関西電力に関する報道・資料へのリンクを新着順で掲載しています。
関西電力の新会長に、東レ出身で前経団連会長の榊原定征氏(76)が就任する方向で調整が進んでいることが19日、関係者の話で分かった。関電幹部による金品受領問題を調査してきた第三者委員会はガバナンス(企業統治)強化に向け、会長に外部人材を起用するよう提言していた。 関電会長は昨年10月、金品受領問題を受けて八木誠氏が辞任して以来空席となっていた。関電は今後、非常勤での会長就任が可能かなどを検討するとみられる。
関電会長、榊原氏で調整 金品受領受けガバナンス強化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031900874&g=eco
松井一郎大阪市長は17日、関西電力が役員報酬を一部ひそかに補填(ほてん)していた問題に関し、「本当にとんでもない話だ。われわれは筆頭株主だから、会社の経営陣の中にわれわれの思いを持つ人を提案していきたい」と述べ、同社の体質改善に向け、幹部人事に介入する意向を示した。市役所で記者団に語った。 松井氏は提案する役職について「例えば監査役なり、社外取締役なりの形だ」と語ったが、具体的な人選は明言を避け、「まずはわれわれが人を送り込みたいことに(関電側が)ご理解いただけるか、話をしたい」と述べるにとどめ…
松井大阪市長、関電幹部人事「提案したい」 役員報酬補填問題で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031700975&g=eco
関西電力は16日、東日本大震災後の業績悪化を受け、経営責任を明確にするため役員報酬を削減したにもかかわらず、退任した18人に対し、ひそかに一部を補填(ほてん)していたことを明らかにした。補填総額は約2億6000万円で、18人分の報酬削減額の約13%に当たる。同社は「経営状況が苦しかった時代の労苦を一定程度考慮した」(広報担当)と説明しており、深刻なガバナンス(企業統治)不全が改めて浮き彫りになった。
役員報酬削減、こっそり補填 18人に計2億6000万円―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031601021&g=eco
関西電力は16日、東日本大震災後の業績不振時に行った役員報酬のカット分について、それぞれの役員が退任後、嘱託報酬として一部を補填(ほてん)していたと明らかにした。補てん額は2016年7月から19年10月まで18人に支給した約2億6000万円。実際にカットした額は約19億4000万円だった。
関電、役員報酬カット分、退任後補てん 修正申告分も会社負担:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031600795&g=eco
経済産業省は16日、関西電力幹部らの金品受領問題を受け、同社に対し電気事業法に基づく業務改善命令を出した。ガバナンス(企業統治)やコンプライアンス(法令順守)の強化による経営体制の見直しが不可欠だと判断した。資源エネルギー庁の高橋泰三長官が関電の森本孝社長を呼び、3月末までの改善計画提出を命じた。 大手電力会社が法令順守に関して業務改善命令を受けるのは初めて。森本社長は経産省内で記者団に「命令を真摯(しんし)に受け止めている。(業務改善)計画を作り、改革を実行して信頼を回復できるように全力を尽く…
経産省、関電に業務改善命令 金品受領で体制見直し指示:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031600274&g=eco
関西電力役員らの金品受領問題で、第三者委員会は14日公表した調査報告書で「内向きの企業体質の下で経営陣が問題を先送りし、ガバナンス(企業統治)が機能しなかった」と厳しく指摘した。だが原子力発電の安定稼働の名の下に、30年以上にわたりコンプライアンス(法令順守)を軽視してきた企業風土の是正は容易ではない。 関電は1980年代の後半から、役職員が多額の金品提供を受け、福井県高浜町の元助役が指定する企業への工事などの発注要求に応じてきた。元助役は、要求に応じない役員らをどう喝する「モンスターのような存…
関電、企業統治機能せず 元助役は「モンスター」―第三者委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031400639&g=eco
関西電力は14日、金品受領問題に関する第三者委員会の報告書を受け、経営責任を明確にするため、岩根茂樹社長ら4人の辞任を発表した。6人の取締役は月額報酬20%を3カ月返上する。
関電、岩根社長ら4人辞任 取締役6人は報酬20%返上:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031400582&g=eco
関西電力幹部らによる金品受領問題を調査してきた第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は14日、福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)側から、関電幹部ら75人が総額約3億6000万円相当の金品を受領したとする最終報告書を公表した。
75人に3.6億円金品 関電第三者委報告書:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031400464&g=eco
関西電力幹部の金品受領問題を調査してきた第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は14日、関西電力に最終報告書を提出した。これを受け、関電は岩根茂樹社長の辞任と後任人事を発表。岩根氏と新社長は同日夜、関電本社で記者会見を開き、再発防止への方針などを表明する。 関電は昨年10月の記者会見で、八木誠前会長ら問題に関わった幹部らの大量辞任を発表した。岩根社長も報告書提出と同時に辞任すると表明しており、経営の「空白」が続いてきた。信頼回復に向け、ようやく新体制が整うことになる。
関電、新体制発足へ 金品受領問題で最終報告:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031400281&g=eco
関西電力幹部による金品受領問題を調査してきた第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は13日までに、福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)側から、関電幹部ら70人超が総額約3億5000万円相当の金品を受領したとする最終報告書をまとめた。関係者への取材で分かった。第三者委は14日に関電へ報告書を提出後、大阪市内で記者会見して詳細を発表する。
70人超に3.5億円金品 14日最終報告―関電第三者委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020031300880&g=eco
関西電力子会社で、ホテルやゴルフ場などを運営している関電アメニックス(大阪市)は6日、社内外の個人情報448件が流出した可能性があると発表した。同社社員が1月、社内パソコンでメールに添付されているファイルを開いたところ、ウイルスに感染した。 流出した可能性のあるデータは、社外関係者265件と社内関係者183件のメールアドレス。現時点で社員を装ったメールを受信するなどの被害は発生していない。
関電アメニックス、個人情報流出 社内外450件のアドレス:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030601192&g=eco
関西電力幹部らが福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題で、同社は6日、岩根茂樹社長と後任社長による記者会見を14日に行うと発表した。問題を調査している第三者委員会は同日に最終報告書を提出。岩根氏はこれに合わせて辞任し、同日の人事・報酬等諮問委員会と臨時取締役会で、新社長を決める。 岩根氏の後任候補には森本孝、稲田浩二両副社長らの名前が挙がっている。金品問題で引責辞任した八木誠前会長の後任となる会長人事も焦点の一つとなっており、ガバナンス(企業統治)強化のため、社外から人選す…
関電新社長、14日決定 金品受領問題、第三者委が最終報告へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020030601103&g=eco
関西電力は28日、子会社を通じ、オイシックス・ラ・大地傘下のベンチャーキャピタルファンド「Future Food Fund 1号ファンド(FFF)」と出資契約を結んだと発表した。出資額は非公開。
関電、「食」分野に初出資 オイシックス・ラ・大地のファンドと提携:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022801148&g=eco
関西電力は27日、がん治療で食事に障害を抱える患者向けの食器を販売する社内ベンチャーを設立した。新ベンチャーは「猫舌堂」で、耳下腺がんで口を開けづらいなど、食事で悩みを抱える人を対象に、持ちやすさや口当たりを工夫したスプーン、フォークを販売する。
関西電力の社内ベンチャー、がん患者向けの食器販売:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022701206&g=eco
関西電力は26日、送配電カンパニーが4月に分社化して発足する「関西電力送配電」社長に土井義宏副社長を充てる人事を発表した。就任は4月1日付。土井氏は、金品受領問題で辞任する岩根茂樹社長の後任候補の一人に挙げられていた。
関電、送配電社長に土井氏 4月1日付:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022601358&g=eco
関西電力は26日、高浜原発4号機(福井県高浜町)の営業運転を再開したと発表した。1月30日に原子炉を起動させ、調整運転を続けていた。
関電、高浜4号機の営業運転再開:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022601193&g=eco
関西電力幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領した問題で、外部弁護士でつくる第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は25日、調査結果をまとめた最終報告書を3月中旬をめどに関電に提出すると発表した。 第三者委は昨年10月以降、調査範囲を拡大して金品授受の事実関係などを調べてきた。報告書には調査結果に加え、再発防止に向けた提言なども盛り込まれる。関電は報告書の提出を受け、岩根茂樹社長の退任と新たな経営体制を発表する見通しだ。 関電の内部調査では、岩根社長や八木誠前会長ら…
最終報告、3月中旬めど 関電金品受領問題―第三者委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020022501261&g=eco
関西電力の社長や会長を務めた小林庄一郎(こばやし・しょういちろう)氏が4日午後5時50分、心不全で死去した。97歳だった。大阪府出身。葬儀は近親者で行う。 1947年に関西電力の前身である関西配電に入社。77年に社長となり、85年から97年まで会長を務めた。会長時代の87年に最高実力者だった故芦原義重名誉会長を取締役から解任した「関電二・二六事件」を仕掛けたことで知られる。 関西経済連合会副会長や電気事業連合会会長、NHKの経営委員長も歴任した。
元関電会長の小林庄一郎氏死去:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020020500733&g=obt
関西電力は30日昼頃、高浜原発4号機(福井県高浜町)の原子炉を起動させ、運転を再開する。同日夜に核分裂反応が連続する「臨界」に達し、2月1日夕に発電と送電を始める。原子力規制委員会の最終検査で問題がなければ、2月下旬にも営業運転に移行する見通し。
関西電、30日にも高浜4号機原子炉起動:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012901155&g=eco
関西電力は29日、テロ対策施設の建設の遅れから、高浜原発3号機(福井県高浜町)を8月2日から5カ月弱、4号機(同)を10月7日から約4カ月、いずれも運転を停止すると発表した。テロ対策用「特定重大事故等対処施設(特重施設)」完成の遅れによる原発停止は九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)に次ぎ2例目。 原発停止に伴う代替火力発電などで計337億円のコスト増を見込むが、関電は「現時点で料金引き上げは考えていない」(広報)という。夏場の電力需要期のため、供給面でも懸念されるが、関電幹部は「自…
高浜原発3、4号機停止へ テロ対策遅れコスト増―関電:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012901168&g=eco
関西電力は27日、高浜原発3号機(福井県高浜町)で、核燃料を再利用して作るウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を含む核燃料を原子炉から取り出す作業を始めた。 使用済みMOX燃料を取り出すのは、今月の四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)に続き2例目で、関電の原発としては初めてとなる。 使用済みMOX燃料の処理技術は実用化されていないため、関電は高浜原発施設内のプールで当面、保管する予定だ。 燃料取り出し作業は27日朝から始まり、29日までかかる見通し。157体ある燃料集合体のうち、使用済…
関西電力、MOX燃料取り出し開始 2例目、高浜3号機で:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012700933&g=eco
関西電力は24日、停電時の送配電設備の故障などに関する問い合わせを専門に受け付ける電話相談窓口を27日付で開設すると発表した。2018年の台風被害で問い合わせが急増した事態を踏まえ、従来一括で対応してきた電力・ガス料金の窓口とは分けて機能を強化することにした。
関西電、停電時対応の専用コールセンター開設 他電力と相互融通も:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012401024&g=eco
関西電力は21日、2021年度の採用計画を発表した。事務職と技術職をあわせ450人で、20年度計画比50人増やす。新規事業への積極展開や技術革新への対応が増員の理由。同社幹部らが福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取った問題の影響に関しては「採用活動への影響は注視しているが、今回の採用計画とは無関係」(広報担当)としている。
関電、21年度採用50人増 金品授受の影響注視:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020012100860&g=eco
関西電力は26日、大飯原発3、4号機(福井県おおい町)のテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」(特重施設)の設置に関する原子炉設置変更許可申請の補正書を原子力規制委員会へ提出し、設置費用などを当初より199億円増加したと発表した。
関西電力、大飯3、4号機のテロ対策施設で200億円追加投資:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122600789&g=eco
関西電力は26日、高浜原発3号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)の発電を来月6日に停止し、定期検査を実施すると発表した。期間は約4カ月で、5月上旬に営業運転を再開する予定。
関西電、高浜原発3号機を来月6日から定期検査:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122600790&g=eco
関西電力は25日までに、労使間協議で、業績連動型の賞与制度を導入すること決めた。電力小売りの自由化で競争が激化する中、中期経営計画の目標を達成するため、社員のモチベーションを上げるのが狙い。一般社員に導入するのは大手10電力で初となる。
関西電、業績連動の賞与制度導入 大手電力で初めて一般社員に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122500560&g=eco
関西電力は23日、社員のパソコンがコンピューターウイルスに感染し、社内外の関係者のメールアドレス3418件やメール本文125通の個人情報が流出した可能性があると発表した。同社幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から金品を受け取った問題に関するメールは含まれていないという。
関電、社内外の個人情報流出 メルアド3400件:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019122300954&g=eco
関西電力幹部の金品受領問題で、第三者委員会の最終的な調査報告が越年することになった。岩根茂樹社長は報告を受け取った時点で辞任すると表明しており、経営体制の刷新も持ち越される見通しだ。信頼回復とコーポレートガバナンス(企業統治)体制の再構築が遅れれば、経営へのダメージが深まる可能性もある。 元検事総長で第三者委の委員長を務める但木敬一氏らは15日の記者会見で、調査が途中段階だとして新たに判明した事実などは一切明らかにしなかった。福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)からの金品提供がいつから行われてい…
関電、経営刷新も持ち越し 金品受領、深まるダメージ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121500253&g=eco
関西電力幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受け取った問題で、外部の弁護士でつくる第三者委員会(委員長・但木敬一元検事総長)は15日、大阪市の関電本社で記者会見し、これまでに100人超の関係者から聞き取りを行ったと明らかにした。
関電第三者委、金品授受100人超聞き取り 調査報告、越年へ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121500214&g=eco
原子力規制委員会は11日、関西電力大飯原発1、2号機(福井県おおい町)の廃止措置(廃炉)計画を認可した。関電は2048年度末の廃炉完了を目指す。 計画では約30年間の作業期間を4段階に分割。第1段階の解体準備期間では、26年度末までに核燃料の搬出や汚染のない一部施設の解体を進める。
大飯1、2号機の廃炉計画認可 48年度末完了目標―規制委:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019121100593&g=eco
関西電力が金品受領問題で辞任する岩根茂樹社長の後任に、副社長ら社内取締役を昇格させる方針であることが9日、分かった。同社関係者が明らかにした。取締役人事を審議する「人事・報酬等諮問委員会」を8日開き、委員に候補案を提示した。 関係者によると、後任の候補は森本孝副社長ら取締役6人。次期社長候補者は関電が社内報告書で公表した金品受領者のリストには含まれておらず、いずれも原子力とつながりが薄い企画や営業畑の役員。 この問題をめぐっては、関電幹部らが福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受け取り、…
関西電力、次期社長は内部昇格 副社長ら後任候補に:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120901147&g=eco
関西電力は9日、全役員、社員を対象に贈答や接待を原則禁止とする規定を新たに設けたと発表した。16日から運用を開始する。同社幹部らが福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受け取った問題を踏まえた措置で、同社は「さらなるコンプライアンス(法令順守)の強化に向けた取り組みを推進する」としている。 規定では、行事や時候のあいさつなどで配布される記念品を除いて受領を禁止する。接待については事前承認を受けた会費制などの場合以外を禁じている。やむを得ず贈答や接待を受けた場合には会社に報告することを義務付…
贈答・接待禁止、16日から 関電、金品受領問題受け規定新設:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120901038&g=eco
関西電力は6日、電気とガスの両方を契約している顧客のセット割引に適用漏れがあり、約700件で過剰に料金を請求していたと発表した。システムの不具合が原因という。
関西電力、700件計170万円を過剰請求 セット割引適用漏れ:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120601058&g=eco
関西電力は5日、ベトナムで個人向けの海外旅行サービス事業を行う社内ベンチャーを設立したと発表した。旅行者と現地のガイド役をマッチングし、日本のお土産を届けると、観光案内をしてもらえる。
関西電、海外旅行業に参入 お土産届けると現地案内のサービス:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019120500950&g=eco
福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)が関西電力や自治体幹部らに多額の金品を贈っていた問題で、町は29日、調査のため第三者委員会の設置を決めたと発表した。メンバーは高辻俊一弁護士と松本有策町代表監査委員の2人で、来月中にも聞き取りを始める方針という。
高浜町が第三者委設置へ 元助役の金品問題―福井:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112900984&g=eco
関西電力が低圧電力の契約をしている63法人に対し、電気料金を合計1150万円多く請求していたことが、同社への取材で分かった。同社は顧客に対し個別の説明を完了し、返金を進めているという。
関西電、63法人に1150万円過剰請求 システムの入力ミスで:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112900694&g=eco
関西電力は28日、同社の幹部らが高浜原発のある福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題に関連して、個人株主5人から損害賠償請求訴訟を提起する請求を受領したと発表した。
関電社長らに54億円賠償請求を 株主5人が提訴求める―金品受領問題:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112801168&g=eco
関西電力は26日、同社幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受け取っていた問題を踏まえ、贈答品の受け取りや接待を原則禁止する社内規定を設けると発表した。関電グループの全役員、社員を対象とし、年内をめどにルールとして明確化する。 関電はこれまで「コンプライアンス(法令順守)指針」で、贈答・接待について「節度をもって良識の範囲内にとどめる」と明記するだけだった。しかし、金品受領問題を受け「贈答・接待の取り扱いに関する規定」を設ける。
関電、贈答・接待は原則禁止 金品受領問題でルール明確化:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019112601092&g=eco
関西電力の幹部らが高浜原発のある福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題で、外部の弁護士らでつくる第三者委員会は13日、年内にも記者会見を行うと発表した。会見内容が中間報告か最終報告になるかなどは明らかにしていない。 第三者委は元検事総長の但木敬一弁護士が委員長を務め、関電側は年内の取りまとめを求めている。関電の全社員に対し、金品授受の有無を申告するよう要請するなど、調査が進められている。
関電第三者委、年内にも会見 金品受領問題:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111300880&g=eco
経団連の中西宏明会長は11日の記者会見で、多額の金品受領問題が発覚した関西電力の会長だった八木誠氏が、経団連で政策提言などを担う常任幹事を同日付で辞任したことを明らかにした。関電は「一連の問題を踏まえて辞任を申し入れた」と説明。政策委員会をはじめとする活動も当面、自粛するという。
関電・八木氏、常任幹事辞任 経団連活動を自粛:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111101035&g=eco
関西電力の幹部らが福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題に絡み、第三者委員会が関電の全社員に対し、金品授受の有無を申告するよう要請していたことが31日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、第三者委は29日に全社員に宛ててメールを送信。1万円相当以上の金品授受の事例があれば、本人以外の場合でも申し出るよう求められたという。 また第三者委は、関電を通じて子会社に対してもコンプライアンス(法令順守)に抵触する事例があれば関係資料を提出するよう請求した。第三者委が関電問題の…
第三者委、全社員に金品受領確認=子会社に調査拡大-関電問題:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019103101089&g=eco
梶山弘志経済産業相は29日、時事通信などとのインタビューで、1日に始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度について、予算が足りなくなる事態になれば「しっかり継続できるように(対応措置を)考えていきたい」と語った。主なやりとりは次の通り。 -ポイント還元で、来年3月末までの原資となる予算(約1800億円)が不足する恐れは。 (開始後2週間の還元額は)1日平均10億円。現在は61万店が参加している。週ごとに状況を調べており臨機応変に対応する。足りないとの見方があるが、まだ(予算は)ある。しっかり…
ポイント還元継続に対応=関電は徹底調査を-梶山経産相:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102900851&g=eco
関西電力が、中元や歳暮などの贈答品受け取りを禁止する方針を固めたことが29日、分かった。現在のコンプライアンス(法令順守)マニュアルでは、贈答品に対して明確な基準がなかったが、同社幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領した問題を受け、ルール化を検討。再発防止策の一環として打ち出す方向だ。
中元、歳暮の受け取り禁止=関電、金品問題でルール化検討:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102900374&g=eco
関西電力の幹部らが高浜原発のある福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題が発覚して1カ月がたった。会長だった八木誠氏、岩根茂樹社長を含む幹部6人が辞任に追い込まれる一方、外部の弁護士から成る第三者委員会が年内をめどに調査結果をまとめ、再発防止策を提言する。第三者委がどこまでさかのぼって「原発マネー」の真相を解明できるかが焦点となっているほか、後任の社長選びも急務だ。 関電は9月27日に金品受領問題を初めて公表。内容が不十分と批判を浴び、受領した幹部の氏名や金額の一部を…
第三者委、原発マネーの解明焦点=後任社長選びも急務-関電金品受領問題から1カ月:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102800989&g=eco
関西電力が28日発表した2019年4~9月期の連結決算は、上半期として6年ぶりの増収増益となった。昨年7月の電気料金値下げなどで電気事業は苦戦したが、ガス事業や住宅販売事業が好調で、売上高は前年同期比1.5%増の1兆6341億円だった。各利益も火力燃料費の減少などが貢献し、大幅に拡大した。 大阪市の本社で記者会見する予定だった岩根茂樹社長は急きょ欠席した。関電広報担当者によると、28日午前の取締役会には出席したが、体調悪化のため病院に向かったという。病状などの詳細は不明。
関電、6年ぶり増収増益=岩根社長は会見欠席-19年9月中間決算:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102800871&g=eco
通商やエネルギー、消費税増税に合わせて始まったポイント還元制度など政策課題が山積する中、菅原一秀氏が経済産業相の辞任に追い込まれた。経産省は、台風による被災企業への支援や年内の交渉妥結を目指す東アジア地域包括的経済連携(RCEP)など喫緊の課題に対応するため、体制立て直しを急ぐことになる。 菅原氏は9月の就任後、台風15号の影響で千葉県を中心に長期化した停電や、台風19号による被災地への対応などに追われた。今月12日にはRCEP閣僚会合に初参加し、個別会談も積極的にこなしていた。 9月下旬に発覚…
経産省、体制立て直し急務=課題山積の中、トップ辞任:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102500882&g=eco
福井県小浜市の男性ら2人が、関西電力に大飯原発3、4号機(同県おおい町)の運転差し止めを求めた仮処分申請で、福井地裁(武宮英子裁判長)は16日、申し立てを却下する決定をした。 決定は、男性が以前に大飯原発の差し止め訴訟を起こし、既に敗訴が確定していると指摘。「前件訴訟の主張を繰り返し、確定判決の判断に不服を言うにすぎない」などと申し立てを退けた。 記者会見した男性(77)は「形式的なことだけで主張が退けられ、無念の思いでいっぱいだ」と話した。
大飯原発、運転差し止め認めず=仮処分申請を却下-福井地裁:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101601071&g=eco
関西電力の金品受領問題をめぐり野党が求めていた参院予算委員会への幹部の参考人招致について、同社が参院事務局に応じられないと回答したことが分かった。立憲民主党の蓮舫参院幹事長が11日、ツイッターで明らかにした。 関電側は理由について、9日に第三者委員会を設置したことを挙げ「現時点では質問等に十分な回答を差し上げることが難しい」と説明した。回答は書面だが、文書作成者の名前などは記されていない。
関電、参考人招致を拒否:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101200016&g=eco
関西電力幹部が高浜原発のある福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題を受け、杉本達治同県知事は11日、菅原一秀経済産業相と経産省内で会談し、事実関係の究明や抜本的な再発防止策の実施を要請した。 杉本知事は一連の不祥事に関し、「信頼関係を損なうもので、怒りを感じている」と強調。関電では取締役会や監査といったコンプライアンス(法令順守)の枠組みが機能していなかったと指摘し、実効性のある再発防止策を求めた。
事実究明、再発防止を=関電問題で経産相に要請-福井知事:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101101261&g=eco
日本監査役協会の岡田譲治会長は11日、インタビューに応じ、関西電力幹部の多額の金品受領をめぐる同社監査役の対応について「個人的には(昨年9月の)調査報告を読んで、問題ないと考えたとしたら、おかしいと思う」と疑問を呈した。関電の監査役は社内調査報告で金品授受の実態を把握したにもかかわらず、「違法性はない」として取締役会に報告しなかった。 監査役協会の会長が、関電問題の発覚後にインタビューに応じるのは初めて。会社法では、取締役に法令違反や著しく不当な事実が認められた場合、遅滞なく取締役会へ報告する義…
関電監査役の判断疑問=問題なしは「おかしい」-監査役協会長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101101158&g=eco
関西電力幹部らが福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領した問題。関電は9日、八木誠会長、岩根茂樹社長ら幹部6人の一斉辞任を発表した。続投を表明していた両氏だが、高まる批判に1週間で翻意。またも対応が後手に回った。関電を覆うガバナンス(企業統治)不全と事なかれ主義。信頼回復の道のりは遠い。
対応後手、関電自滅=辞任劇、1週間で翻意-覆う「事なかれ主義」・金品受領問題:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101001306&g=eco
安倍晋三首相は9日の参院代表質問で、会長辞任に発展した関西電力幹部の金品受領問題をめぐる事実解明に関し、まずは同社の第三者委員会が行う調査結果を見守る考えを示した。共産党の小池晃書記局長への答弁。 首相は「まずは第三者の目を入れて徹底的に全容を解明することが不可欠だ」と指摘。「経営問題も含め再発防止等の措置を講じることで利用者の信頼回復に努めることが必要だ」と述べた。 香港での警察とデモ隊の衝突に関し、「多数の負傷者が出ていることを大変憂慮している。自制と平和的な話し合いを通じた解決を関係者に求…
安倍首相、関電問題「第三者委で解明を」=香港衝突、自重促す-参院代表質問:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900728&g=eco
菅義偉官房長官は9日の記者会見で、関西電力の金品受領問題を受け、同社が設置した第三者委員会による調査について「中途半端なものは許されない。徹底的な調査を、可能な限り速やかに実施する必要がある」と語った。 八木誠会長、岩根茂樹社長の引責辞任が決まったことに関しては「会長は事案の重大性に鑑み、経営に責任を持つ者として自ら辞任の判断をしたと聞いている。社長は一連の経緯を把握する者として、まずは調査にしっかり協力すべきだ」と述べた。
金品受領、関電は徹底調査を=菅官房長官:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900860&g=eco
関西電力は9日午前、臨時取締役会を開き、八木誠会長(69)の辞任を決めた。辞任は同日付。岩根茂樹社長(66)は、この問題を検証する第三者委員会が今後まとめる調査結果報告をもって辞任する。両氏は、同社幹部らが高浜原発のある福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題の責任を取る。 八木会長は、関西経済連合会の副会長職も辞任する意向。岩根氏は業界団体の電気事業連合会の会長を退く。また、原子力本部長を務める森中郁雄副社長(62)も退任する。 関電は9日午後、八木氏と岩根氏が出席…
関電・八木会長が引責辞任=岩根社長は第三者委報告後:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900670&g=eco
関西電力は9日午前、臨時取締役会を開き、八木誠会長(69)の辞任を決定した。関電では高浜原発が立地する福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から幹部ら20人が多額の金品を受領したことが発覚。八木氏は当初、続投する意向を示していたが、批判の高まりを受けて一転、引責辞任する。「原発マネー」をめぐる長年の不透明なやりとりは、トップの辞任に発展した。
関電・八木会長が引責辞任=原発めぐる金品受領で-第三者委に元検事総長但木氏:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900138&g=eco
菅原一秀経済産業相は9日、関西電力幹部の金品受領問題について「調査を受けて厳正に処する」と述べ、関電が同日にも設置する第三者委員会の調査結果を踏まえ、対応を決める考えを改めて示した。同社の八木誠会長が辞意を固めたことに関しては「報道の内容は承知している」と述べるにとどめた。経産省内で記者団の取材に応じた。
関電問題、厳正に対処=菅原経産相:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900415&g=eco
松井一郎大阪市長は9日、関西電力の金品受領問題をめぐり、八木誠会長が辞任の意向を固めたことについて、「会長一人の責任ではない。関わった人たちが相応の責任を取らないと関電の体質は変わらない」と批判した。市役所で記者団の質問に答えた。
関電会長一人の責任ではない=金品受領問題で、松井大阪市長:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900487&g=eco
関西電力幹部の金品受領問題をめぐり、八木誠会長(69)が辞任する意向を固めたことが8日、分かった。岩根茂樹社長(66)は大手電力10社で構成する業界団体、電気事業連合会の会長を退き、社長職も年内をめどに辞任する方向で調整する。関電では両氏を含め幹部ら20人が福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受領した問題が発覚しており、経営責任を取る。 関電は9日午前、臨時取締役会を開き、八木氏の進退などについて協議する。岩根氏も金品受領問題を新たに調べる第三者委員会が報告書をまとめる年内をめど…
八木関電会長、引責辞任へ=岩根社長は年内で調整-電事連会長も退く・金品受領問題:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100900044&g=eco
福井県議会の田中宏典議長らは8日、経済産業省を訪れ、関西電力の金品受領問題の真相究明を求める意見書を菅原一秀経産相に提出した。菅原氏は会談で「国民生活、産業に重要な企業による事案であり、監督官庁として厳正に処していく」と語った。
関電問題「真相究明を」=福井県議会が経産相に意見書:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100801042&g=eco
菅原一秀経済産業相は8日の閣議後の記者会見で、関西電力幹部の金品受領問題をめぐり、東京電力ホールディングスや中部電力など同業12社に聞き取り調査を実施した結果、同様の事例はないと報告を受けたことを明らかにした。 関電は近く第三者委員会を立ち上げ、これまでの調査範囲を拡大して実態解明に取り組む方針。菅原経産相は調査結果を受けて「厳正に処する」と強調するとともに、年末を待たず「徹底した調査をしっかりやり、可及的速やかに報告する」よう関電に求めた。
同業12社、金品受領なし=菅原経産相「関電は速やかに報告を」:時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100800427&g=eco