福井知事ら:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072801171&g=eco
関西電力と九州電力を除く大手8社は28日、9月の電気料金を引き下げると発表した。標準家庭の値下げ幅は前月比210~440円程度で、液化天然ガス(LNG)や石炭など燃料の価格下落を反映した。東京ガスなど都市ガス大手4社も130~180円程度値下げする。 東京電力管内の料金は6796円と263円安くなる。電力大手は「燃料費調整制度」により、燃料費の上昇分を事前に定めた上限まで利用者に価格転嫁している。関電と九州電は制度の上限に達した状態が続いており、価格を据え置く。 都市ガスでは、最大手の東京ガスが…
電力8社、9月料金下げ 都市ガス4社も:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072801180&g=eco
関西電力は28日、東京電力福島第1原発事故前の2011年1月から停止していた高浜原発1号機(福井県高浜町)を約12年ぶりに再稼働させる。同事故後、原則40年とされた運転期間を超える原発の再稼働は、関電美浜原発3号機(福井県美浜町)に続き2基目となる。
高浜1号機、28日再稼働 12年ぶり、40年超で2基目―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023072701037&g=eco
経済産業省は14日、電力大手4グループが法人向け販売でカルテルを結んでいた問題で、関西電力、九州電力、中国電力など5社に業務改善命令を出した。
関電など5社に業務改善命令 カルテル問題で―経産省:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071400893&g=eco
関西電力は13日、大飯原発1、2号機(福井県おおい町)で出た放射性廃棄物のうち、放射能レベルが極めて低いとして原子力規制委員会の確認を受けた「クリアランス金属」について、再利用を開始すると発表した。関電の原発から出た放射性廃棄物の再利用は初めて。クリアランス金属は加工して大飯原発3、4号機(同)で使用する。
原発の廃棄物、再利用開始 関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023071300880&g=eco
関西電力は7日、再生可能エネルギー由来の電力を法人向けに長期契約で供給する試みを推進するため、合同会社を立ち上げたと発表した。2025年度までに出力最大15万キロワット分の太陽光発電設備を新設。全て稼働すれば、二酸化炭素(CO2)排出量を実質的に年間12万トン超削減できるという。
関電、法人向け再エネ供給で新会社 CO2削減効果、年12万トン:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070700862&g=eco
関西電力は6日、稼働を停止していた「朝来バイオマス発電所」(兵庫県朝来市)について、同社子会社が大東建託と事業譲渡契約を結んだと発表した。大東建託は、自社で建設する賃貸建物の構造材には使わない根株や枝葉を燃料として発電に活用する方針で、2024年度の再稼働を目指す。
バイオマス発電を譲渡へ 大東建託に―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070600745&g=eco
関西電力は6日、稼働を停止していた「朝来バイオマス発電所」(兵庫県朝来市)について、大東建託と事業譲渡に関する契約を締結したと発表した。同社は建物の構造材に使われない木材などを有効活用する方針で、2024年度の再稼働を目指す。
関電、バイオマス発電を大東建託に譲渡へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023070600540&g=eco
関西電力と九州電力を除く電力大手8社は29日、8月の電気料金を値下げすると発表した。液化天然ガス(LNG)や石炭など燃料の価格が下落したことを反映した。
8月電気料金、8社下げ 燃料費下落、都市ガスも:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062900887&g=eco
電力大手各社は28日、各地で定時株主総会を開催した。顧客情報の不正閲覧やカルテルなど不祥事が相次いで発覚したことを受け、複数の総会で株主が取締役の解任や報酬減額などを提案。株主提案はいずれも否決されたが、経営責任を厳しく追及する声が上がった。
電力大手、経営責任追及の声 不祥事続出で解任提案も―株主総会:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062800911&g=eco
関西電力は22日、高浜原発1号機(福井県高浜町)で同日開始された原子炉への燃料搬入作業の様子を報道陣に公開した。7月28日の再稼働に向けて、準備が進められている。 公開されたのは、原子炉に核燃料体を搬入する作業。原子炉建屋内の水プールに保管されている核燃料体が、クレーンでつり上げられ、移送コンテナで水中を移動し、原子炉に挿入された。作業は4日間かけて行われ、燃料157体が搬入される。
高浜1号機、燃料搬入開始 関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062200888&g=eco
関西電力は21日、高浜原発(福井県高浜町)の1号機を7月下旬、2号機を9月中旬に再稼働させる計画を福井県に報告した。
関電高浜原発1号機、7月下旬にも再稼働:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062100761&g=eco
企業向け電力販売でのカルテル問題を巡り、経済産業省は20日、関西電力など電力5社に業務改善命令を出す方針を固めた。各社が営業活動に関する情報を共有していたことなどが電気事業法に抵触すると判断。5社に弁明の機会を設け、28日までに回答するよう求めた。
経産省、電力5社に改善命令へ カルテル問題で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062000973&g=eco
経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会は19日、企業向け電力販売でのカルテル問題で、関西電力など5社に対し、業務改善命令を出すよう経産相に勧告した。各社が顧客獲得のための営業活動を互いに制限し、競争を妨げていたことなどが電気事業法に抵触すると判断した。勧告を受け、経産省は近く改善命令を出す見通しだ。
関電など5社に改善命令勧告 カルテル問題で―監視委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061900700&g=eco
関西電力の森望社長は12日、福井県庁に杉本達治知事を訪ね、2020年代後半に県内の原発から使用済み核燃料約200トンを研究のためフランスへ搬出すると報告した。関電は、使用済み燃料を県外で中間貯蔵する計画を進めており、23年末までに候補地を確定できない場合、県内の原発3基の運転は実施しない覚悟だと県に説明していた。関電は「約束はひとまず果たした」との見解で、県の対応が焦点となる。
福井県外に研究で搬出方針 使用済み燃料、関電が知事に報告:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061200924&g=eco
関西電力の森望社長は12日、福井県庁で杉本達治知事と面談し、使用済み核燃料約200トンを2020年代後半にフランスに搬出すると報告した。懸案となっていた中間貯蔵施設の候補地選定を巡り、森氏は「県外に搬出されるという意味で、中間貯蔵と同等の意義がある。県との約束はひとまず果たされた」との見解を説明した。
関電、使用済み核燃料をフランスに搬出 「中間貯蔵と同等」と福井県に報告:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023061200805&g=eco
関西電力子会社オプテージ(大阪市)は7日、電気小売りサービス「eo電気」の全プランを9月1日から値上げすると発表した。電力市場などでの調達や、相対での取引価格が高騰しているため。
関電子会社、電気料金値上げ 9月1日から―オプテージ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060700970&g=eco
電力大手の社員らが送配電子会社の管理する新電力の顧客情報を不正に閲覧していた問題で、経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会は6日、関西電力など5社の社長らと面談した。内部統制強化のため、再発防止策の進捗(しんちょく)状況を確認した。
再発防止策の進捗確認 不正閲覧で、電力5社と面談―監視委:時事ドットコム
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関西電力子会社の関西電力送配電(大阪市)は4日、太陽光と風力の発電事業者に対し発電の一時停止を求める「出力制御」を実施した。休日で工場などの電力使用量が少なくなる一方、好天で太陽光の発電量が増加し、電力が余剰となる可能性があったため。同社が太陽光・風力で出力制御を行うのは初めてとなる。
関電が初の出力制御 太陽光・風力、電力余剰で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060400267&g=eco
関西電力子会社の関西電力送配電(大阪市)は3日、太陽光と風力の発電事業者に対し、発電の一時停止を求める「出力制御」を4日に実施すると発表した。再生可能エネルギー発電の出力制御は、関電では初めて。休日で工場などの電力需要が少なくなる一方、好天による太陽光発電量の増加で電力が余りそうなため。
関電、4日初の出力制御 太陽光、好天で電力余剰:時事ドットコム
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関西電力は23日、副業による外部人材の募集を開始すると発表した。外部の専門的な知見を活用しながら、近年立ち上げた新規事業などを発展させるのが狙い。早ければ7月に受け入れを開始する。
関電、副業人材募集 エビ養殖など新事業で:時事ドットコム
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関西電力は22日、大容量のデータ処理を行う大規模データセンターの開発・運用事業に参入すると発表した。米国のデータセンター運営大手のサイラスワンと共同出資会社を今月中に設立。新会社は今後10年程度で1兆円以上を投資し、総受電容量900メガワット以上の事業規模を目指す。
関電、データセンター参入 米社と共同、10年で1兆円投資:時事ドットコム
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関西電力は22日、米国のデータセンター運営会社サイラスワンと連携し、今夏に新会社を設立すると発表した。国内のデータ通信料が増加する中で、新たなインフラとして最大規模のデータセンターの開発運用を目指す。
関西電、米サイラスワンとデータセンターで新会社 10年で1兆円投資:時事ドットコム
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電力大手の社員らが競合する「新電力」の顧客情報を不正に閲覧していた問題を巡り、関西電力と関西電力送配電、九州電力と九州電力送配電、中国電力ネットワークの5社は12日、経済産業省に再発防止策などを盛り込んだ改善計画を提出した。
関電など5社、改善計画提出 不正閲覧問題で:時事ドットコム
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関西電力社員らが子会社が管理する新電力の顧客情報を不正に閲覧していた問題で、同社は12日、森望社長ら役員と従業員計16人に対する月額報酬減額などの社内処分を発表した。子会社の関西電力送配電と合わせると、不正閲覧問題での処分対象は計24人に上る。関電は同日、西村康稔経済産業相に対して業務改善計画を提出。2月下旬から続いていた営業自粛は同日解除し、13日から営業活動を再開する。
関電、子会社合わせ24人処分 営業自粛は解除:時事ドットコム
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関西電力は2日、運転開始から40年超の高浜原発1、2号機(福井県高浜町、各82.6万キロワット)の再稼働が遅れる見通しになったと発表した。6月から順次再稼働する予定だった。火災防護対策の追加工事などについて、原子力規制委員会の審査が続いており、再稼働の時期は未定という。 関電は3月、規制委から電線管の火災防護対策が不十分との指摘を受け、追加対策などを盛り込んだ変更認可申請書を提出した。関電は認可を得て、現場検査や原子炉への核燃料搬入などの作業を開始する。関電は、再稼働の遅れにより今夏の電力供給に…
高浜1、2号機再稼働遅れ 火災防護で追加工事―関西電力:時事ドットコム
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