トヨタ自動車に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
トヨタ自動車は20日、高岡工場(愛知県豊田市)に勤務する20代の男性従業員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同社で感染が確認されたのは初めて。トヨタによると、現在は愛知県内の医療機関で療養中で、症状は落ち着いている。社内の濃厚接触者は11人に上るという。
トヨタ、従業員1人がコロナ感染 工場勤務、濃厚接触者11人―愛知:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032000431&g=eco
【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は19日、北米の全工場の休止期間を4月3日まで延長すると発表した。同月6日に操業を再開する。これまでは3月23、24日の2日間のみ休止し、25日に再開すると発表していた。
トヨタ、北米全工場の休止期間を4月3日まで延長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032000215&g=eco
日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は19日、東京都内で記者会見を開いた。新型コロナウイルスの感染拡大が国内の新車販売に及ぼす影響について「今期より来期の方が大きいが、今の時点で見通すのは難しい」と述べ、今後の消費動向を注視する姿勢を示した。
新型コロナ影響「見通せず」 自工会、新車販売予測を見送り:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031900936&g=eco
トヨタ自動車は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マレーシアの完成車工場の稼働を23日から31日まで停止することを明らかにした。17日からフィリピンの工場も休止するなど、生産への影響が東南アジアにも広がっている。再開時期は各国政府の対応を見ながら判断する。 マレーシア工場では、2019年にワゴン車「ハイエース」などを約6万台生産した。フィリピンにある完成車と部品の工場は4月半ばまで稼働を止める。同国では昨年、小型セダンなどを約5万4000台生産した。
トヨタ、マレーシア工場停止へ 東南アジアで影響拡大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031801374&g=eco
トヨタ自動車は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、英国、チェコ、トルコの完成車工場で稼働を停止すると明らかにした。さらにマレーシアの工場も稼働を止めるなど、生産活動への影響が世界的に広がってきた。 同社は既に欧州でフランスとポルトガルの工場を止めたが、さらに英国で18日から、チェコで19日から、トルコで21日からそれぞれ停止する。 英国の工場は主力車「カローラ」を生産し、2019年の生産実績は15万台。小型車「アイゴ」を生産するチェコの工場は約10万台生産し、トルコの工場はスポーツ用多…
トヨタ、欧州・アジアで工場停止 新型コロナで:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031801293&g=eco
トヨタ自動車は17日、欧州での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、フランスの完成車工場を18日から31日まで停止することを明らかにした。16日にはポルトガルの完成車工場を2週間の予定で休止した。再開時期は各国政府の対応に合わせ最終的に判断する。
トヨタ、欧州2工場を停止 仏、ポルトガルで2週間―新型コロナ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031701349&g=eco
トヨタ自動車は16日、トヨタファイナンシャルサービス(名古屋市)などグループ5社とともに、顧客や車両の情報管理などにブロックチェーン技術を活用する実証実験を2020年度となる4月以降に本格的に開始すると発表した。グループ各社が提供する多様なサービスに同技術の適用が可能かどうか検証し、提携先企業との連携を模索する。
トヨタ、ブロックチェーン技術活用で実証実験 20年度から、顧客情報管理など:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031600911&g=eco
トヨタ自動車は13日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け生産規模を縮小して操業していた中国・広東省広州市の完成車工場について、16日から通常操業に戻すことを明らかにした。従業員の安全確保や部品調達にめどが付いたため。 広州市の工場は三つの生産ラインのうち、既に2ラインが段階的に通常操業に戻っており、今回残る1ラインも通常の生産体制に回復する。同工場の生産能力は約50万台で、主力セダン「カムリ」などを生産している。 トヨタは中国に4カ所の完成車工場を持ち、新型コロナの影響で4工場とも停止したが、…
トヨタ、広州市の工場が通常操業へ 部品調達や従業員の安全確保にめど:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031301361&g=eco
トヨタ自動車は2020年春闘で、業績好調の中、基本給を底上げするベースアップ(ベア)をゼロ回答とした。自動運転など次世代分野の競争激化を受け、トヨタは社員の意欲を引き出そうと成果主義の姿勢を強めており、次は定期昇給にもメスを入れる構え。4月から労使は、人事評価に応じて定昇額の差を広げる仕組みの議論に入る。 トヨタの経営側は昨年の春闘で、一律の賃上げではなく、社員の評価を給与に大きく反映できる制度の導入を主張。今春闘で労働組合側は人事評価に応じてベアの配分で差を拡大させる異例の要求を盛り込んだ。 …
春闘でベアゼロ、次は定昇にメス 人事評価で差拡大―トヨタ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031201407&g=eco
自動車や電機など大手企業の2020年春闘は11日、労働組合の要求に一斉回答する集中回答日を迎えた。これまで相場形成を主導してきたトヨタ自動車は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分や定期昇給などを含む月例賃金総額が8600円増で事実上決着した。前年実績(1万700円増)に届かない要求額(1万100円増)を大幅に下回った。日産自動車の賃上げ総額は前年実績より2000円低い月7000円。 新型コロナウイルスの感染拡大で国内外の景気減速懸念が強まっており、14年から6年間続いた賃…
トヨタ、賃上げ月8600円 大手一斉回答―新型コロナ、勢いそぐ・20年春闘:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031100223&g=eco
トヨタ自動車が来月1日に愛知県豊田市の本社で予定していた入社式の中止を決めたことが10日、明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた対応。入社式の中止は、旧トヨタ自動車工業と旧トヨタ自動車販売の「工販」合併により、現在のトヨタ自動車が発足した1982年以降で初めて。
トヨタ、入社式を中止 82年「工販」合併以降で初―新型肺炎:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031001244&g=eco
トヨタ自動車は10日、新型車「ヤリス」の受注台数が発売1カ月で約3万7000台となり、月間販売目標(7800台)の約5倍と好調な滑り出しになったと発表した。同社は「低重心による走りやデザイン、燃費性能の高さ、最新の安全装備が消費者に受け入れられた」と説明している。
トヨタの新型ヤリス、発売1カ月で3万7000台受注 月販目標の5倍に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031000962&g=eco
2020年春闘は11日、大手企業の集中回答日を迎える。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、足元では急激な株安・円高が進行。先行きの不透明感が増す中、相場をリードしてきたトヨタ自動車は賃上げに関し「競争力を失うことにつながりかねない」と慎重姿勢を崩していない。労働組合側は厳しい環境だからこそ従業員への投資が必要と訴え、大詰めの交渉を続けている。 トヨタ自動車労働組合は今回、基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給などで月1万100円の賃上げを要求。前年の妥結実績(1万700円)を下回る水準…
トヨタ、賃上げへ交渉大詰め 春闘、11日に集中回答:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031000969&g=eco
【北京時事】トヨタ自動車とホンダ、日産自動車が9日までに発表した2月の中国新車販売台数は、そろって激減した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた、ディーラーの休業や営業時間短縮、消費者の購入見合わせの動きが響いた。中国市場は各社とも収益の柱となっており、不振が長引けば業績を圧迫する恐れもある。 販売実績はトヨタが前年同月比70%減の2万3800台、日産が80%減の1万5111台、ホンダは85%減の1万1288台にとどまった。
日系メーカー、新型コロナで激減 2月の中国新車販売:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030901016&g=eco
トヨタ自動車は6日、生産規模を縮小して操業していた中国・吉林省長春市の完成車工場を9日から通常操業に戻すことを明らかにした。同工場は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け操業を停止。2月中旬に生産規模を半分程度に落として再開したが「従業員の安全や部品調達の確保にめどが付いた」として通常操業に戻すことを決めた。
長春市の工場が通常操業へ 部品調達にめど―トヨタ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030601231&g=eco
【北京時事】トヨタ自動車が4日発表した2月の中国での新車販売台数は、前年同月比70%減の2万3800台にとどまった。新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響で購買意欲の低迷や店舗閉鎖などが続く中、消費の柱である自動車市場に深刻な打撃が及んでいる状況が浮き彫りになった。
トヨタ中国新車販売、7割減 新型肺炎が打撃―2月:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030401291&g=eco
トヨタ自動車は4日までに、4月1日付で副社長ポストを廃止すると発表した。豊田章男社長を除く執行役員21人全員を同格にすることで、若手にも次期トップのチャンスを与え、社内を活性化するのが狙いだ。豊田氏は「経営者養成の仕組みと捉えてほしい」と強調。「(21人全員が)次のトップの候補生」と語った。
豊田氏「全21役員がトップ候補」 トヨタ、副社長職廃止へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030401341&g=eco
トヨタ自動車は4日、愛知県豊田市の本社で、2020年春闘の第3回労使協議を行った。経営側の河合満副社長は、同社の賃金水準が既に高いとし「(さらなる賃上げは)競争力を失うことにつながりかねない」と述べ、労働組合側をけん制した。 労組によると、河合副社長は激化する競争環境下で雇用の維持に注力する考えを強調。その上で「組合員の頑張りには何とか報いたい」と述べたが、賃金の底上げには懸念を示した。 交渉に出席した豊田章男社長は、これまでの交渉について「本音の話し合いに近づけたのではないか」と評価。「(話し…
競争力喪失に懸念 経営側がけん制―トヨタ第3回労使協:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030401354&g=eco
トヨタ自動車は4日、走行中にエンストする恐れがあるとして、普通乗用車「ノア」「ヴォクシー」など30車種計11万2934台(2013年9月~19年1月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 国交省によると、燃料ポンプの部品の形が不適切で、変形する可能性がある。その結果、ポンプが作動不良となり、走行中のエンストに至るケースが多発。不具合は555件に上るという。
トヨタ11万台リコール 走行中にエンスト多発:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030400993&g=eco
【北京時事】トヨタ自動車が4日発表した2月の中国での新車販売台数は、前年同月比70.2%減の2万3800台にとどまった。新型コロナウイルスの影響により、全車種で前年割れとなった。 事業別に見ると、一汽トヨタが78.6%減の8000台、広汽トヨタが62.6%減の1万1500台、レクサスが67.4%減の3400台だった。 1~2月のトヨタ全体の販売台数は前年同期比25.5%減の16万9100台。一汽トヨタが30.3%減の7万0800台、広汽トヨタが18.9%減の7万9100台、レクサスが33.8%…
トヨタ、2月の中国新車販売は70.2%減 新型コロナが影響:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030400947&g=eco
トヨタ自動車は3日、4月1日付で副社長を廃止し、役員体制を「執行役員」へ一本化すると発表した。社長を除く全執行役員21人を同格とし、チーフオフィサーなど四つの担当に分ける。組織の階層を減らした上で役割を明確化するのが狙いだ。
トヨタ、副社長廃止 執行役員へ一本化、4月1日付:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030301003&g=eco
【北京時事】トヨタ自動車は中国・天津市で、電気自動車(EV)など「新エネルギー車(NEV)」を生産する工場の建設を計画している。地元当局の資料によると、合弁子会社の天津一汽トヨタ汽車が総額85億元(約1300億円)を投じ、同市浜海新区に年産20万台の工場を造るとしている。
トヨタ、中国・天津にEV工場計画 1300億円投資:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030200843&g=eco
トヨタ自動車は新型コロナウイルスによる感染拡大を受け、28日に名古屋市内で行う予定だった国内外の主要仕入れ先を集めた総会を中止した。総会は1年に1度開催し、海外を含む約470社の部品メーカーの代表者らが参加。今年で19回目で中止は初めて。
トヨタ、部品メーカー総会を中止 新型肺炎の拡大で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022800518&g=eco
国内自動車大手8社が27日発表した中国での1月の生産台数は、軒並み急減した。春節(旧正月)休暇が昨年よりも10日ほど早い1月下旬に始まり、工場の操業日数が少なかったため。新型コロナウイルスの感染拡大で、各社は工場の稼働停止などを強いられており、2月はさらに落ち込む公算が大きく、先行きを懸念する声が上がる。 中国での生産台数は、日産自動車が前年同月比24.7%減の10万3627台、ホンダも20.2%減の10万6745台と失速。トヨタ自動車は12.6%減の10万7284台で、三菱自動車も前年同月を下…
中国自動車生産、1月は急減 新型コロナで2月も落ち込む公算―国内8社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022701014&g=eco
【北京時事】トヨタ自動車は26日、自動運転技術を手掛ける中国企業「小馬智行(ポニー・エーアイ)」に4億ドル(約440億円)を出資することを明らかにした。両社は昨年8月に提携を発表しており、トヨタは出資を通じて中国での自動運転技術の開発を一段と加速させる。 トヨタによると、両社は昨年秋から北京市と上海市で、小馬のシステムを搭載した「レクサス」のスポーツ用多目的車(SUV)6台で実証実験を実施。技術提携の有効性が確認できたとして、出資に踏み切ることを決めたという。
トヨタ、中国企業に440億円出資 自動運転技術の開発加速:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022601340&g=eco
トヨタ自動車の2020年春闘労使協議が26日、愛知県豊田市の本社で開かれた。仕事への意欲を高めるため、格差を一段と容認する賃金制度に改定する方向で労使の見解が一致した。4月以降、専門委員会で具体的な制度設計を議論する。
トヨタ労使、賃金制度改定へ方向性確認 格差さらに容認―20年春闘:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022601276&g=eco
トヨタ自動車とホンダは21日、3月7~8日に三重県の鈴鹿サーキットで行う予定だったモータースポーツファン感謝デー「モースポフェス」の開催を中止すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、観客や選手、関係者の安全を考慮した。イベントには昨年、トヨタの豊田章男社長とホンダの八郷隆弘社長も参加した。
トヨタとホンダ、鈴鹿のイベント中止決定 新型肺炎:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022101069&g=eco
トヨタ自動車は21日、新型肺炎の流行を受けて操業を停止していた中国四川省成都市にある工場について、24日から生産を再開すると明らかにした。これで同社の中国4カ所にある完成車工場すべてが稼働することになる。
トヨタ、成都市の工場は24日再開 中国4工場が全て稼働へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022101121&g=eco
2020年春闘でトヨタ自動車は19日、愛知県豊田市の本社で第1回の労使協議を行った。管理職が議論に全面的に参加するよう席の配置を大幅に変更。激しさを増す自動車業界での競争で生き残るため、社内の意識改革に焦点を当てた。初回は例年同様、一時金を含め賃上げに関する具体的な水準の議論に踏み込まなかった。 トヨタは今後、3月11日の集中回答日に向け、週1回のペースで協議を重ねる。
管理職の意識改革に焦点 トヨタ労使協議スタート―20年春闘:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021901115&g=eco
トヨタ自動車は17日、新型肺炎の流行を受け操業を停止していた中国4カ所の完成車工場のうち、広東省広州市と吉林省長春市の2工場で生産を再開した。日系自動車メーカーでは同日、日産自動車やホンダ、マツダも中国工場を稼働させた。ただ、トヨタは部品の調達状況を把握するため、当面の生産規模を通常の半分程度に絞る。日産など他社も含め、本格稼働に戻すにはまだ時間がかかりそうだ。
トヨタ、中国生産再開 本格稼働になお時間―新型肺炎:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021700910&g=eco
トヨタ自動車は15日、中国で拡大している新型肺炎の影響で操業再開時期を先送りしていた同国の四つの完成車工場について、17日に広東・吉林両省、18日に天津市の合わせて3拠点で稼働を再開することを決めた。残る四川省での再稼働は24日以降となる見込みだ。 トヨタは、春節(旧正月)連休入りに伴い1月下旬に中国全工場の稼働を停止し、当初は2月初旬に再開する予定だった。しかし、新型肺炎が発生し猛威を振るい始めたため、地方政府の指示に従って、いったん今月10日以降に延期。さらに、サプライチェーン(部品供給網)…
トヨタ、中国工場の稼働再開 17日以降、本格復帰には時間:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021600036&g=eco
自動車大手7社の2019年4~12月期連結決算が13日、出そろった。円高基調や原材料市況の悪化、販売減が響き、トヨタ自動車を除く6社が減益となった。三菱自動車は同期として3年ぶりに純損益が赤字に転落した。 トヨタは円高の影響を受けたものの、国内や北米での販売が堅調に推移し、コスト削減効果もあり増益だった。
自動車大手、6社減益 円高、販売減響く―19年4~12月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021301200&g=eco
トヨタ自動車グループの労働組合で構成する全トヨタ労働組合連合会は12日、製造系の121加盟組合が2020年春闘の要求を提出したと発表した。平均賃上げ要求額は、定期昇給と基本給を底上げするベースアップ(ベア)に当たる賃金改善分を合わせ月7952円(前年8094円、トヨタ自動車労働組合を除く)となった。
賃上げ、平均7952円 春闘要求―全トヨタ労連:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021201212&g=eco
トヨタ自動車は12日、走行不能になる恐れがあるなどとして、ワゴン車「ハイエース」など3車種計10万9548台(2014年12月~19年2月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 国交省によると、ハイエースとワゴン車「レジアスエース」は自動変速機のエンジン制御用コンピューターのプログラムが不適切で、急加速などを繰り返すと走行不能になる可能性がある。この2車種で不具合が6件報告されている。 また、普通乗用車「クラウン」では後部座席ドア後部の窓枠飾りが剥がれ、脱落する恐れがある。不…
トヨタ10.9万台リコール 自動変速機などにトラブル:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021200763&g=eco
春闘相場をリードする自動車大手の労働組合は12日、2020年春闘の要求書を経営側に提出した。トヨタ自動車労組は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)の具体額を示さず、ベアに定期昇給などを加えた月例賃金総額での要求水準を明示。統一水準にとらわれず、中小労組を含む業界内の賃金格差縮小につながるとして広まりつつあり、3月11日の集中回答日に向けて交渉が本格化する。 ベア要求額を示さない総額方式は2年連続のトヨタに加え、今春闘でSUBARU(スバル)が採用。トヨタでは非正規従業員を含む全組合員平均で月…
自動車労組が要求書提出 賃上げ、広がる総額方式―20年春闘:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020021200569&g=eco
新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が続く中国で、日系自動車メーカーが春節(旧正月)後の操業再開時期を相次いで先送りしている。トヨタ自動車は全4工場、ホンダは武漢市の工場に関し、稼働をそれぞれ17日以降に再延期する。
中国生産の再延期相次ぐ トヨタ、ホンダ17日以降に―新型肺炎拡大で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020701246&g=eco
トヨタ自動車労働組合(西野勝義執行委員長)は7日、愛知県豊田市で評議会を開き、2020年春闘要求を正式決定した。世界経済の先行き不透明感が強まるなど業界を取り巻く環境が厳しい中、賃上げ総額、一時金ともに前年水準を下回った。 基本給を底上げするベースアップ(ベア)に定期昇給などを含めた賃上げ総額は非正規従業員を含む全組合員平均で月1万100円を要求。手当については通年で求めていく。一時金は年間6.5カ月(前年要求・妥結実績6.7カ月)を求めることを決めた。
20年春闘要求、前年下回る 賃上げ総額1万100円―トヨタ労組:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020701282&g=eco
トヨタ自動車は7日、新型肺炎の影響で操業を休止している中国4工場について、17日以降に稼働させることを明らかにした。同社はこれまで、4工場の稼働を9日まで停止し、10日以降の対応は改めて判断すると表明しており、操業再開時期を再び延ばす。 対象は中国4カ所に構える完成車工場。各工場は春節(旧正月)連休入りに伴い1月下旬に稼働を停止し、当初は今月初旬に再開する予定だった。
中国4工場稼働、17日以降 新型肺炎で再延期―トヨタ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020700618&g=eco
SUBARU(スバル)は6日、同社への出資比率をトヨタ自動車が16.8%から20.0%に引き上げたと発表した。これにより、スバルはトヨタの持ち分法適用会社となり、実質的にトヨタグループに入った。スバルは自動運転や電動化など、出遅れが指摘される次世代技術の研究開発を加速させる。 スバルの損益は今後、トヨタの連結決算に反映されることになる。両社は昨年9月、トヨタによる追加出資に合意していた。
スバル、トヨタ出資が20%に 実質グループ入り:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020601243&g=eco
6日の東京株式市場は、海外株高や為替の円安を好感し、日経平均株価の終値が前日比554円03銭高の2万3873円59銭と大幅に3日続伸した。新型肺炎の混乱拡大懸念が後退し、幅広い銘柄が買われた。 英国や中国で「新型コロナウイルス治療薬の開発に進展があった」などと報じられ、5日の米国株が急伸。この流れに乗り、東京市場も取引開始直後から全面高となった。その後も、上海や香港株の上昇に合わせて買いが継続。日経平均の上げ幅は一時675円に広がり、新型肺炎を背景に下落する直前の2万4000円にあと4円強に迫る…
東京株、554円高 新型肺炎、拡大懸念が後退:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020600927&g=eco
1月の国内新車販売台数の車名別ランキングは、ホンダの軽乗用車「N―BOX」が前年同月比1.2%減の1万8953台と、2カ月連続で首位を維持した。軽以外では昨年11月に販売されたトヨタ自動車の新小型SUV(スポーツ用多目的車)「ライズ」が1万220台でトップに立ち、全体でも5位に入った。 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。 2位は日産自動車の軽「デイズ」で、前月3位から浮上。軽人気は根強く、スズキ「スペーシア」(3位)、ダイハツ工業「タント」(4位)が続いた。軽以外で…
N-BOX、2カ月連続首位 1月の車名別新車販売:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020600933&g=eco
トヨタ自動車は6日、2020年3月期の連結業績予想(米国会計基準)を上方修正し、本業のもうけを示す営業利益を前期比1.3%増の2兆5000億円(従来予想2兆4000億円)とした。純利益は24.8%増の2兆3500億円(同2兆1500億円)の見通し。
トヨタ、営業益予想を上方修正 販売堅調、2.5兆円に―20年3月期:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020600719&g=eco
【ニューヨーク時事】トヨタ自動車の米子会社、北米トヨタが3日発表した1月の米新車販売台数は、前年同月比6.3%増の16万5865台だった。プラスは2カ月ぶり。スポーツ用多目的車(SUV)を中心にハイブリッド車(HV)が販売をけん引した。
トヨタの1月米新車販売、6.3%増 ハイブリッド車がけん引:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020400187&g=eco
トヨタ自動車は3日、間違って車のアクセルを踏み込んだときに加速を抑制する新技術を開発したと発表した。今夏発売の新型車から順次搭載するほか、既に販売した車にも後付けできるようにする。既存の安全システムと異なり、周囲に障害物がない状態でも作動するのが特徴。トヨタは新技術の普及で高齢ドライバーに多いアクセルの踏み間違いによる事故の防止を目指す。 インターネットに接続するコネクテッドカーを通じ、大量の走行データを収集して分析することなどで、アクセルの踏み間違いが多い状況を割り出した。低速走行時に急にアク…
障害物なしでも加速抑制 トヨタ自動車、踏み間違え防止へ今夏投入:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020300832&g=eco
トヨタ自動車は3日、ビッグデータを活用することで、障害物が無い状態でも運転手の意図しないアクセル操作を特定して加速を抑制するなど、踏み間違いを防止する新たな機能を開発したと発表した。アクセルを誤操作した際に障害物を検知して加速を抑制できる従来システムに今回の機能を加えることで、ペダルの踏み間違いによる事故を抑止する狙いがある。
トヨタ、踏み間違い事故抑止にビッグデータ活用 今年夏から製品導入:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020300724&g=eco
トヨタ自動車は3日、高級車ブランド「レクサス」の2019年世界販売台数が前年比10%増の76万5330台となり、過去最高を更新したと発表した。中国市場で販売好調だったのが要因。車種では18年に導入したセダンタイプの新型「ES」のほか、スポーツ用多目的車(SUV)「UX」「RX」がけん引した。
レクサス世界販売、19年は過去最高に 76万台、中国が好調―トヨタ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020300628&g=eco
自動車大手8社が30日発表した2019年の国内生産台数は、前年比0.3%減の921万5476台だった。3年ぶりのマイナス。新車投入が少なく、13.2%減となった日産自動車をはじめ、5社が前年実績を下回った。 三菱自動車は、北米向けのスポーツ用多目的車(SUV)「エクリプスクロス」などの在庫調整を行い、8.4%減となった。完成車の検査不正を受けて操業ペースを落としたスズキとSUBARU(スバル)はそれぞれ6.6%、6.2%のマイナスだった。 一方、トヨタ自動車は北米向け「カローラ」などの販売が好調…
19年国内生産、3年ぶり減 5社が前年下回る―自動車8社:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020013001213&g=eco
中国・武漢市で新型コロナウイルスによる肺炎が拡大している事態を受け、トヨタ自動車は29日、中国にある完成車工場の稼働を2月9日まで停止することを決めた。日系企業の拠点は、行政当局から活動停止の指示を受けており、来月2日までの大型連休、春節(旧正月)に伴う休業期間を延長する動きが相次ぐ。休業が長期化すれば、幅広い業種のサプライチェーン(供給網)に支障が出かねない。 トヨタは中国に四つの完成車工場を持つほか、部品工場も多く抱える。休業延長に当たり「地方政府の方針や部品の調達状況などを勘案した」(広報…
トヨタも中国工場の休業延長 新型肺炎、企業への影響拡大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012901364&g=eco
トヨタ自動車は29日、中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、同国国内にある工場の稼働を2月9日まで停止することを決めた。同10日以降の稼働は「状況を見て判断する」(広報担当者)としている。
トヨタ、中国での工場稼働を2月9日まで停止 新型肺炎拡大受け:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012900970&g=eco
トヨタ自動車は29日、シートベルトを装着しているのに、していないことを示す警報ランプが消えない恐れがあるとして、普通乗用車「プリウス」など4車種計41万8929台(2014年10月~19年7月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 国交省によると、運転席のシートベルトのバックル製造時の組み付けが不適切で、トラブルが起きる可能性がある。他の対象車は「プリウスPHV」「プリウスα」、ダイハツ工業から受託生産した「メビウス」。不具合は114件報告されているという。
トヨタ41万台リコール シートベルト警報装置に不具合:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012900827&g=eco
トヨタ自動車は28日、農業IT管理ツール「豊作計画」を刷新し、4月から適用品目を野菜や果樹、畜産などにも拡大すると発表した。農業経営体からの要請を受けて従来の米・麦・大豆から品目を広げることで、露地野菜やハウス栽培など幅広く適用できるようにする。
トヨタ、農業IT管理ツールを刷新 野菜など適用品目を拡大:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012800835&g=eco
トヨタ自動車労働組合(西野勝義執行委員長)は27日、2020年春闘の要求案を組合員に提示した。基本給を底上げするベースアップ(ベア)に当たる賃金改善分の額に固執せず、定期昇給などを含めた賃上げ総額を重視。全組合員平均で月1万100円の賃上げを要求する。
トヨタ労組、組合員に要求案提示 賃上げ総額1万100円:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012700892&g=eco
ムーディーズ・ジャパン(MDY)は23日、トヨタ自動車の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。長期発行体格付けは「Aa3」。
MDY、トヨタの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012301020&g=eco
トヨタ自動車労働組合は22日、2020年春闘で基本給を底上げするベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分や定期昇給などを含む賃上げ額として、全組合員平均で月1万100円を要求する執行部案を固めた。ベアの要求は7年連続。人事評価に応じて配分するベアの差額拡大も提案する。27日に組合員に提示し、2月7日に正式決定する。
トヨタ労組、月1万100円要求 全組合員平均の賃上げ―20年春闘:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012201309&g=eco
トヨタ自動車の豊田章男社長は22日、5月から全販売店で全車種を併売できるようにする販売改革を控え、「変化するのは難しいが、生き抜くためだ。これはチャレンジでありチャンスでもある」と語った。同日、名古屋市内で開いた全国のトヨタ販売店を集めた会合で記者団の取材に応じた。
豊田トヨタ社長:全店・全車種販売はチャレンジでありチャンスでもある:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012201156&g=eco
格付投資情報センター(R&I)は22日、トヨタ自動車を「AA+」から「AAA」に格上げしたと発表した。格付けの方向性は「安定的」。
R&I、トヨタを「AA+」から「AAA」に格上げ 方向性は「安定的」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012200817&g=eco
トヨタ自動車は22日、乗用車「ヴィッツ」など21車種計2万945台(1997年2月~99年8月製造)で使われている古いタイプのタカタ製エアバッグが正常に作動しない恐れがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。 国交省によると、運転席エアバッグの装置で吸湿対策が不適切なため、作動時に異常破裂したり、膨らまなかったりする可能性がある。対象車の海外での販売台数は約34万台に上るという。
トヨタ2万台リコール タカタ製エアバッグで:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012200820&g=eco
【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は21日、世界で340万台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。電子制御装置の不具合で、衝突時にエアバッグが展開しない恐れがあるという。
トヨタ、世界で340万台リコール エアバッグに不具合:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012200308&g=eco
トヨタ自動車グループの部品大手アイシン精機の伊勢清貴社長は20日までに記者会見し、メンテナンスなどのアフター市場で売り上げを拡大する考えを示した。海外などで部品交換の需要を取り込み、同部門の売上高を現状の2倍に引き上げる計画だ。
伊勢アイシン社長:アフター市場の売上高を2倍に 海外で部品交換を強化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012100174&g=eco
SUBARU(スバル)は20日、世界販売台数に占める電気自動車(EV)、ハイブリッド車(HV)の割合を、2030年に4割へ引き上げる目標を明らかにした。18年度は2.1%だった。世界的に環境規制が強まる中、資本提携するトヨタ自動車と電動車の開発を進め、二酸化炭素の排出を削減する。 スバルはまず、20年代前半にトヨタと共同開発するEVのスポーツ用多目的車(SUV)を投入。20年代半ばにはトヨタの技術を使ったHVを追加する。記者会見した中村知美社長は「提携を活用し、基幹技術の開発を加速させる」と語っ…
スバル、2030年に電動車4割 トヨタと協力、開発加速:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012000920&g=eco